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結婚式

結婚式に贈りたい素敵メッセージ6つのポイント

結婚式に贈りたい素敵メッセージ6つのポイント

晴れ舞台のひとつである「結婚式」。
今では様々な形の結婚式があり、その人たちに合ったプランでやることができます。
そんな結婚式に参加すると、
用意することが意外とたくさんあることに気が付くでしょう。

その中でも頭を悩ませるのが、結婚式でのメッセージです。
招待される側であれば、新郎や新婦に向けて、招待する側であれば両親に向けて、
結婚式での贈るメッセージは非常に重要でしょう。

普段であれば「おめでとう!」や「お世話になりました!」と済むものの、
結婚式で送るメッセージとなれば話は別です。

どんな言葉で祝福してあげれば良いのか、どんな言葉が適しているのか、
とても悩むところでしょう。

結婚式でのメッセージを考えるときに必要なのが、「誰相手なのか」というところです。
とは言っても
「新郎相手」などというわけではなく、その新郎や新婦が「友人」なのか、
あるいは「上司」なのか、など「相手との関係性」で
大きくメッセージは変わってきます。

その相手別に、結婚式で贈るメッセージの一例とともに、どういう風に言葉選びを
すれば良いのかを説明していきます。

① 結婚式で友人に送るメッセージ

友人へ贈るメッセージは簡単なようで実は難しいでしょう。
どこまでかしこまった言い方をするべきなのか、どういう言い回しがいいのか、
意外と悩んでしまいがちです。

ただそこまで難しく考える必要は、実はないのです。
フランクな言葉の中でも「言葉自体」に気を付ければ良いのです。

例えば
「結婚おめでとうございます」と冒頭に書いたのなら、
「幸せな家庭を築いてね」と後半は砕けたいい方でも良いですし、
「結婚おめでとう!」と書いて、幸せな家庭を築いてね」でも良いわけです。

その友人との関係性(特に親しいのか、同じグループ内ではあったが
ふたりでは遊ばなかった、等)にも寄りますので、

もし砕けた言い方でもいつも通りであれば使用して大丈夫ですし、
砕けた言い方はどうだろう?と悩めば、文面の中でメリハリをつければ良いのです。

では友人へ贈るメッセージの一例を挙げていきましょう。
・ご結婚おめでとう!末永くお幸せにね。
・結婚おめでとう!素敵な旦那さん(奥さん)で羨ましいぞ!
・結婚おめでとうございます!仲良くやってね!今度は家族で集まろう!
・結婚おめでとう!!きっと良い家庭が築けるんだろうな~と思います!頑張って!
・○○さん、○○くん、結婚おめでとう!ふたりが結婚して本当に嬉しいよ!お幸せに
・ハッピーウェディング!私も結婚したくなってきた~!幸せになれよ!!

対友人であれば多少フランクでもほほえましい、
そして素敵なメッセージになると思います。

素直に、相手への気持ちを伝えるメッセージで大丈夫です。

② 部下へ贈る結婚式のメッセージ

会社の部下へ贈るメッセージだとどうでしょうか。
会社での関係だと、対友人の時のようにフランクすぎるのもどうか……。
でも後輩だし……。 なんて悩みがあるでしょう。

後輩と言えどあくまでも仕事上の関係(例え私生活で仲が良くても、です)と
考えるのが妥当でしょう。

その上でメッセージを考えてみると、
・結婚おめでとう!温かい家庭を築いてください
・ご結婚おめでとうございます。より一層仕事に励んでください
・ご結婚おめでとう!飲み会ばかりでなく、これからは家庭を大切に
  と、「上司目線」でのメッセージで大丈夫でしょう。

仲が良い部下であればジョークを交えたりしても良いかもしれません。

③ 先輩へ送る結婚式のメッセージ

もしメッセージを先輩へ贈るようなら、これは要注意です。

特に
「会社の先輩」にあたる人には、言葉遣いや言い回しに注意する必要があるでしょう。

何気ない言葉が「マナー違反になってしまった」ということも。
きちんと調べてからメッセージを贈るようにしましょう。

・ご結婚おめでとうごさいます。温かいご家庭をお築きになってください。
・ご結婚おめでとうございます。おふたりにとって人生の最良のこの日に
 立ち会えて嬉しいです。
・ご結婚、心よりご祝福申し上げます。末永くお幸せに

先輩への挨拶は「無難」に、失礼のないような言い方をするのが良いでしょう。

④ 兄弟へ送るメッセージ
自分の兄弟の結婚式に立ち会ったことはあるでしょうか。
兄弟が同性なのか異性なのかにもよりますが、兄弟の結婚式はまた格別なものです。
そんな中でのメッセージですから、明るいメッセージが一番でしょう。

・ご結婚おめでとうございます。明るい家庭を築いてください。
・結婚おめでとう!今度マイホームにお邪魔するね!いつまでもお幸せに
・結婚おめでとうございます。晴れ姿が見れて嬉しいです。末永くお幸せに
・ご結婚おめでとうございます。良い人と巡りあえて安心しました。
 いつまでも笑顔の絶えない明るい家庭を築いてください。

形式的な言葉から、兄弟ならではの言葉、どちらにしてもあまり言葉遣いに
そんな注意することはしなくて良いでしょう。

それよりも兄弟だからこそ、贈れる言葉を考えてあげてください。

⑤ 親戚へ送る結婚式のメッセージ

親戚も兄弟同様、明るいメッセージが一番ではありますが、
「親戚」というのがどの程度の繋がりなのかにもよります。

毎年集まって近状報告する仲なのか、滅多に顔を合わせることがないのか、
その状況によって大きく変わってくるでしょう。

どちらにせよ、あまり堅苦しくないメッセージで大丈夫でしょう。

⑥ 結婚式に贈るメッセージのマナー

結婚式でメッセージを贈る場面はいくつかあります。
お祝いの言葉として贈る時、そして多いのが招待状の返信を書く時に
メッセージを載せる、というものです。

お祝いの言葉として贈る時のマナーとして
・言葉遣い
・言い回し
・使ってはいけない言葉に注意する
というものがあります。

招待状の返信にメッセージを書いて送る場合にはもっとたくさんのマナーがあります。
・結婚式に出席する場合には、即日もしくは3日以内には返信をする
(出来なければ遅くとも1週間以内に)
・結婚式に欠席する場合には、一週間ほど日にちを空けてから返信する

これらのマナーを守った上でメッセージを贈ります。

もしも欠席する場合には、メッセージにも気を付けなければいけません。
本来お祝いの言葉を述べるところに「欠席する理由(簡単に)とお詫びの言葉」を
一緒に書きましょう。

例えば
・ご結婚おめでとうございます。
当日は仕事の都合がつかずに欠席となってしまいます。
おふたりの幸せを願っています。

・結婚おめでとうございます。
先約があり、残念ながら欠席させていただきます。
おふたりの幸せを願っています。

という形で「なぜ欠席になってしまったのか」の理由を簡単に入れ、
その上でお祝いすると良いでしょう。

ただ、お祝いの席ですからマイナス要素を訪仏させる表現は避けましょう。
「体調不良」や「不幸があった」としてもそれらを書くのはいけません。

もしそういった理由で欠席となってしまうのであれば、
理由を書かずにお詫びの言葉とお祝いの言葉で良いでしょう。

結婚式で送る言葉はなかなか難しいものです。
ポイントは
・誰に送る結婚式のメッセージなのか
・言葉遣いは大丈夫か

を考えた上で、「相手への気持ちを込めて」考えれば
きっと素敵な結婚式のメッセージになることでしょう。