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お見合いから真剣交際に至る為の6つの発展方法

お見合いから真剣交際に至る為の6つの発展方法

お見合いをしたあとお互いにいい印象を抱いた場合、
もっとお互いのことを知った方がいいのではないかと真剣交際に進むことを
迷うこともあるでしょう。

お見合いから真剣交際に発展することで見えてくるものもあるのです。

① お見合いで初めての出会い

お見合いは結婚を真剣に考えている男女が出会いをもとめて利用する場です。
相手のプロフィールなどからお見合い相手を選ぶ時
「この人と一緒に過ごすとどうなるのだろう?」と
結婚生活を想像しながら選んでいるでしょう。

つまり、お見合いで直接会ったというのはお互いに結婚相手として
考えているということの表れでもあるのですからお互いにいい印象を抱いたのなら、
お見合いから真剣交際に発展して結婚を意識してもおかしくはないのです。

恋愛で交際し、それから結婚を考えていくカップルもいます。
相手のことを好きだから付き合いたいという気持ちが最初にあって、
交際していく時間の中でお互いのこれからを想像し徐々に結婚を考えていくのです。

お見合いはいい結婚相手と出会いたいという気持ちから知り合い、
交際していくのですから出会った最初から結婚を意識して真剣交際をすることは
自然の流れなのです。

② お見合いでお互いにOKなら真剣交際

お見合いでは、お互いにいい印象を抱いたとしても本格的な交際ではなく
何度はデートを重ねてお互いのことをもっと知って本当に交際するかどうかを
確かめていく試用期間のようなものがあります。

ですが、お互いにOKだと思えるならお見合いから真剣交際に発展してもよいでしょう。
仲人に双方から真剣交際を考えている旨を相談すれば、理解もしてもらえるでしょうし
いいアドバイスももらえるでしょう。

お見合いから真剣交際に発展することで、結婚を前提とした交際が早くできるので
試用期間を飛ばしてもっとお互いのことを深く知ることができるのです。

③結婚を前提の交際に発展

お見合いから真剣交際に発展することで結婚を前提とした交際ができますから、
両親や友達に紹介もしやすくなります。

結婚を前提とした交際をしていると早い段階で周りに知らせることは
二人にとっても周りにとってもいいことで、交際を重ねてから周りに
結婚を考えていると打ち明けるよりもスムーズに流れが運びます。

また、結婚を前提とした交際ですから二人にとっても
「この人といい結婚生活をするためにお互いに理解を深めよう」と
結婚生活を見据えた交際ができるのです。

結婚を前提としていない交際では
「この人とこれからも一緒にいるとは限らないし、理解を深めなくてもいいや」
「自分のこういう性格は嫌われるかもしれないから、バレないようにしておこう」と

いうように自分の全てを相手に見せない、相手のことを知ろうとしない気持ちが
湧いてくることがあるのです。

結婚を意識していない交際だからこそ、結婚生活を見据えていないために
理解を深めようという気持ちが湧きづらいのです。

こういった交際を続けていた二人が結婚した場合
「付き合っていた頃と違う」
「前と変わってしまった」というように交際中には隠していたり
理解を深めなかった部分が結婚生活では露呈してしまって、
ぎくしゃくとした結婚生活になってしまうこともあるのです。

ですので、お見合いから真剣交際に発展し結婚を前提とした交際ができることは、
最初から相手の全てを理解しようとするのでそういったトラブルを避けることができるのです。

④ この人でいいのか見極める

お見合いから真剣交際に発展したとしても、この人でいいのかという見極めは重要です。
真剣交際に発展したからといって絶対に結婚をしなくてはいけないということではありません。

簡単にやめてしまうことはお見合い相談所での信用を失うことになりますが、
ちゃんとした理由があれば仲人にも理解してもらえるでしょう。

お見合いから真剣交際に発展することでこの人でいいのかという見極めもやりやすくなります。
自分のことを理解してくれるのか、自分は相手のことを受け入れられるのかだけでなく、
両親や友人を紹介してもらう中で交際相手のあなた以外と一緒にいる姿を
見ることも早くからできます。

様々な交際相手の表情をみることで結婚相手としてこの人でいいのかという見極めが
やりやすくなるのです。

⑤プロポーズ

お見合いから真剣交際に発展し、結婚を決意したならしっかりとしたプロポーズをしましょう。
「お互いに結婚を前提とした交際だったし、プロポーズをしなくても流れで結婚していいだろう」

と思うかもしれませんが、結婚を前提とした交際だからこそ
結婚を決意した気持ちの表れであるプロポーズは重要なのです。

プロポーズは男性からというのが主流ですが、女性からしてもいいでしょう。
「あなたとの結婚を決意しました」という気持ちが伝わればいいのですから、
どちらからしてもいいのです。

ただし、どちらからするとしても相手に気持ちが伝わるように
プロポーズの場所を考えたり雰囲気を作ったりと準備はしたほうがいいでしょう。

日常でさらりとプロポーズをしても真剣に気持ちを伝えれば相手は喜んでくれますが、
場所選びや雰囲気作りなど準備をすることで
「自分へのプロポーズのためにこんなにしてくれた」という感謝や幸福を感じられるのです。

そういったひと時は、結婚後も忘れられない思い出になるのです。

⑥ 結婚までの期間

お見合いから真剣交際に発展したとしても結婚までの期間は早くて半年、
目安は交際から一年ほどがいいでしょう。

真剣交際をしているからこそ、お互いに理解を深めていく時間をゆっくりと作って
丁寧に歩み寄ったほうがいいのです。

真剣交際を開始したのだから早く結婚してもいいだろうと理解を深める時間を
飛ばして急いでしまうと、理解の深まっていないまま結婚生活が始まってしまうのですから
結婚生活が上手くいきづらい時があるのです。

結婚までの期間の目安は半年から一年と申しましたが、
結婚をすることで仕事や生活にも影響が出るでしょうから
お互いの仕事や生活を見ていい時期を相談して決めた方がいいでしょう。

お見合いから真剣交際に発展したとしても、急いで結婚に進む必要はないのです。
お互いに理解を深めて二人で相談して結婚の時期を決めましょう。