運命の人と結婚したい 最高の出会いを掴む5か条
結婚は一生に一度の大切なイベント。その後の生活を左右する大きな決定であるが故に、慎重になる人も多いでしょう。
パートナーとはずっと仲良くしていきたい。だからこそ、結婚するなら「運命の人」と結婚したい!と密かに思っている人は案外多いのではないでしょうか?
もしくは今素敵な出会いがあって結婚したい気持ちはあるけれでも、そのまま進んでも良いのかどうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
この記事がそんな悩みを解決する手助けになればと思います。
運命の人は本当にいる?
運命の人が本当にいるかどうか、それは難しい質問です。しかし、著名な人が結婚するときにも「運命を感じた」とか「この出会いは運命だった」という言葉を聞くことがあります。
少なくとも「運命を感じる人」はこの世に存在しているということでしょう。もちろん恋愛に関することでなければ運命を感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
例えば“楽器店に行ったらとても素敵なギターがあって、ひとめぼれして買ってしまった”とか、“行き先を決めずに旅行していたら、素敵な景色を見つけて思わず写真をたくさん撮ってしまった”といった経験です。
それらは恋愛のように人生を変えるような出来事ではないかもしれませんが、確かに運命を感じる出来事でしょう。
そう考えてみれば誰にでも、恋愛においても運命を感じる出来事が起こり得るのではないでしょうか?
運命の人の見極め方
あなたにとって幸運な出会いがあったとして、それが運命の出会いかを見極めるのは非常に難しいことです。運命だと思い込んでしまって一方的な行動を起こすのも出来れば避けたいところでしょう。
「運命とは何か」という問いには様々な解釈がありますが、「その人の意思に関わらず起こる様々な出来事」というのが大まかな意味となります。
例えば
「示し合わせた訳ではないのに、いつもどこかで会う」とか
「初対面なのに気持ちがすごく惹かれた」とか
「言葉を多く交わさなくても気持ちが通じ合う」といったことが挙げられます。
無理に自分を変えなくても、運命の人とは惹かれあいます。そういった心情面も非常に大切なポイントですが、何より運命の人はあなたをまっすぐ見てくれる人です。
“この人は運命の人だろうか?”と思う出会いがあったら、恥ずかしがらずにその人をまっすぐ見つめることです。全く目があわないとか、そもそも笑顔を向けてくれないようなら、あなたの直観は少し外れているかもしれません。
恋愛においての「運命」とは、相手の気持ちもこちらに向いていることが重要です。気持ちが向いていれば、自然とその人の方を見るようになりますし、話しをしたいと思うはずです。
運命の人かどうか見極めたいときは、自分の気持ちを少しだけ抑えて、相手をまっすぐ見つめてみましょう。
予感的中
「この人が運命の人だ!」という予感が的中したら、もうこちらのものです。あとはその心を運命に任せていけばいいのです。
どこかに出掛けたいと思ったら、勇気を出して相手を誘ってみてください。きっと出掛けるタイミングも行きたい場所も意見が合うことでしょう。
もちろん、少しくらい意見がすれ違うことがあるかもしれません。しかしそれを伝えることをためらわないようにしましょう。運命の人はちょっとやそっとではあなたから離れていきません。
意見が合わないときは話し合ったり、なぜ相手がそう思うのかをじっくり聞いたりすることで、お互いの気持ちの理解が深まります。
そういうステップを踏むことで、運命の相手との絆がより一層強いものになっていくでしょう。恋愛においての運命とは、心と心が惹かれあうことです。
最初に惹かれあった気持ちを忘れなければ、きっといい関係を築いていけるはずです。
自然体で幸せな時間でいられる
そのままのあなたを受け入れてくれる「運命の人」と一緒に居ると、とても自然体で過ごすことができます。
恋愛をしているときはどうしても、相手に良く思われたいという気持ちが働きがちです。せっかく手にいれた幸せを手放したくないという思いから、そういうことを思ってしまうのです。
しかしそうなってしまうと、相手に尽くし過ぎてしまったり、相手を喜ばせようとするあまりに自分の能力を超えたことをしようとしてしまったりします。自分でも気づかないうちに無理を重ねることで、心身ともにだんだん疲れてきてしまいます。
それが長く続いてしまったりすると、幸せを手放したくないと思っていたはずなのに、急に自由が恋しくなってしまって恋愛を自ら終わらせてしまうこともあります。
運命の人と一緒にいれば、そういう状況に陥る心配はありません。自然体のままで過ごしていれば、それがそのまま幸せにつながっていくからです。
自然の流れで結婚まで
恋愛の先に多くの人が夢見るのが「結婚」です。その恋愛が「運命」を感じている人となら、なおさらのことです。運命の人とは気持ちや行動の波長が合いやすいので、自然な流れで結婚までたどり着くことが出来ます。
もちろん多少の困難はあるかもしれませんが、二人の気持ちが結婚したいという方向に向いていれば、お互いに協力し合って乗り越えることができます。そうやって信頼関係をはっきりと見せることで、お互いの家族や親せきも安心して応援してくれます。
結婚は当事者だけの問題ではないので、結婚したいという気持ちだけではいけないのです。どうしても周りの協力が不可欠となってきます。お互いに運命の人だと確信しているなら、その気持ちを信じて前向きに行動していきましょう。
また、運命を感じて結婚した二人は、その後の人生も助け合いながら生きていくことができます。困難の多い世の中だからこそ、本当の意味で信頼し合えるパートナーがいると心強いものです。
「運命の人」がどういう存在か想像が出来たでしょうか?あなたの運命の人は、これから出会う人だけとは限りません。もしかしたらもうすでに、あなたの目の前に現れているかもしれません。今までただの友人だった人が、ふとしたきっかけで違う存在になることもあります。
周りの人が自分より先に幸せになっていたとしても、決して焦ってはいけません。
しかるべきタイミングで、きっとあなたにも結婚したいと思える運命の人が現れるはずです。その運命の出会いが訪れたときに見逃さないように、いつでもしっかりと前を向いていましょう。