お見合いで遠距離を続ける為の6つの大切な方法
お見合いで知り合った相手と遠距離になってしまうこともあるでしょう。
せっかく知り合って交際を始めたのに、遠距離で大丈夫なのかと
不安に感じることもあると思います。
お見合いで遠距離を続ける方法についてお教えします。
① お見合いで遠距離はあり?
仕事の転勤や実家の家族の問題など遠距離になる可能性は誰でも持っていますから、
お見合いで知り合った相手と遠距離になることも考えられるのです。
またインターネットで繋がるお見合いサイトなら遠方の相手と知り合う機会も
あるでしょうから、お見合いで知り合った時から遠距離恋愛になることもあるでしょう。
お見合いで知り合ったということはお互いに結婚を意識して交際に進んだのですから
結婚後にどちらかが相手の住む場所に合わせて引っ越したり、
仕事や環境を見直したりとどういった生活を二人で送るのかが話し合えていれば
お見合いで遠距離はありだといえるでしょう。
このようにお見合いで交際に発展する前に、
結婚後にどういった生活にするのかを二人で事前に決めておくことが
お見合いで遠距離を続ける方法なのです。
まだ交際を始める段階なのに結婚の話をするのは早いと感じるかもしれませんが、
結婚後の生活を事前に決めておくことでいざ結婚へと進む時にお互いの生活に
負担をかけたり、それによる言い争いになりづらくなります。
遠距離のまま家庭を持つこともありますが、
できることなら一緒に住んで生活拠点が同じ方がいいでしょう。
そうするにはどちらかが仕事や生活を変えなければならないこともあるでしょう。
そんな時にお見合いなら、結婚を前提とした出会いができるので
交際を始める段階で結婚の際に生ずるお互いの生活の変化について
話し合うことができるのです。
② うまくいかないと思ったら早めに結論を出す
遠距離がうまくいかないと感じたら早めに結論を出すことも
お見合いで遠距離を続ける方法のひとつです。
お見合いで知り合って交際したからといって
必ず結婚しなければならないわけではありませんし、
遠距離を続けることが難しいと感じたら遠距離の期間を短くして
結婚前に同棲をしてもいいでしょう。
うまくいかないと感じながら遠距離を続けることが
お互いにとっていちばんの負担なのですからこのまま交際を続けるのかどうかや、
遠距離を辞めて近い距離でいられる場所に住む選択を早めにしたほうがよいのです。
③ 遠距離はうまくいく?
結婚を前提としていない遠距離恋愛とは違い、
お見合いから交際をしている遠距離恋愛はうまくいきやすいといえます。
なぜなら、遠距離が難しいと感じたら結婚を意識して生活拠点を変えたり
同棲を決めたりとしやすいからです。
結婚を意識していないカップルでも同棲はもちろんできますが、
結婚を意識しているカップルのほうが同棲を周りにカミングアウトしやすく
認知もされやすいのです。
また、理由があって同棲ができない場合でも働き方や生活の場を変えることで
遠距離を少しでも埋めることもできるのです。
お見合いで遠距離を続ける方法は、先ほども申しましたように
うまくいかないと感じたら早めに結論を出すことですが、
結婚を考えている相手と遠距離中だと周りに認知されることも重要なのです。
周りに認知されることによって生活や働き方の変化にも理解を示してもらえますし、
サポートもしれくれるでしょう。
④ 遠距離恋愛の注意点
お見合いで遠距離を続ける方法の注意点は、
お互いに生活リズムやパターンを相手に分かるようにすることです。
例えば何時頃に起きて家を出て、何時頃帰宅するのかは
相手にわかるようにしたほうがいいでしょう。
生活を監視されているようで息苦しく感じるかもしれませんが、
結婚生活が始まれば一緒に生活をして同じ家を出て帰ってくるのですから
生活パターンは相手に自然と伝わるのです。
遠距離をしている間どんな生活を送っているのかお互いにあまり分かっておらず、
いざ結婚生活を送ってみると生活リズムが合わなかったり
思っていた生活と違っていたりすると揉め事やストレスの原因になりかねません。
遠距離であるからこそ、相手に見えない部分を最初に伝えておくことが重要なのです。
⑤ 会うのは1か月に1回
遠距離中であっても1ヵ月に1回会うようにすることが
お見合いで遠距離を続ける方法です。
距離が遠ければ遠いほど会う回数を多くすることは難しくなりますが、
できる限り1ヵ月に1回は会うようにしましょう。
結婚を考えている相手なのですから、お互いの変化や悩みなどは
できるだけ共有しておくことが望ましいのです。
メールや電話もありますが、直接顔を合わせて話をすることでしか
見えてこないものもあり、その為には1ヵ月に1回は会うようにしたほうがいいでしょう。
お互いに負担でないならそれよりも会う回数が多くなってもかまいませんが、
負担だと少しでも感じるなら増やす必要はありません。
遠距離のカップルが会いに行くためにはお金も時間も労力もかかるのです。
相手への愛情や気持ちが薄れてきたのなら仕方がありませんが、
会いに行くことへの手間がストレスになって遠距離を続けることや
交際を続けることをやめる原因になるのはよくありません。
⑥結婚までの期間
交際から結婚までの期間を決めておくことも
お見合いで遠距離を続ける方法のひとつです。
結婚を意識して交際を始めたものの、ダラダラと遠距離を続けていると
そのまま破局しがちになります。
お互いの仕事や生活に上手く区切りが付きそうなタイミングを話し合って
結婚をする目安の時期を決めておくといいでしょう。
これは交際が始まる時に決めておくとベストです。
なぜなら交際が始まると遠距離になって直接話す機会も減ってしまい、
結婚に関する具体的な話をするタイミングも少なくなるからです。
事前にある程度の時期を決めておくことで遠距離になった後でも
話を進めやすくなるのです。
また、交際から結婚までの期間はお互いの準備期間も加味すると
1年ほどあるといいでしょう。
遠距離のカップルが結婚するということは少なくともどちらかが
相手の住んでいる場所へ引っ越さなくてはなりません。
その場合の仕事や生活の準備期間として1年は必要だといえるでしょう。
お見合いで遠距離を続ける方法の中で遠距離を続けることが難しいと感じたら
早めに決断をするように申しましたが、せっかくご縁があって
交際できた相手なのですからできるだけ遠距離を乗り越えて
結婚を目指したいでしょう。
二人で話し合って遠距離が苦痛にならない方法をとってみてください。
その先にはきっと幸せな結婚生活が待っているでしょう。