恋愛を論破されそうになった時の7つの対処方法


                                               


恋愛を論破されそうになった時の7つの対処方法

恋愛をしているとときに周囲の人に論破されそうになることがあります。
論破しようとしている人に悪意はないことが多いのですが、されている本人は
いい気分にはならないことがほとんどです。

それも、彼氏・彼女に恋愛感について論破されそうになったら、
とっても悲しい気持ちになります。

今回は恋愛を論破されそうになったときの対処方法について考えてみました。

① デリカシーのない言葉で論破される

「君のコンプレックスは〇〇だからもっと〇〇したほうがいいよ。」や
「そんな不毛な恋愛はやめて早く結婚したほうがいいんじゃない?」などと
デリカシーのない言葉で恋愛を論破されそうになることがあります。

アドバイスと見せかけた話を聞いているうちに、自信をなくしたり、
傷ついたりしたことがある人もいるでしょう。

こういった人には基本的には「そうですね〜」とか「頑張ります」などの
相手の言葉をポジティブに受け取りましたと思ってもらえる返答を返すのが
一番です。相手を傷つけずにすみます。

ただし、自分はそのことについて何も考える必要はありません。太った?などの
見た目に関するデリカシーのない言葉は自分の心がすり減るだけです。

もし、言ってきた相手がどうでもいい相手ではなく、家族や恋人の場合は、
「親切心で言ってくれているのだろうが、デリカシーのない言葉を言われると
自分は傷つく」と伝えましょう。

② 自分の考えを押し付ける

「○○みたいに○○したらもっといい恋愛ができるんじゃないかな。」などと
頼んでもないのに、恋愛について上から目線で自分の考えを押し付けてくる
年配の方が周囲にいませんか。

そういった人は恋愛において論破することで、自分が正しいということを
認められたいという心理が働いています。

自分自身に自信がなかったり、負けず嫌いだったり、プライドが高いが
ゆえに、幸せそうにしている人が羨ましすぎたり。

こういったのが原因となって恋愛関係を論破するために考えを押しつけて
しまうことがあります。

こういった人には、何も反応しないのが一番でしょう。そして、
これは知らず知らずのうちに自分が加害者となることも多いです。

相手を思いやるのはもちろん大事ですが、相手の気持ちも考えて発言する
ようにしましょう。

③ 全く話をきかないで一方的

恋人が話を全くきいてくれないという不満をもっている人は意外といます。
男性が話を聞かない場合、大きな理由のひとつに、関係に安心しきっていると
いうことが挙げられます。

例えば、旅行の細かい旅程を決めようとプレゼンをすると、
うんうん、いいよね、などと言っていたのに、いままで会話に出てくること
すらなかったところに予約をしたと言われたら誰しもがっかりします。

これが全く話を聞いていなかったとときに起こりうることです。
こういったタイプで恋愛を論破するというより、

恋愛に関して話を聞いていないという人には、時々、優しい言葉で、
しっかり聞いていたのか、要点はどこにあるのかを確認するといいでしょう。

会話内容の確認を時々おこなうことで話の中身を自分で整理するようになるでしょう。

④ 会話に勝つことだけを考えている

恋愛関係のある彼氏・彼女が論破してこようとする多くの場合は、
会話に勝つことで優越感を得ることを目的としています。

例えば、あなたが自分の昔住んでいた地域の歴史について話しをすると、
歴史好きの彼氏はなぜかあまり興味がなさそうな顔をしています。

興味がなさそうだったので、話しを途中でやめました。
すると、次に彼氏と会ったときに、どこの本で読んだのか非常に多くの
知識をあなたに披露してきたのです。

明らかに恋愛相手を論破することを目的としています。

空威張りしかできず、優しさに満ちているとはとても言い難いので、
こういったタイプの恋愛相手は別れてしまったほうがいいのですが、

これだけが気になるところで他は全て完璧に近いといった場合には
どのようにしたらよいのでしょうか。

一番は彼のそういった性格は一生変わらないことを受け入れておつきあいを
することです。

今後もずっと、彼がマウントしてくることに関して驚きや尊敬の眼差しを
送ることで彼は満足するでしょう。

⑤ 気持ちを理解しない

こういった彼氏は相手の気持ちを理解しないのも特徴のひとつです。
相手がというより、自分のことが大事で自分がいい気分でいたいという
欲求が強い人です。

相手の気持ちを理解せず、自分の主張を通して恋愛相手を論破してきます。

こういったタイプの人には、先ほどと同様、そのような性格はなかなか
治らないと諦めてお付き合いを続けるのがよいでしょう。

ただし、お付き合いをしていると段々と自分の気持ちがすり減ってくる時があります。
もし、そうなっていると感じるようであれば、自分のために別れを決断するのも
大事なことです。

⑥ 会話や状況を無視する行動

恋愛について論破したがる人は、そのとき話していた内容とはちょっとどころか
かなりズレた内容を話してくる人がいます。

こういった方はどうしても人に主張したい持論があってそれを言いたいが
ために近しい話題を提供して、無理に持論を展開してきます。

状況を無視してでも話したい話というのは大抵の場合どうでもいい内容です。

そうなんですか、すごいですね、初めて聞きましたと相手を持ち上げるための
フレーズを多用していきましょう。

余談ですが、このフレーズは合コンでも応用できるので、覚えておくと
便利かもしれません。

⑦ 自分のことだけしか考えていない

総じて、恋愛について論破してこようとしてくる人は、自分のことだけしか
考えていません。

相手の気持ちや状況については頭の中になく、自分が優位にたちたいがゆえに
様々なことを言ってきます。

人を傷つける内容や、自分を優位にたたせる内容など、そのひとつひとつに
ついていちいち取り合っていたら時間もあなたの精神も勿体ないです。

そういった特殊な考えの人もいるんだなと理解して、内容については
気にしないことが大事です。

どうしても気になってしまうという性格の人には、その意見は間違っているんだと
自分の心のなかで言えるようになりましょう。

あなたの恋愛の内容を論破してこようとしてくる人は大抵の場合は、自分が優位に
たちたいだけです。

あなたが傷つくことはありません。

もし、恋人が論破が好きなひとならば、その性格を変えることはできないので、
そのときは受け入れてそのまま付き合うか、別れを選択して、新しい一歩を
踏み出しましょう。