婚活で撃沈は誰にでもある主な失敗事例をご紹介


                                               


婚活で撃沈は誰にでもある主な失敗事例をご紹介

「一生懸命に婚活しているのになかなか結果が出ない」「また婚活で撃沈してしまった」と落ち込んでいる人はいませんか?

今回は、婚活をしている人の多くが経験している失敗事例をご紹介していきます。

①婚活パ-ティで出会ってふられた

最近は婚活の方法も様々で、知人の紹介や合コン、結婚相談所やマッチングアプリの利用などがあります。

撃沈エピソードとしてよく聞かれることは、婚活パーティーで出会ってふられたということです。

婚活パーティーは、企業や自治体などが主催することが多く、大人数で集まって美味しい食事を楽しむなど、パーティー感覚で婚活を味わうことができます。

また、年代や職業、趣味など予めテーマが設定されて参加者を募ることもあり、自分の理想の条件が決まっている人には特に人気です。

パーティーでは、自分の好みの人であったり、理想の条件に当てはまる人であったりと、数多くいる参加者の中から特に厳選して相手を選びます。

めでたくカップル成立となると「この人と上手くいきたい」と、ほとんどの人がより一層意気込むものですが、「パーティー後に二人きりでデートしたらふられた」と撃沈してしまった話は多く聞かれます。

ふられる理由としては、「他の人が好きになった」「よく話してみたら価値観が合わなかった」などがありますが、パーティーの時間というのは、お互いのことをよく知るためにはどうしても時間が短く、「パーティー後に会ってみたら気持ちが変わった」というのはよくあることなのです。

②気に入っても相手が気にいるとは限らない

婚活で出会った相手が素敵な人であれば、誰もが「このチャンスを逃したくない」と積極的に行動しようとします。

相手との会話が盛り上がるよう相手が好きなものをリサーチしたり、相手の好みのタイプを聞いて服装をそれに合わせてみたりと、相手に気に入られるための方法は様々です。

いずれの方法もそれなりに時間と労力が必要になりますが、どんなに自分が頑張っても、相手が自分を見てくれず撃沈してしまうことがあります。

相手とのデートに掛けた時間や、相手に好かれるために頑張った自分磨きに掛けた費用などを考えると、撃沈してしまった時に「全部無駄になってしまった」と悔やむ人もいるでしょう。

また、「自分が悪かったのか」と自分を責める人もいるでしょうが、その必要はありません。

婚活は恋愛と同じく、自分と相手の気持ちが通じ合って初めて成立するものです。

いくら自分が相手のことを好きになって行動しても、その思いが相手に伝わらなかったり、相手は自分以外の人に惹かれていたり、ということはあり得ます。

婚活ではお互いが結婚を目的として会っているので、結婚までスムーズに進みそうなイメージもありますが、相手が必ず自分と同じ気持ちになってくれるとは限らず、恋愛と同様の難しさがあるのです。

③突然に音信不通

婚活で出会った相手と関係を進展させようとした時、まず初めにチャレンジすることは相手とのやり取りです。

かつては電話やメールが主流ですが、最近ではLINEなどを利用してやり取りする人が多いです。

そのような中でよく聞かれる撃沈エピソードは、「相手と音信不通になった」という話です。

電話をメインでやり取りしていた人は、電話を掛けても相手が電話に出てくれなくなり、メールやLINEなどでやり取りしていた人は相手からの返信が来なくなりと、それまで普通に連絡をし合っていたのに突然連絡が取れなくなったというパターンです。

ある日突然に音信不通になったので、「相手に何かあったのか」と再度連絡するも、一向にレスポンスがなく不安な日々を送っていたのに、婚活相手のFacebookやインスタをチェックしてみたら相手は何事もなく元気に過ごしていたというように、怒りに発展しそうな撃沈話もあるのです。

④断られ続けてめげてしまう

先ほどご紹介したように、婚活では「自分が気に入っても、相手が同じように自分を気に入ってくれるとは限らない」という撃沈理由があります。

何かのタイミングで、「相手は自分に興味がないな」と感じることがあると、その相手を諦め、また新たな婚活を頑張ろうと気持ちを切り替える人がほとんどです。

そんな中でも、既に断られているにも関わらず、果敢に相手にアタックし続け、挑むたびに相手から断られ続けたという人もいます。

一度断られただけでも普通は心が折れて撃沈してしまいそうですが、もし出会った相手が自分の理想にぴったりの人であれば、「相手を諦めたくない」という気持ちや行動に共感する人も多いのではないでしょうか。

⑤何人会ってもいい人に出会えない

婚活の体験談として、「一回目の婚活で上手くいった」という話もありますが、一人目の相手と結婚したという人は稀な例で、ほとんどの人は何回か婚活にチャレンジしています。

とは言っても数年に渡って婚活している人の中には、婚活をする度に撃沈し、「いい人に全然会えないという」と感じる人もいるでしょう。

その理由として、理想が高いということや条件が厳しすぎることなどがありますが、何回も婚活をしているが故に撃沈しているという理由もあります。

具体的には、多くの人に会いすぎて自分の好みがブレてきていたり、「次また婚活をすればいいや」と婚活一つ一つを大切にしていなかったりという例です。

婚活は、たくさんの人に会えばそれだけ出会いのチャンスも多くなりますが、ただ多くの人に出会うだけでは成功しません。

相手に自分を知ってもらったり、相手に気に入られようと努力したり、出会った後の行動が大切なのです。

婚活で撃沈を避けるためにも、相手と会える機会を大切にして、集中して婚活に取り組む方が良いでしょう。

⑥撃沈覚悟で

ここまでご紹介してきたように、婚活で撃沈してしまう例は様々で、これらの撃沈エピソードを見てみると、自分が原因ではなく相手の行動によって成功に至らなかったという場合が多くあります。

②でもお伝えしたように、婚活は恋愛と同じで相手の気持ちがあって成立するもので、いくら自分が相手を好きでも、自分の気持だけではどうしようもないこともあります。

婚活がうまくいかないと、「婚活をやめてしまおうか」と思う人もいるかもしれませんが、例え相手からふられてしまったとしても、婚活そのものを諦めることはありません。

「また撃沈覚悟で行動してみたら、次の婚活で上手くいった」という例もありますので、失敗を恐れずに積極的に行動することが婚活成功への近道なのです。

今回は主な撃沈エピソードをご紹介してきましたが、失敗談は婚活にはつきもので、人の数だけ様々なエピソードがあります。

撃沈が続くと「自分ばかりが撃沈しているのでは」と落ち込みがちですが、まずはもう一歩踏み出して、相手との出会いや関係を楽しみながら婚活してみましょう。