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司法書士と結婚したい!どこで出会える?年収1000万以上もザラの人気の相手

司法書士と結婚したい!どこで出会える?年収1000万以上もザラの人気の相手

出会った人が”司法書士”だったら、どんな仕事をしているかよくわからないけど難しい仕事をしていそうなど、少なくともマイナスイメージをもつ人は少いのではないでしょうか。

「司法書士」の仕事のイメージのアンケート調査の結果をまとめると以下のような結果になりました。

司法書士に持つイメージについて
  • 頭がよさそう
  • 忙しそうだけどお給料が良さそう
  • 安定した仕事

比較的良いイメージを持っている人が多いようです。法律という関係する仕事なのでお給料がよくて安定していそうというイメージを持っている人も多いようです。

昨今の「なりたい職業」や「結婚相手に求める仕事」として人気なのは「給料が安定している」職業です。公務員などは非常に人気です。「上場している企業」や「大きな会社」であっても10年後どうなっているかは分からないため、公務員や法律で専業が保証されている士業士は人気な結婚相手といえます。

この記事では司法書士とは「どんな仕事で、その人たちに対して恋愛・結婚したいときはどうすれば良いのか」、また本当にお給料は安定しているのかなどについて解説していきます。

司法書士の仕事とは?行政書士との違いについても

まずはその仕事からみてみましょう。司法書士の仕事は主に「法的書類を作成する専門家」とされています。以下のような仕事は司法書士の専門的な業務として資格を持っている人か行うことができない業務です。

土地や建物の登記に関する業務 不動産売買による所有権移転の登記申請や、抵当権設定の登記申請
会社や各種法人の登記に関する業務 会社の設立手続きや、役員の変更登記などの商業登記申請
成年後見に関する業務 高齢者や障碍者の財産の管理
債務管理に関する業務 多重債務を解決するために任意整理や自己破産などの手続き
外国人の帰化申請 外国人の方に代わって帰化の申請
裁判に関する業務 裁判所に提出する書類を作成する
相続や遺言に関する業務 不動産の登記申請や家庭裁判所への相続放棄などの書類作成

この仕事内容を聞くと「頭がよさそう」というイメージにつながるのもわかる気がします。実際に私たちが触れる機会としてあるものとしては、相続や遺言に関することや、土地や建物の登記が主な仕事です。

高齢者が増えていることで生前にやっておこうと相続や遺言の案件を司法書士に相談するケースがあります。その為家族としてそういった案件に立ち会い、司法書士と顔をあわせる機会も多いようです。

また、家・土地の購入をすると不動産の登記という「公に建物・土地の所有者が誰であるか」届け出を行います。その手続きのお手伝いなどを司法書士は行います。不動産を担保に銀行にお金を借りたのであればその記録も登記には記載されます。不動産の登記は誰でも見ることができる記録となり公の記録となるので、正しい手続きが必要となり、その手続きを司法書士は行っているのです。

なので司法書士の方に対しては「頭がよい」「すごい」というイメージがあります。

司法書士と行政書士の違いとは?

司法書士の業務内容と、書類作成・手続き代理など似た役割や名称からも混同されがちなのが行政書士です。司法書士と行政書士の違いについてまとめました。

  司法書士 行政書士
メインの役所 法務局・裁判所 官公署(地方公共団体、警察署、労働局、保健所)
主な業務 <法務局管轄>
・不動産登記や商業登記
・遺言書作成や成年後見業務
<簡易裁判所管轄>
・裁判所に提出書類作成
・裁判事務、供託手続きなど
・官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理
・遺言書等の権利義務
・事実証明及び契約書の作成
・行政不服申立て手続代理等

2つの士業の仕事内容の違いを理解するには名称に注目し、どの機関と仕事をしているかに注目すると分かりやすいです。行政書士・司法書士の頭部分の「行政」「司法」に注目しましょう。

行政書士は「行政(実際に運営している場所)」となる役所向けの書類作成・相続手続き代理がメインの仕事となります。

一方、司法書士は「司法(法律を裁定する場所)」となる法務局・裁判所向けの仕事をしています。

記事参照:アイベスト「司法書士と行政書士の違いについて

司法書士の年収はどのくらい?独立開業なら1000万円超えも夢じゃない

司法書士の年収はどのくらいなのでしょうか?

司法書士試験などをオンラインでサポートするスタディング司法書士の年収に関する記事を参考にすると司法書士事務所などへの勤務書士か独立開業司法書士で大きく年収がことなります。

雇われ司法書士の年収
  • 年収300~600万円の人で全体の50%
  • 年収300~400万円未満が21.6%
  • 400~500万円未満が18.8%
  • 500~600万円未満が15.5%

一般的な会社員の年収と比べても突出して多いというわけではありませんが、収入面では安定しており、転職なども容易なのがメリットといえます。

独立開業司法書士の年収
  • 平均年収は1,122万円(令和6年)
  • 1000万円~4,000万円がボリュームゾーン

独立開業している司法書士となると年収1,000万円以上はざらとなります。昨今は企業向けの助成金や補助金のサポートといった業務が非常に好調で年収平均も令和4年971万円から令和6年は150万円も増加しています。

そんな司法書士の年収ですが、そもそも司法書士になるには国家試験に合格する必要がありますが、何歳でも誰でもこの試験を受けることができます。

試験の難易度は実際の合格率は3%とかなり低いもので、独立開業となれば数千万円以上の年収も狙える業種です。まだ勤務司法書士であっても、経験を積み、独立でもして成功すれば、高年収を得られるので結婚相手としては人気の職業となります。

司法書士と行政書士どっちが年収多い

行政書士の平均年収は約600万円といわれています。司法書士の全体の平均年収が約450万円とされているので行政書士の方が高い?とも思われがちですが、行政書士の業務は書類作成がメインで年収1,000万円ほどで頭打ちとなることがほとんどです。

独立開業の司法書士の年収1,000万円~4,000万円と比較すると、司法書士は成功すれば大きな収入を得られる、行政書士は雇われでも安定した高収入という特徴の違いがあります。

司法書士と出会う方法は?

そんな「頭の良い」「お給料の良い」結婚したい職業の司法書士の方と出会うにはどうしたら良いのでしょうか。

正直、そんな簡単に出会えるものではありません。
もともとの知り合いが司法書士になっていた、というケースはあるようですが、

新たな出会いから司法書士の方と出会うのはなかなかのレアケースです。

実際に司法書士の方と出会えた人は

  • 知人(不動産関係などの司法書士と関わりがある人)からの紹介
  • 結婚相談所

などが多いようです。

ちなみに合コンで会えるかも……。と思っているなら残念!

合コンに行く司法書士の方ももちろんいるようですが、聞く限り合コンで司法書士の方がいた、という話は聞けません。

司法書士との出会い

なんだかそんなことをいうとレアケースならぬレアキャラにまで思えてくる司法書士。

出会った人はいるの!?と疑ってしまいそうですが、実際にいました。

33歳、IT関係の受付をしていた女性は、同じ職場の先輩の紹介で司法書士の方と出会ったそうです。

彼女と先輩は仲が良く、一緒にご飯も行く間柄だったそうです。彼女に彼氏ができないことを心配して、先輩の高校時代の友人を紹介してもらったそうです。それが司法書士の方でした。

彼女は「司法書士」と聞いて自分と話が合うか不安を感じていました。そして司法書士の彼も今まで好意をもってくれていたのが、司法書士という仕事に惹かれた人ばかりだったので、彼女もそうではないかと疑心暗鬼だったそうです。

ですが互いに会ってみると気さくでとても話やすく、付き合うまでに時間はかからなかったそうです。

結婚したいと思っても今まで司法書士との出会いはなかったので、先輩に紹介してもらわなければ出会えなかっただろう、そう言っていました。

司法書士との結婚

そんな彼女が司法書士の彼と出会い、お付き合いをして1年、彼の独立を機に結婚を意識するようになったそうです。

彼から独立の話を聞かされていた彼女は当初不安だったそうです。独立してうまくいかなかったら……。?という思いが強く不安もありました。

ですが、会社に勤めている中で顧客も獲得し、独立してもやっていける目途がついているということを聞いて彼を信じることにしました。

仕事も安定しお給料も増えた、独立して1年ほどした頃、彼からプロポーズされ、結婚したそうです。

司法書士の仕事をもちろん今でも継続しているそうですが、忙しいながらにも自分の時間もとれ、彼女は仕事を辞めて専業主婦になっても経済的に安定してやっていけてるそうです。

独立は一種の賭けのようなものかもしれませんが、勤めているときにきちんとした土台を作れていたことで今の安定した生活を送ることができたそうです。

彼女が言っていた言葉が私はすごく胸にささりました。「司法書士という仕事自体すごく魅力のある仕事。幸い主人は独立にも成功し、そのおかげで今安定した生活が送れています。

ですが、司法書士になるまでには相当な苦労がありました。聞いた話だけですがそれでも尊敬に値するものだと思えます。

それほど努力した人ですから、人として強いとも感じることが多々あります。

司法書士という肩書ももちろん魅力ですが、司法書士になるまでの苦労・努力をして頑張ってきた主人に惹かれました」

肩書に捉われず、その人自身を見れた彼女だからこそ、彼の気持ちを射止め、幸せになれたのかもしれません。

司法書士との出会いを求めるのは良いですが、単に司法書士と結婚したいという気持ちだけではなく?、人間としてのその人の魅力を見い出せることが幸せな結婚につながっていくことになります。