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異性を愛する尊さに気づかない?恋愛が面倒な男

異性を愛する尊さに気づかない?恋愛が面倒な男

恋愛が面倒な男は、最近では恋愛しない若者がいると報道されているようなケースです。

気になる女性がいても恋愛感情までいきません。先に進むのが億劫なのです。

交際までの段取りも気乗りがしません。
どんな男が恋愛を面倒に思うのでしょうか。

① 女性を好きにならない男性

恋愛が面倒と思う男は女性に興味がありません。
傍で男に気働きをしてくれる優しい女性がいても恋愛対象としてみることもありません。

親切な人だな、と思うくらいです。女性を好きにならないので恋愛は始まりません。

恋活している同性をみて不思議に思えるほどです。
「何故、女性を好きにならなくちゃならないの?」とクールです。

恋心とは自然に芽生えるものですが、女性よりも他に興味のあるものがあります。
恋愛は面倒くさい男の特徴です。

仕事だったり、趣味だったりに興味を持っています。
趣味が読書ならば電子書籍を持ち歩き常に読書しているので周りの女性は目にはいりません。

巷の女性がどんなファッションをしているのかなど全く知りません。
すれ違った女性がどんなにいい女性でも気になりません。

女性に興味なくとも普段の生活で電車にお年寄りの女性が乗ってくれば、
席も譲るなど至って健康的な精神を持ち合わせています。

このように、恋愛が面倒な男はいつの場合も特別ではありません。

② 女性とのやり取りが面倒で仕方ない

恋愛が面倒であれば、なぜか、女性とのやり取りも面倒この上ないのです。

仕事面でも女性の同僚や上司とのやり取りも男同士のようにサバサバしていない
ので苦痛なのです。恋愛対象になる女性などもっての他です。

うまくデートに誘っておいしいレストランに連れて行って、女性の好きなスィーツ
のお店も探して、段取りを考えるだけでも面倒なのです。

デート中の会話の事を考えれば尚更のことです。
無言でデートできるのなら気楽かも知れませんが、無理でしょう。

こういったタイプは、女性の良いところが見つけられません。
女性が悪いのではなく、男が恋愛感情を高めるための努力すらする必要がないと
思っているからです。

せっかく素敵な女性が目の前に座っていても、女性への苦手意識がでてしまい、
会話のやり取りが億劫で恋愛のチャンスも逃しています。

恋愛しなくても一向にかまいません。
面倒なやり取りで気疲れするよりもシングルでいるほうが楽と思ってしまいます。

女性とかかわるのが面倒なのは、男の生い立ちや生活環境が影響している場合があります。

いつも、母親がうるさく口を挟んでくるので、「女は面倒くさいなぁ」と思ってしまいます。

そして、ヒステリックな母親に育てられたなら、母親の顔色をみて動くことに気をつかうようになります。

成人して大人になっても母親に気を遣いたくありません。
同様に女性にも、ヒステリーはこりごりだと言わんばかりに母親を見ていて、女性にも関わりを遠ざけます。

「女なんて○○なもんだ」と決めつけるようになってしまいます。
女性はヒステリックなものだ、口うるさいものだ、気まぐれなものだ、すぐ泣く、わがままだ、と羅列します。

このように、育った環境からも恋愛は面倒だと思う男です。

③ 女性に気に使うのが嫌なタイプ

普段ですら職場で女性の上司に気を遣っている男です。
これ以上、女性に気を遣うのはこりごりと思うかもしれません。

女性はちょっとしたことで泣いたり感情的になったりして、扱いに困ると
恋愛が面倒になりがちになってしまいます。

学生時代も共学で女子生徒を見てきていますので、クラスでやっかいな女子生徒
とはいるもので隣の席に男が座ることになれば、溜め息がおもわず出ていました。

隣に座っただけで「めんどうくさいなあ!」となるべく、隣にはならないように心がけます。

このようなやっかいな女子生徒はトラブルメーカーでした。
穏便に学生生活を過ごしたいので隣にいても優しくも冷たくもせず我関せずで
距離をおいていました。

ある日、やっかいな女子生徒は男のせいにしていいがかりをつけてきます。
対人関係の苦手な女子生徒は喧嘩を売ることでしか人と関われなかったのです。

こんな経験からも、学生時代のトラウマを抱えたまま、社会人になっても女性
には懲りています。

これからの人生、恋愛も結婚も面倒くさいし、「とくにいいや」と考えがちなので
それ以上女性との関わりを避けます。自分の周りが結婚していっても焦りもありません。

自分は一生、独身でいいからとシングルライフを謳歌してミニマリストという生き方
が昨今30代を中心に増えていますが、最低限のものだけで生活する極端に物の少ない部屋で暮らす人です。

彼らの中には男女ともにいますが、男に関して言えば、中には、女性とかかわるのは
ミニマルでないと考える人も少なからずいます。

女性がミニマリストの男の部屋へ行けばびっくりすることでしょう。

女性はショッピングが好きですから物の少ない価値観の人と付き合えるか戸惑う
ケースもあるでしょう。

ミニマルな男でも結婚して夫婦でミニマリストのケースもありますが珍しいケースです。

シングルならば自分の価値観のとおり断捨離をして最低限の必要品だけで暮らすことができます。

女性と付き合えば新しい価値観をプラスアルファしますから気を遣います。
但し、ミニマリスト男全員=女性は×、ではないことを強調しておきます。

④ 男だけで遊んだほうが気が楽で楽しい!

恋愛が面倒な男は同性同士で遊んでいる、つるんでいる方が余程気が楽です。
恋愛には気を遣い面倒ですが、男友達なら何の気兼ねも入りません。

飲みに行くにしても野球観戦をするにしても一緒に旅に行くにしても楽しいのです。
女性が遊びのメンバーに加わる場合、男は困ってしまいます。

自分だけが女性参加反対というのも気が引けます。
当日は女性メンバーとは挨拶程度です。なるべく近寄りません。

そんな中女性メンバーはやや不機嫌そうにしています。
口もきかず徹底して女性を避けて、周囲にもばれないはずはありません。

男は女嫌いとして有名になっていきます。
自分自身は単に女性と触れ合うのも、恋愛が面倒と思っているだけなのです。

周囲から何と言われようが構いません。友達と神経遣うこともなく遊んでいる
のが一番です。

ファッションも女性を意識したものではなく自分が着たいものをきて友達と会います。
当然、スケジュール帳には男友達とのイベントだけ書き込んであります。

⑤ 恋愛が面倒は人生の損になる!

恋愛が面倒な男は人生の半分を損していると言えます。

女性と向き合い恋愛感情を抱くことで人間の心の機微に触れ、胸がくるしくなる
ような切ない心持ちも知らずにいます。

恋愛をすることで男は女性を愛することの大切さ、胸に暖かくこみ上げてくる感情を
おぼえ、女性と一緒ならではの喜怒哀楽を共にできることも発見します。

地球上には男女約半分ずついます。
その女性と向き合わずして勿体ないとしか言えません。

ダメ元でいいではないですか、少しだけ女性のほうへ視線を向けてみてはいかがですか?
新しい世界を体験することができ、異性を愛することの尊さに気付かされることでしょう。