メールの時点で婚活が成功するかどうか決まる!


                                               


メールの時点で婚活が成功するかどうか決まる!

婚活ではマッチングアプリや婚活サイトなど、より気軽に幅広く婚活することが
できるようになりました。

今までであれば、まず顔を合わせるというような方法が基本でしたが、今ではまず
メールのやりとりから始めることがほとんどです。

婚活では普段と違うメールのやり取りが必要です。
婚活が成功するメールのやり方をあらためて見てみましょう。

① 婚活が成功するメールとは?

メールの方が、今まで恋愛に消極的だった人も積極的に自分の良さをアピールできますし、
いきなり会うことに抵抗感がある人も婚活に踏み出すことができます。

ただ今までとは別の問題が出てきて、メールでのやりとりが最初のアピール方法と
なるので、必然的にメールでの印象が「つまらない」とか「話が合わない」と思われた
時点で、返信がなくなることもあります。

一度や二度であればそんなに気にすることもありませんが、出会うたびにメールの
やりとりが途中で途切れてしまうと「自分には結婚は無理なのでは」と悲しくなって
しまいます。

つまり、現代では婚活を成功させるためにはメールでのやりとりをまずクリアする
ことが大事です。

メールは気軽なので、何も考えずに気になったらすぐにメールをしてしまおうと
思う人もいますが、あくまで婚活なのでそれなりのマナーやポイントをタイミングなど
を理解しておかなくては、婚活が成功する道のりは遠くなります。

② 婚活が成功するメールのマナー

会社でのメールマナーがあるように、婚活にもメールマナーが存在します。

メールは、何か用件を伝えるだけが役割ではなくなってきていて、今では自分の
気持ちを伝える大きな役割も果たしています。

婚活において、メールの役割というのは相手との仲を深め、デートの約束を取り付ける
までの重要なものです。

メールで好感や興味を持ってもらえなくては、結局婚活を成功させることはできません。
婚活が成功するようなメールマナーがあります。

以下のような点がマナーと呼ばれるものなので、意識してメールしましょう。

・挨拶をきちんとする
最初のメールではタメ口を使わない
・自分のことだけを書かない
・相手の名前を必ず入れる
・いきなり会う約束をとりつけようとしない

メールだからこそ、相手への配慮というのは非常に重要なポイントとなります。
婚活は、自分も相手も良い出会いを探しているので、自分に対して興味を持って
くれるような相手とやりとりをしたいものです。

なので「みんなに同じようなメール送ってるんじゃない?」と思われるようなメールを
送ると、確実に返信はきません。

いきなり馴れ馴れしいメールを送るのも、印象が悪いです。
基本的なマナーと「あなたとやりとりがしたいです。」という気持ちが真摯的に
伝えられるようなメールであれば、OKです。

③ さりげなく第一印象を伝える

初回のメールでも、一度お見合いした後のメールでも、必ず相手の印象を伝えるように
してください。

あからさまに機嫌を伺うような褒めるメールは、すぐに見破られてしまうので、
きちんと相手のことを考えて本当に感じた印象を素直に伝えるようにしましょう。

例えば、趣味に対して共感するとか、休みの過ごし方に対して共感すると話しやすさを
アピールできるので良いです。

また、お見合い後のメールであれば「笑顔が素敵だった」とか「話しやすい雰囲気を
作ってくれてありがとう」など、きちんと相手を見ていることが伝わります。

④ 最初は簡単な挨拶メールから

最初のメールは、まず簡単な挨拶から始めてください。
婚活でメールを返信してもらおうとするなら、最初のメールが重要です。

最初から好感を持ってもらえないと、返信してもらえる確率はかなり下がります。
「ちょっと物足りないのでは?」と思うくらい、最初はさっぱりしたメールが良いでしょう。

ただ、ポイントとしては冒頭に必ず相手の名前を入れてください。
そうじゃないと、テンプレメールのように思われて、みんなに同じように送っている人と
いう印象になってしまうからです。

最初のメールだから目立ちたい!と思うかもしれませんが、逆効果なので避けてください。

⑤ 絵文字やスタンプの使い方

メールなので、気持ちを伝えやすくするために絵文字やスタンプを利用することも
ありますが、絵文字ばかりですと軽く見られます。

婚活サイト上では顔文字しか使えないということも多いですが、そこからLINEに
移行したり絵文字が使えるようなサイトを利用している場合は、気軽に絵文字や
スタンプを使用した方が好感をもたれると思う人も多いです。

ですが、婚活をしている人は基本的に大人です。
学生や20代前半ならまだしも、大人が絵文字を多用したり顔文字で気持ちを表現する
というのは、なんとなく引いてしまいます。

中には、絵文字やスタンプだけを返信して気持ちを伝える人もいますが、次に何を
返信したらいいのかわからずに相手を混乱させてしまいます。

そうなると、相手も「めんどくさい」とか「返信する必要がない」と感じて、メールを
送らなくなってくるので、やりとりが続きません。

もちろん、時々絵文字やスタンプを使うことは間違いではありません。
ただ、便利な機能に頼り切ると、自分らしさを失いますし、これから仲良くなりたい人に
対しては失礼になる可能性も高くなります。

例えば、お互いが好きなキャラがいるから使い合うということであれば、それは共通の
話題として使えるので、ぜひ使いましょう。

そうじゃなければ、基本的に文章で気持ちは表現してください。

⑥ ご機嫌伺いだけだと進展しない

婚活のメールで大事なことは、メールの内容や頻度です。

例えば、デートをしようとそれとなく話していた人に対して、
「良い日があったら教えて」程度で終わらせてしまうと、結果的にそのままデートが
実現することはありません。

相手の機嫌を伺うようなメールだけだと、他の積極的な誰かにとられてしまいます。
婚活は、自分とやりとりをしているからと言って他の人とやりとりをしていないと
いうわけではありません。

あまりにも進展が緩やかな場合は、婚活が成功しない可能性が高くなります。

本当に会いたいとか気になる相手であれば、勇気を出して進展させられるように
行動することが大事です。

⑦ 会うためには具体的な日時場所を決める

婚活はいくらメールで盛り上がったとしても、実際に会ってみないと本当に
フィーリングが合う人なのか判断することはできません。

だからこそ、メールのやり取りを始めて良い感じであれば早期にデートする必要が
あります。

行動が早ければ早いほど、恋愛は進展しやすくなります。
デートに誘いたい、と思ったらとにかく遠回しではなくて直接的に伝えてください。

「行きたいお店があるから一緒に行かない?」とか「◯◯を食べたいんだけどどう?」
など行きたい場所をしっかりと伝えて、相手も好感触であれば「いつなら行けそう?」
と具体的な日時を決めるようにしてください。

逆にデートに誘って欲しい時も同様で、「行きたいですね」だけだと社交辞令な
返事に感じられるので、いつ頃ならOKとか休みはいつ、というように具体的に
伝えることで相手に本当に行きたいという気持ちを感じてもらえます。

誘いやすい雰囲気を作ることが非常に大事です。

婚活というのは、メールのやりとりの印象を持った状態で初めてのデートの瞬間を
迎えます。

そして、婚活の2回目以降もメールが中心になります。

メールの印象が良くなければ、デートの機会も遠のくのでマナーを意識しつつ婚活に
前向きに進みましょう。