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人命救助心強い地方公務員の消防士と出会いたい

人命救助心強い地方公務員の消防士と出会いたい

消防士はドラマで描かれたこともあり、かっこいいと考えている女性は多いでしょう。
けれど、実際の仕事や生活を知っている人は少ないのではないでしょうか。

今回は消防士と出会いたい女性に、消防士の仕事や結婚のメリットデメリットを
お伝えします。

1.消防士の仕事は?

消防士と出会うためには、まず消防士の仕事を知っておきましょう。

消防士の仕事は、消防本部や消防署で、消火や救急により、地域の人々の
安全を守ります。

消防士の仕事は、「消火」「救助」「救急」「防災」「予防」に分けることができます。

消火活動とは、火災の通報を受け、現場に出動し消火や人命救助をします。
火災の件数は実際はそれほど多くありませんが、発生した場合は大変危険な現場に
向かうことになります。

救急活動とは、通報を受けて、怪我や病人に応急処置を施し、病院へ搬送することです。
救助活動とは、災害現場でなどで人命を救助することです。火事や交通事故、河川、山の
崩落時に出動することになります。

防災活動とは、火事災害を未然に防ぐための活動です。地域住民の防災意識を高め、
災害時の避難路や行動を知ってもらうために、自治会を中心に指導・訓練を行います。

予防活動とは、建物の防火上の安全性、消防用設備の設置に関して、
審査・検査・指導を行います。

この5つが主な任務です。

勤務パターンは2つあり、消防事務・火災予防に就く消防士は平日8:30から
17:15までの勤務で、火災・救急・救助に就く消防士は8:30から翌日8:30までの
24時間勤務となります。

勤務の後は8:30から翌日8:30が非番となり、勤務と非番を2.3回繰り返し、
休日がやってきます。

非番というのは、休日ではなく自宅待機であり、人員が必要になった場合は
呼び出されます。

地方公務員であるため給与は安定しており、クビになる心配もありません。
給与は安定していますが、決して多いわけではありません。

飲み会も多いため、出費もかさみます。福利厚生としては、大規模災害発生時に
人的消防力を確保するために「職員待機宿舎」という住居が全国にあり、
無料で利用することができます。

2.消防士との出会いを作るためには

消防士は基本的に消防署に勤務しています。そのため、勤務中の消防士と出会うことは
非常に難しいです。

そこで、消防士と出会える場所を紹介します。
お見合い、合コン、街コン、婚活サイト、結婚相談所、婚活パーティーなどで
出会うことが可能です。

これらは、職業で絞ることができるので、確実に消防士や公務員と出会うことが
できるのです。

「公務員限定」や「警察官・消防士限定」などの特集が組まれることがあるので、
そちらを利用することで消防士に出会えます。

消防士は、ほとんど女性がおらず男だらけの職場なので、出会いが少なく
合コンが多いことで有名です。

また、お相手は、職場に男性がいない保育士や看護師が多いのです。
合コン、ナンパでの出会いが多くチャラい印象ですが、出会いが少ないため
仕方ないことなのかもしれません。

知り合いに消防士がいない場合は、結婚相談所や婚活サイト婚活パーティーが
お勧めです。

3.消防士になる人はどんな人?

貴女が出会いたい消防士は、どうして消防士になったのでしょうか?

「救急車で運ばれたことがある」「家の火を消してもらったことがある」などから
消防士に憧れて消防士になる人は多いでしょう。
また、人を助けたいという熱い思いで、消防士になる人も大勢います。

社会人になって一般企業に入社してから、人命救助を志し消防士を目指す人も
少なくありません。

地方公務員の試験を突破し、さらには多少の運動ができ体力がある人が消防士に
なることができます。

4.消防士は危険と隣り合わせ

消防士と出会って結婚できたとしても、火事や災害が相手の仕事なので、
心配は常に付きまといます。

しかし、実は殉職率は0.006%と非常に少ないのです。

消防士は、訓練をしっかり積んでおり、
消防学校で「自分の命があってこその人命救助」と叩き込まれているため、
自分の命を投げ出して救助をするということはありません。

消防士にとって「殉職は名誉ではない」のです。

5.消防士との交際はアクティブ

消防士と出会って付き合うと、鍛えている体や安定している収入が自慢になるでしょう。
そして、体力があるので、海や山などアクティブなデートの時に頼りになり、
男らしさを感じることができます。

一方デメリットは、特殊な勤務体系なので休日が合わず、すれ違いが起きてしまいます。
また、体育会系の縦社会のため、先輩からの誘いは絶対です。

飲み会やキャバクラも断ることができないことを理解する必要があります。
そして、殉職率は低いとは言っても危険が伴うことにはかわりがなく、
心配が尽きません。

災害が起こると現地に派遣されることもあり、心細くとも近くにはいてもらえません。

消防士は事故が起こると命を懸けて作業をします。現場によっては非常に
長引く場合もあります。

疲れてゆっくり休みたいであろうときは、「会いたい」などとワガママを
いうのではなく、理解し彼が仕事に全力で打ち込めるようにサポートしましょう。

消防士の彼女に求められることは、心身ともに癒し支えることです。

6.消防士との結婚はどのような生活?

消防士と出会って結婚したら、どのような生活なのでしょうか?

消防士は地方公務員のため収入が安定していますが、収入がとびぬけて
多いというわけではありません。結婚後は共働きの夫婦が多いようです。

消防学校での寮生活で家事を経験しているので家事はお手の物。
人によっては結婚後も家事を分担してくれる可能性があります。

交際時と一緒で、休日が週末でなかったり、夜に不在のことも多く、
すれ違いやすくなります。災害時は家族より仕事が優先となってしまいます。

そのため一人でも生活を楽しめる、男性に頼るのではなく妻として家を守るという
意識のある自立した女性に向いているでしょう。

消防士に守ってもらいたいと考えている女性には、消防士の妻には向きません。
夫の消防士の志を自分のことのように考え、自分の事のように喜びそして悲しむ。
そのように夫を支えたいと考える女性に向いています。

消防士は特殊な業界なので慣れるまでは大変なこともありますが、
人命を守る自慢の夫となることは間違いありません。