あなたを幸せにする為の結婚生活のアドバイス7選


                                               


あなたを幸せにする為の結婚生活のアドバイス7選

 

皆さんはどんな結婚生活を思い描いていますか?結婚している人も、これから結婚する人も理想の結婚生活があるはずです。

今回は、理想の結婚生活にするための7つのポイントをご紹介します。

①幸せな結婚生活

まず、結婚生活の具体的なアドバイスの前に考えて欲しいことは、自分はどんな結婚生活を理想としているのかということです。

例えば、「好きな人と結婚できることが理想だ」という人もいれば、「夫や子どもに囲まれた生活を送りたい」という人もいます。

また、「高収入の相手と結婚することが理想」と答える人もいるでしょう。

ここでのアドバイスは、結婚した後の生活をイメージすることです。

好きな人や高収入な人と結婚するというイメージが出来たら、もう少し踏み込んでその先の生活まで想像してください。

そうすると、「マイホームを持ちたい」「子どもは○人欲しい」など、より具体的なことがイメージしやすくなります。

このように、自分はどうなりたいのか、どういう人生を送りたいのかを具体的に想像し、その理想に近付ける事が幸せな結婚生活への第一歩なのです。

②山あり谷あり

それでは、結婚生活のアドバイスについてもっと細かく見ていきましょう。

自分の理想の結婚生活をイメージ出来た人の中で、既に結婚をしている人は、自分が思い描く理想と実際の生活のギャップを改めて実感している人もいるのではないでしょか。

例えば、「結婚したら専業主婦になってのんびり過ごしたい」と思っていたのに、実際は結婚後もバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンになっていたり、「優雅に子育てをしたい」と思っていたのに想像以上に元気な子供で毎日が戦争のようであったり、という例です。

理想と真逆の生活を送っていると、「こんなはずじゃなかったのに」とそのギャップに苦しみ辛い気持ちになってしまう人もいるかもしれませんが、結婚生活は嫌な事ばかりではありません。

辛い事があってもあなたが結婚生活を続けている理由として、結婚生活には辛さよりも勝る楽しい事があるからではないでしょうか。

結婚生活での楽しい事はあなたを支え、大変な時でも頑張る勇気を与えてくれます。

キャリアウーマンとして働いているからこそ、旅行や食事を思いっきり楽しめていたり、やんちゃな子どもの存在に元気や癒しをもらっていたり、大変なことの裏には幸せな事が必ずあるのです。

もし、辛い事が起きた時には、結婚生活は山あり谷ありだというアドバイスを思い出し、「絶対に良い事がある」と信じてみましょう。

③相手に感謝する

結婚生活のアドバイスのうち、結婚相手についてご紹介します。

どのご家庭も、結婚当初はラブラブで、「相手のことが好きでたまらない」という人も多いです。

それが年数を重ねていくにつれて、相手への気持ちがどんどん少なくなっていき、場合によっては「何でこんな人と結婚したのか」「休日ずっと一緒に居るのは耐えられない」なんて人もいます。

ここでアドバイスしたい事は、相手への感謝を忘れないという事です。

長く相手と一緒に居ると、相手が居る事が当たり前になってしまいます。

そうなると、例え相手が何かしてくれても、「やってくれて当たり前」と思い、中には相手がしてくれた事に気付かない事もあります。

恋人の時や結婚当初はそんな事はなかったはずで、相手と会えるだけで嬉しいですし、相手が何かしてくれたら涙が出るほど喜んでいたことでしょう。

結婚して数年経つと、確かにラブラブな雰囲気は無くなりますが、そんな中でも相手が自分と一緒に居てくれる事に感謝し、いつまでも感謝の気持ちを忘れずに結婚生活を送ってみてください。

④相手を信じる

次も、結婚相手に関わるアドバイスをご紹介します。

結婚生活で相手に感謝をするという事と合わせて実践してもらいたい事は、相手を信じる事です。

極端な例で言えば、相手が浮気しているかもしれないという状況で、「あの人は浮気なんてしない」という事も相手を信じる事に間違いありませんが、もっと普段の結婚生活でも相手を信じるべき場面があります。

例えば、相手が家事をやろうとした時です。

普段はなかなか家事をしないご主人が珍しく家事をする。

そんな時はついつい心配になって隣で様子を見たり、あれこれ口を出したり。

もしくは、家事後の片づけがいつも通りではないと小言のような事を言ってしまう人もいるかもしれません。

心配な気持ちやいつものやり方をやって欲しいという思いがあるのは理解できますが、このようなシチュエーションでは、相手がせっかく家事をしているのに不快な気持ちにさせてしまいます。

相手は、「自分のやり方が悪いのか」「自分はうまく家事ができないと疑われている」と不信感のような気持ちを抱く可能性があるのです。

また、おそらく相手は、普段家事を頑張るあなたを気遣いたかったのに、そのような相手の思いも否定することになります。

そうならないためのアドバイスとしては、まずは相手に感謝し、その次に相手のする事を信じ、口や手を出さず最後まで見守るという事を心掛けてください。

⑤2人の時間を大切にする

結婚生活のアドバイスを知ると、「結婚相手に関わる事が多い」と思うのではないでしょうか。

相手に関する事で更にアドバイスをすると、2人の時間についてです。

皆さんは、結婚生活の中で相手と一緒に過ごす時間を設けていますか?

平日であれば朝食や、帰宅後の夕食など相手と共に過ごす時間は必ずあります。

でも、2人で一緒に過ごすと改めて言われてみると、同じ部屋に居ても一方はTVを見て、もう一方はスマホを見ているという人や、それぞれ別な部屋に居るという人も居るでしょう。

確かに、それぞれが好きな事をして過ごす時間は大切ですし、それを邪魔しない事も相手への気遣いとして重要ですが、幸せな結婚生活にもう一歩近づくために、2人で過ごす時間を作ってみてください。

例えば、2人が好きなジャンルの映画を一緒に見るとか、新婚当初のように2人きりでデートするなどです。

なぜこのようなアドバイスをするかというと、目で見るものや食べる物などあらゆる物、更にはそれらによる楽しさや喜びを2人で共有するためです。

結婚をしてしばらく経つと、子どもができ、それぞれが別々に行動したりする事により、2人で何かを楽しむという機会が激減します。

相手がいなくてもそれなりに楽しめてしまうので、相手がいなくても平気になったり、相手への感謝の気持ちを忘れてしまったりという事に繋がります。

そうではなく、2人だからこそ分かち合える事や、2人だけの楽しみがあれば、相手の存在に感謝し、相手と過ごせる事により一層幸せを感じられるようになるのです。

⑥記念日やイベントを大切にする

そうは言っても、「普段は仕事が忙しく、2人で過ごす時間はとれない」「2人で出かけるのは厳しい」という人もいるでしょう。

そんな人に試してもらいたいアドバイスは、記念日やイベントを大切にするという事です。

結婚生活は、日々の仕事や子ども学校などいろいろな事が同時並行で進むので、どのご家庭もかなり忙しい毎日を送っているでしょう。

そんな中で、相手と2人で過ごすのが難しい場合は、せめて結婚記念日や相手の誕生日、またはクリスマスなどの機会にお祝いをする事を忘れないでください。

年に数回であれば、忙しい中でも何とかお祝いできますし、お祝いも兼ねてデートするというように、2人で過ごす機会を作る事ができます。

また、記念日やイベントを大切にする事によって、普段何気なく過ごしてしまう日常にアクセントを加える事ができます。

多くの人は、朝起きて朝食やお弁当を作って、掃除をして、仕事をして、夕飯作って、子どもの勉強を見て、など日々のサイクルがある程度決まっています。

それをこなす事は大切ですが、そればかりだと飽きてしまったり、何の刺激もない生活になったりしてしまいます。

そのような味気ない日々の繰り返しが、相手への飽きや、結婚生活のマンネリに繋がる事もあるのです。

時には生活に刺激を与え、非日常を楽しむという意味でも、ぜひ記念日やイベントを大切にするというアドバイスを実践してみてください。

⑦気持ちを言葉で伝える

最後にご紹介する結婚生活のアドバイスは、結婚相手だけではなく子どもなど家族に関わる事です。

先ほど結婚相手に感謝をする事が大切とアドバイスしましたが、感謝の気持ちをどう表現するかと言うとやはり言葉です。

言葉では足りず、相手を喜ばせたいという場合には、言葉にプラスしてプレゼントを贈る人もいますが、基本的には感謝は言葉で伝えるだけでも充分伝わります。

普段の結婚生活でも、相手が何かしてくれたら「ありがとう」と伝える。

この一言だけで、感謝を伝えることができ、相手も気持ちよく過ごせますし、わずかではありますがコミュニケーションのきっかけとなります。

これは結婚相手だけではなく、子どもにも言える事で、例えばお子さんが一生懸命お手伝いをしてくれたら、感謝を伝え褒めてあげる。

当たり前の事ではありますが、言われたお子さんは「自分の頑張りが認められた」「今度はこれにチャレンジしてみよう」と、自分を肯定し成長させると言うように、ポジティブな気持ちを育んでくれます。

また、感謝だけではなく、ネガティブな事についても言葉は大切です。

相手が原因で、自分にとって不満な事が起きた場合、黙っていても自分が何に不満なのか相手に伝わらず、不満を解消できません。

何も言わず無言で居る事は、家族の空気を悪くするだけではなく、何の解決にもならないのです。

このように、良い時も悪い時も気持ちを言葉で伝えるという事はとても大切です。

言葉を発する事によって相手の気持ちや家庭の雰囲気も変える効果があり、幸せな雰囲気に包まれる家庭にするか、悪い雰囲気の家庭にするかどうかは、家族がお互いに言葉で気持ちを伝えられるかどうかによって、結果が大きく異なるのです。

結婚生活は、結婚相手や収入の高さなどによって、その結婚生活が幸せかどうか決まるのではなく、結婚相手を含め家族とどう関わるかが重要です。

幸せな結婚生活にするために、ぜひ参考にしてみてください。