失恋してもまだ好き この苦しい想いの整理の仕方


                                               


失恋してもまだ好き この苦しい想いの整理の仕方

失恋してもまだ好きだという感情を捨てきれない時、諦めようと努力してみたり
相手への想いをずっと持ち続けたりと様々です。

失恋してもまだ好きだと思っているあなたに
いくつか失恋の後の過ごし方についてお伝えします。

①別れてもまだ好きな人

一緒にいて当たり前だった相手が自分の元を去ってしまうことは
とても喪失感に襲われます。

交際していた相手と別れて失恋してもまだ好きだと思ってしまうのは、
仕方のないことなのです。

ですが、交際していた相手のことを 失恋してもまだ好きだと
いつまでも思い続けていいわけではありません。

終わってしまった関係であり、あなたにはあなたのそして相手には相手の
生活が始まるのですから、時間をかけてでも自分の気持ちを
整理していかなければならないのです。

どうしても諦められないなら、また時間を空けてお互いに落ち着いたら
告白をしようと思っているのかもしれません。

その場合でも一度あなたの中で相手への想いを整理しなければなりませんし、
相手への想いに囚われたままでは冷静に考えることもできていないのです。

そんなあなたでは相手に再度告白をしても「前と何も変わっていない」としか思われず、
また失恋をする可能性が高いのです。

相手にまた告白をするにしても一度相手への想いを断ち切って冷静になり、
前とは違うあなたに変わらなければならないのです。

②忘れるのにどのくらいの期間がかかる

失恋してもまだ好きだという感情を忘れるのに必要な期間は3ヵ月ほどです。
失恋をしてから1ヵ月の間は恋人との思い出がよみがえったり
一人になると恋人を思い出して落ち込んだりと相手への想いに囚われてしまうでしょう。

2か月目頃から徐々に思い出す回数が減ってきて、思い出しても悲しさを
紛らわすことができ失恋を受け入れることができてきます。

早ければ3ヵ月で全てを受け入れて失恋を忘れることができるでしょう。
恋人への想いを忘れるということに抵抗があるかもしれませんが

忘れるといってもなかったことになるわけではありませんし、
あなたの心の整理がつけば大切な思い出にすることができるのです。

失恋してもまだ好きだという感情を忘れるという動作は恋人との思い出を
なかったことにするのではなく、あなたが失恋を受け入れて
次に進むということなのです。

ですが失恋や人への想いというものは完全に忘れ去ることは難しく、
ふとした瞬間に思い出してしまうこともあるでしょう。

そういった時に、失恋を受け入れることができていれば
「こんなこともあった」とい思い出として扱うことができるのです。

③思い続けること数年間

失恋してもまだ好きだという感情を捨てきれず、数年間思い続けることもあるでしょう。
そんな時に注意をしたいのが本当に相手のことを好きだと思っているのかです。

数年もの間相手のことを好きだと思っているのだから、
好きじゃないわけがないと思うかもしれません。

しかし数年間、失恋した相手をずっと思い続けていく中で
あなたの恋心は少しずつ変化をしていくこともあるのです。

例えば相手のことを一途に想っている健気な自分に酔っているという自己陶酔や、
恋愛をしていないといられない性格で新しい恋が見つからなくて

まだ失恋相手のことを想っている恋愛体質による恋、失恋。
相手なしでは生きていけないからまだ想いを捨てられない。
そして、依存。 時とともに感情は変化していくのです。

あなたが失恋相手に抱いている想いは自己満足ではなく
本当に相手への純粋な恋愛感情なのかを今一度考えなおしてみましょう。

本当に相手のことが好きで大切だと思っていて、失恋してもまだ好きだという感情を
捨てきれないのならあなたの数年間の想いは無駄ではありませんし、
大切にしていっても良い感情だといえるでしょう。

④逆告白で思いをかなえる

失恋してもまだ好きだと思っている相手に逆告白をされることも少なくはありません。
相手はあなたに告白されることであなたの想いを知ります。

きっとそれまではあなたのことを恋愛感情を持って見ていませんでしたから、
あなたの告白を断ってしまったのでしょう。

ですがそのあとあなたの告白をきっかけに相手はあなたのことを意識し始め、
相手があなたに逆告白をするという流れです。

失恋してもまだ好きだと思っていたら相手から告白されて、
そのあと交際したということは以外と多く起こることなのです。

⑤数年後に再告白して見事成功

失恋してもまだ好きだと思っている相手に数年後に再告白をすると
今度は成功するということも多くあります。

逆告白と同じで相手はあなたの告白をきっかけにあなたのことを意識し始め、
恋愛感情を抱いてゆくこともあります。

また、数年の時間が経つことで相手の周りの環境や考え方にも変化が訪れます。
そういった変化からあなたとの交際を
前向きに考えるようになるということもあるのです。

数年後に失恋してもまだ好きだと思っている相手に再告白を考えているなら
相手の生活や環境の変化に注意してみることも必要ですし、
最初の告白でどうしてあなたが断られたのかを考えることも重要です。

断られた理由が、相手が仕事に集中したい時期で恋愛のことはまだ考えたくなかったり
失恋中でまだ新しい恋愛に進む気持ちになれないなど、

時と共に変化が訪れる理由なら数年後に再告白をすることも
考えてもいいといえるでしょう。

⑥終わったことはきっぱりと忘れる

失恋してもまだ好きだと思っていても、きっぱりと相手への想いを捨てて
次の恋愛に進んでもいいでしょう。

相手からの逆告白が確実にあるかは分かりませんし、
数年後に再告白ができそうな見込みがないなら
きっぱりと忘れて次に進んでもよいのです。

失恋をしたあときっぱりと相手への想いを忘れると
「冷たい人」
「軽い気持ちで恋愛をしている」と思われるかもしれませんが、

失恋相手への「まだ好き」だという気持ちは
恋愛だけでなく生活や身体に様々な影響を与えます。

次の恋愛に進む機会があったにも関わらず失恋相手への想いで一歩踏み出せなかったり、
失恋の寂しさで寝付けなかったり一人になると悲しくなることもあるでしょう。

そういった不安から身体にも悪い影響が出てくるのです。
失恋をきっぱりと忘れることでそういった悪い影響を受ける時間が短くなるのですから、
相手への想いをきっぱりと忘れることは悪いことではないのです。

まとめ

失恋してもまだ好きという感情は自然なものですから
焦って忘れたりする必要はありません。

しかし、相手への想いを持ち続けるということはいいことばかりではないのです。
そこも十分に理解をしてあなたのペースで失恋した心を整理してみてください。