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結婚生活もう嫌と心から思ってしまう6つの瞬間

結婚生活もう嫌と心から思ってしまう6つの瞬間

結婚生活が嫌になってしまう瞬間は、誰にでもあります。

夫婦だからといって、お互いを何でも理解できているわけではないですし、考え方がいつも一緒とは限らないからです。

①結婚生活疲れた時の対処方法

結婚生活に疲れてしまうと、結婚生活はもう嫌で続けられないと感じてしまいます。

疲れてしまう原因はいくつかありますが、ほとんどが夫婦関係が上手くいっていない場合です。

夫婦いつまでも仲良く、円満に過ごしていければいいのですが、そんなに上手くいかないのが夫婦です。

いくつかの危機を乗り越え、夫婦は少しずつ形になっていくものです。

結婚生活はもう嫌で続けられないと思ったら、まずは自分たちの夫婦の形を再確認してみてください。

何が足りないのか、何が夫婦関係を悪化させてしまっているのか、その原因を一つ一つ摘み取っていくことが重要です。

②毎日の生活がやる気がない

毎日の生活にやる気がでなくて、何となく結婚生活がもう嫌になってしまう人もいます。

日々の生活に満足できていなかったり、自分の理想的な生き方ができていなかったりすると、全て投げ出したくなるのはよくあることです。

しかし、自分の理想的な生き方ができている人はほんの一握りで、ほとんどの人が我慢と隣り合わせの生活をしています。

生きるには自分一人では生きていけないので、様々な人との関わりが必要になります。

その様々な人たちが自分の思い通りに行動してくれるわけではないので、日々の生活に満足するのは難しいのです。

夫婦でも、自分の思い通りに相手が行動してくれるわけではないので、ぶつかることもあれば、喧嘩ばかりになってしまうこともあります。

③モラハラを感じる生活

最近では、夫婦間で「モラハラ」を訴えることも増えてきました。

モラハラとは、一概にこれをしたらモラハラという確かなものはないのですが、相手が精神的身体的苦痛を訴えたら、それはもうモラハラと言われても仕方がない時代です。

罵声を浴びせる、自分の考えを押し付ける、DVなど、代表的なモラハラを短期間でも受けていたら、もうそれは結婚生活もう嫌だと逃げ出すことも必要です。

モラハラやDVは、直すことは難しいです。

子供のように悟れば直すことができるような、簡単なものではないです。

もし、パートナーにモラハラを受けていて、精神的身体的な苦痛を受けている場合は、結婚生活はもう嫌で続けられないと、その場からすぐにでも逃げてください。

④1人の時間がない結婚生活

結婚すると、飲みに出かけるのも相手の了承を得ないといけないですし、仕事が休みの日は

夫婦で出かけるのが当たり前になってしまうと、1人の時間がないと寂しくなることもあります。

夫婦で出かけるのは、もちろん楽しいことですし、独身の頃のように頻繁に飲みに行けなくても夫婦でまったり宅飲みを楽しめばいいのですが、1人の時間も大事です。

いつも家族と一緒にいないといけない、家族のために自分の時間を捧げているばかりでは、息が詰まってしまって結婚生活はもう嫌だとなってしまうのは当然です。

対策としては、平日に1人時間を確保できるような働き方に変えることや、夫婦でもお互いに1人時間を満喫できる日を事前に話し合って確保することがおすすめです。

夫婦2人とも土日休みで、平日休みがないと1人の時間が確保しにくいため、平日休みが一日でもある仕事に変えることも、夫婦関係を良好に保つためには得策です。

適度な距離感がある夫婦の方が、円満にいきやすいのが現状です。

もし話し合いが苦でないようなら、お互いに1人の時間を満喫できる「1人時間デー」を作ろうと提案してみてください。

⑤我慢の限界

結婚生活はもう嫌となった時は、ほとんどが我慢の限界である場合が多いです。

夫婦でも、お互いに言いたいことが言えない人が意外と多いため、不満を溜め込んでしまって、結果我慢の限界が訪れて結婚生活はもう嫌だと離婚を考えてしまいます。

そうなる前に、お互いに言いたいことをその都度伝えることが大事ですが、面と向かって不満を言うのは勇気がいることです。

もし直接伝えるのが苦痛な場合は、手紙を書くのも一つの手です。

手紙は一生残るものですし、後で見返した時に初心にかえることもできるので、ずっと手元に残る手紙に思いを綴るのはおすすめです。

直接言わずに手紙を渡されたら、それほど深刻なことなのだと思わせることもできるので、事の重大さを知らせるためには都合がいいのです。

⑥夫が頼りにならない苦労

結婚生活はもう嫌だと思う理由に、夫が頼りにならなくて嫌だという意見も多いです。

男性だから頼もしくあるのは当然だと決めつけるのは、あまり良くないですが、やはり夫には頼りがいがある存在でいてほしいと思うものです。

何か決めるのも、率先して意見を出してくれたり、病気で苦しんでいる時には献身的にサポートしてくれると、女性は頼もしい夫にさらに惚れ直してしまいます。

しかし、何か決める時も「何でもいい」が口癖で全て人任せだったり、病気で苦しんでいる時に何もしてくれないような夫は、正直一緒にいる必要がないと思ってしまいます。

こんな頼りにならない夫なら、いない方がマシだと結婚生活に区切りをつけたくなるのは当然です。

何か決める時は夫婦で意見を出し合ったり、相手が苦しんでいる時にはサポートしてあげるのは、男性でも女性でも当たり前のことです。

結婚生活はもう嫌だと思ってしまう背景には、夫が頼りにならない、いてもいなくても変わらないという意見が実際に多いのは残念なことです。

夫には、一家の主として存在感があって頼りがいがある人でいてもらいたいと思うのは、全女性の共通意識です。

結婚生活に嫌気がさしてしまって、もう嫌だと思う瞬間は何度も訪れます。

それには様々な理由がありますが、結婚生活に期待しすぎないこと、結婚はゴールではないこと、お互いに諦めなければならないことが多いことをそして二人で結婚生活はつくるものだということを理解しておきましょう。