結婚生活に我慢とストレスを持つ男の7つの特徴


                                               


結婚生活に我慢とストレスを持つ男の7つの特徴

幸せな結婚をしたはずなのに、結婚生活に嫌気がさしている男性や、夫が結婚生活に不満を抱えているのではと心配な女性は居ませんか?

今回は、ストレスを感じている男性の特徴をご紹介します。

①価値観の違いからストレスをもつ

恋人の時はお互いに顔を合わせるだけで嬉しくて、2人で過ごす時間はとても幸せだったのに、結婚すると相手を深く知り意外な一面も見えてきます。

「結婚して相手のことをますます好きになった」という人もいれば、「こんな人だったなんて」「理想と違う」と思う人もいます。

相手にネガティブな感情を抱いてしまう主な理由として、「価値観の違い」があるのです。

価値観の違いと言っても些細なことから大きなことまで、その種類は様々です。

一番分かりやすい例は金銭感覚で、家計を一緒にして初めて相手の倹約家な面や、また一方で散財癖を知る人は多いです。

そもそも何に価値を見出し、何に重きを置くかさえも人によって異なりますので、夫婦によっては相手に対して「何でこんなこと気にするの?」と、相手の言動が気になって不満に思う人もいます。

このように結婚生活がストレスな男性は、結婚してお互いのことをよく知ることで生じた価値観の違いに負担を感じている人がいるのです。

②家事が苦痛でストレス

結婚生活というと昔は夫が外で働いて、妻が家事をするという考えが定番でした。

でもいまや男性も女性も関係なく外で仕事をすることは当たり前で、共働き夫婦も増えています。

そうなると、家事をするのは妻ではなく、2人で協力して家事をすることがベストですが、中には家事が苦手という人がいるのも事実です。

男性に限らず女性でも家事が苦手という人はいますが、家事を苦痛に感じる男性は特に多くいます。

その理由として、「家事が面倒」「やったことないので何をすればよいのか分からない」など、家事に対するイメージや、これまで家事を経験しているかどうかによります。

家事が面倒である人は、分担を変えてみたり、楽しくなる工夫をしてみたり、また何をやったらよいか分からないという人に対しては、丁寧にレクチャーすると家事へのハードルが下がるかもしれません。

もし、自分の夫は結婚生活がストレスなになっている男性ではと考えている人は、相手が家事に苦痛を感じているようであれば、家事のどんな部分に苦痛を感じているのかを汲み取ってあげると、お互いが気持ちよく家事をすることができるでしょう。

③文句言われることに嫌気

男性でも女性でも、人から文句を言われるのはあまり良い気分ではありません。

例えば家事のうち洗濯の例を見てみましょう。

洗濯と言ってもただ洗濯物を洗濯機に放り込めば完了ではなく、色物と白物に分けたり、洗濯ネットに入れたり、皺にならないように干したり、と色々と細かい作業が付き物です。

いつもの自分のやり方とは異なるやり方を相手がしたり、干し方がイマイチだったりするとついつい口を出してしまうという人は多いのではないでしょうか。

そんな時決して相手を責めるつもりはなくても、言われた方は「せっかくやったのに文句言われた」と感じてしまうのです。

このように結婚生活がストレスな男性は、文句を言われることに嫌気を感じている人がいますので、特に一生懸命頑張ったことや家族のためにしてくれたことについて、まずは感謝をしてみると良いでしょう。

④会話したくなくなる関係にストレス

結婚当初は毎日楽しく会話して笑いも絶えなかったのに、最近会話が少ないと悩んでいる人はいませんか。

会話が減ると「何か怒らせた?」「もしかして倦怠期?」と心配になるものです。

会話が減った理由は、相手のことが嫌いになったわけではなく、単純に疲れているから会話したくないということもあります。

毎日の仕事が忙しすぎて、家ではゆっくり過ごしてボーっとしたいという男性は多いです。

会話が少ないと寂しいという人もいるでしょう。

結婚生活がストレスと思う男性は、安心してリラックスできる家でのんびりしたいと考えていますので、相手の体調や様子を気遣いつつ、疲れているようであれば無理に会話するのは避けましょう。

無理に会話すると、ますます会話したくなくなる傾向がありますので注意が必要です。

⑤男の気持ちをわかってもらえない

結婚生活にストレスを感じる男性の特徴5つ目は、「男の気持ちをわかってもらえない」と思っていることです。

例えば、前項にも関連しますが、「仕事で疲れているから家ではゆっくりしたい」という気持ちや、「家庭も大事だけど、同僚や友達と飲みに行きたい」という気持ちです。

こういう気持ちは女性も同じなのですが、同じ気持ちを抱きつつも家庭中心に2人で頑張ろうと思っている時に、夫から「飲みに行きたい」なんて言われるとイラッとしてしまう女性もいるでしょう。

「私だって遊びたいのに、あなたばかり自由だわ」と相手に不満を抱いてしまうのではないでしょうか。

その気持ちのままに相手を責めて否定しまうと、「俺の気持ちをわかってもらえない」と相手も不満に思ってしまいます。

結婚生活にストレスを感じる男性は、家庭も大切にしつつ、自分の時間を持ちたいと考えていますので、例えば週に何時間かお互いが自由に過ごせる時間を作るなど、工夫してみるのも良いかもしれません。

⑥家に帰りたくなくなってしまう。

仕事が終わったら直帰して、家で一緒にご飯を食べたいという女性は多いですが、中には直帰せず外でご飯を済ませてくる男性もいます。

仕事の付き合いだったり、仕事帰りのジムだったりと理由は様々です。

家に直帰しないこと自体が問題ではないのですが、週のほとんど直帰せず、早く家に帰りたくないからとわざと時間を外で潰している夫は要注意です。

そんな時には、夫がなぜ家に帰りたくないと思っているのか知る必要があります。

結婚生活がストレスな男性は、急に家に帰りたくなくなったというわけではなく、そうなるには予兆があるはずです。

例えば、これまでご紹介してきた特徴のように、家事が負担ということや文句を言われることなど、日々の不満が少しずつ積み重なってしまい、家に帰りたくないと思うようになることもありますので、些細なことでも変化があれば気にしてみるとよいでしょう。

⑦趣味や好きなことができない生活にストレス

結婚すると独身の時とは違い、時間を自由に使えることが少なくなります。

例え時間が空いたとしても家庭中心になってしまいます。

そうなるとなかなか趣味や好きなことに時間を使えず、それがストレスになってしまうのです。

妻の立場からすると、例えば夫が趣味のゲームをしていたら、「ゲームしていないで家事を手伝ってよ」と思ったり、夫が趣味にお金を使ったら「そのお金家計にまわして欲しい」と思ったりするのは当然です。

でも小言を言ってしまうと、ますます男性は結婚生活にストレスをもち負担を感じるようになってしまいます。

ここで大切なのは、夫婦がお互いを尊重することです。

夫婦なので2人で家庭のことを大切にするのは当然なのですが、夫婦である前にそれぞれ別の人間です。

それを忘れてしまうと、相手を否定したり、相手に寄り添わない行動をしたり、と自分勝手な振る舞いにも繋がってしまいます。

そうならないためにも、まずは相手を尊重しましょう。

相手を尊重すれば、相手の時間を大切にしようと思えますし、相手の趣味や好きなことも大切に思えるようになるはずです。