婚活に失敗して前向きに考える8つの大切なこと


                                               


婚活に失敗して前向きに考える8つの大切なこと

婚活を頑張って、カップリングしてデートを重ねるようになって、結婚へと思っていたら
なぜか結婚の話がなくなって婚活失敗となることがあります。

これはとっても辛いことですし、自分の心が折れてしまうかもしれません。前向きにと
言われるけど前向きになれない、そういうときにこれを読んでみてください。

① 婚活の失敗の理由

婚活に失敗する場合、大きく分けて3つの理由があります。

1つは相手の理由。相手がなんとなく気が合わないと思った、相手に別の気になる人が
いた、
相手の家庭の事情などがあります。
あなた自身はまったく悪くないので気にする必要もありません。

2つ目はあなたの理由。これについては理由や、どうしてそうなったのかを細かく分析
する
必要があります。

3つ目は、環境的な要因。これは、誰も悪くなく、ほんとに運や縁という言葉でしか
言い表せません。あまり気にしないようにしましょう。

ここでお気づきになったでしょうが、2つ目のあなたの理由とはどのようなことが
あるのでしょうか。しっかり振り返りましょう。

② 婚活に失敗した現実

失敗した現実というのは、辛いことですし、思い出すだけで胸が痛むという人もいるかも
しれません。ですが、次の婚活に生かすためには振り返る必要があります。

振り返るポイントとしては、自分が無理だと感じたタイミングはどこか、相手が嫌そうな
表情をしたり言葉を発したりしたのはどのタイミングであるかということです。

また、少しずつ溜まっていったなと自分が感じることもあれば思い出したほうがいいで
しょう。失敗した現実とその振り返りの内容は頭のなかで整理するのではなく、

総合的に整理をすることでその関係性や、奥になる真の理由が見えてくるでしょう。

③ 相手に望むだけの婚活

婚活を失敗した人に相手の理想像を質問すると、
「優しい人」
「自分よりも収入が良くて、よく奢ってくれる人」
「家事を半分してくれる人」
「記念日を大切にしてくれる人」
などの相手が自分に対して何かをしてくれることを望む声をたくさん聞きます。

結婚は、相手からの奉仕で成り立つわけではなく、お互いに協力しながら共同生活を
送るものであります。

相手に何か望むことも大事ですが、自分に何ができるのか、そこをしっかりアピール
できて
いるのかそういった観点も必要となります

自分が望むものと相手が望むものが合致すると思った以上にすんなりと結婚となることも
あります。ぜひともそういったところも考えるようにしましょう。

④ 相手に対して何ができるかが大切

相手に対して何ができるのか、これは難しいことです。相手が望むことと自分が相手に
できることは違ったりもします。

例えば、相手は掃除が大の苦手で掃除を望んでいます。
一方のあなたも掃除はそれなりにしますが、非常に得意という訳でもなく、最低限と
いった感じです。

付き合った当初はそれで問題ないのですが、結婚してあなたが疲れているときに掃除が
おろそかになると相手は色々言ってくるかもしれません。

そのときに、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。
ここがポイントです。相手に対して、言い返す人、ちょっと待ってほしいという人、
黙って言われた通りにする人、どのタイプかによって相手の反応も変わってくるで
しょう。

ここが相手に対してできることの差にもなってきます。どれが正解というものも
ないので、自分で考えてみることが重要です。

⑤ 将来の心配ばかりで先にすすまない

婚活をしていると、相手の収入や義親、家、子供のことなど将来の心配が先に立つことが
あります。

この手の心配は多くの人が感じるものですが、心配しすぎると婚活に対して悪い方向に
働いてしまいます。

なぜならば、答えや解決策はそのときそのときで変化するし、結婚してみないとわから
ないこともあるからです。

結婚したらこんなはずじゃなかったと感じることもあるでしょうし、結婚してみたら
こんなに心配はいらなかった、案ずるより産むが易しだったということもあります。

ぜひとも、将来の心配ばかりしていて婚活が先にすすまない場合には、その心配事を
少しの
間、無視あるいは、寝かせて前進しましょう。

将来の起こっていないことに対するとり越し苦労は決して良い方向にはむきません。

⑥ 結婚のマイナスばかりを聞いてしまいネガティブ

既婚者と結婚について話すと、
「結婚は墓場だよ」
「子供が産まれたら全てが変わった」「
いいこともあるけど、最近は悪いことのほうがね」など結婚のマイナスを言われることが
多くあります。

これは日本人の悪い習慣なのですが、謙遜していいことはあまり言わないのです。

想像してください。兄弟に新婚生活はどうかと聞いて、イチャイチャしている話や
のろけ話をたくさん聞いたときどのような反応をしていいかわからないのではない
でしょうか。

結婚の話をするときにどうしても相手に想像してほしくないことは隠したりするのが
日本人なのです。
ですので、他のカップルのマイナス面はあまり気にしないようにしましょう。

⑦ 結婚の良いところを考えるプラス思考

婚活を失敗した人は、むしろ結婚の良いところを考えたほうがいいでしょう。
周囲の人にきくときは、「結婚してよかったことは?」「二人だと安心感とか増す?」
などの質問がいいでしょう。

結婚のよいところは一般的に、二人でいることの安心感や、愛情のやり場があること、
何かを一緒にできるという喜びと言われます。ぜひとも、体験談をたくさん聞いて、
自分でも結婚のよいところを考えてみてください。

⑧ 一人より二人の人生で広がる世界

有名なドラマの一説に「人という時は線が線を支えている」「人は一人より二人がよい」
「人は助け合って生きているんだ」というものがあります。

どれも一度は耳にしたことがあるものではないでしょうか。確かに、一人ですると大変な
ことも二人ですればどうにかなるということは多いですし、悲しさは二人で分けた方が
悲しさが半分になるでしょう。

結婚というのは大変なこともありますが、なにより誰かと一緒にいる安心が大変大きな
よいことです。

ぜひとも、無条件の愛と良さを目標として婚活へのやる気を復活させてもらえたらと
思います。

婚活に失敗しても大丈夫です。たくさんの人が失敗を経験して、それを糧にして新しい
婚活を再度初めて、結婚をつかんでいます。

心が疲れたらしっかりと休んで、心が回復するのを待ちましょう。もしかすると、長い
時間を要するかもしれませんが、それで大丈夫。無理に急ぐ必要はありません。

そして、心が回復して、結婚したい、婚活頑張ってみようという気持ちになったら、
失敗について振り返って、反省を生かして同じことは繰り返さず、成長しましょう。

婚活は失敗しても継続して続けることがよい結婚相手に巡り合えるコツなのです。