女性が結婚したい人気の職業は圧倒的に弁護士!
結婚したい人気の職業に弁護士が必ず入ります.
知人で弁護士がいないと謎に包まれている職業でもあります。
弁護士と結婚したい人には知って損はない情報をまとめてみました。
1.弁護士の平均年収は1000万円以上?
仕事内容や肩書きから高収入のイメージがある職業の一つですが、
実際は弁護士の約半分は700万円以下という国税庁のデータがあります。
1000万円以上は全体の約3割です。同じ弁護士でこの差は大きいです。
弁護士とはいえ、能力の差が年収の違いとなるのでしょうか?
主に自営業なので退職金や厚生年金といった安定したものはありません。
安定と高収入というイメージと現実に差がある職業です。
2.稼げる弁護士
弁護士の中でも稼いでいる人は、この二つに当てはまります。
① 法人パートナー
法人の買収を主にしている弁護士です。仕事はとてもハードで寝る暇もなく、
仕事をこなさなきゃいけない重圧で、疲労とストレスが大きいです。
そうなると一緒に居る時間が少ないですし、
家庭のことは任せっきりになるパターンが多いです。
② 稼ぐシステムを構築した起業家
弁護士に相談、お任せといった弁護士ならではの
仕事をやっている弁護士です。
わかりやすいのが最近よくコマーシャルなどで盛んに聞く「過払い金」です。
疲労度などはあまり①よりはひどくありませんが
社会状況によって案件が少なくなっていくと下火になるので
その時代に合う弁護士稼業に乗らなければなりません。
3.弁護士は司法試験の合格者
弁護士は司法試験に合格するために若い時期に時間を削って
猛勉強をして、試験に臨んできた人ですから、
相手を探す時間もなかった人がほとんどです。
その為に昔から付き合っていた人と試験合格後に結婚する人が多いです。
学生の時に見つからなかった人は、弁護士になってから
同じような境遇を理解できる人、つまり同じ事務所での職場結婚です。
それでも出逢いがないと相手を見つけることが
難しい環境のため、婚期が遅れる人も少なくありません。
弁護士は司法試験を合格した人です。司法試験は難関と言われています。
その司法試験に合格したということは、相当の努力家ですし、
真面目な人が多いです。
数回落ちてやっと合格という人が大半です。
そこまで勉強し続ける根性とモチベーションの強さがある人です。
そういう人なので理論的な話はできても
あまり社交的なイメージはありません。
また、司法試験を合格したことや弁護士になったことで
プライドが高い人が多いです。
ちょっと言葉が足りなかったり、相手に対しての優しさを表すのが
下手だったりしますから、誤解されやすいタイプも多いと思います。
4.弁護士が希望する結婚相手
弁護士が結婚相手に求めることは不規則な生活や仕事の重圧などを
理解してくれる人です。
弁護士によっては高収入ではない人も多いですが、
やはり仕事内容のハードさがわかってほしいというのがあります。
いずれ独立を考えている人にとっては、一緒に仕事を手伝ってくれる人だ
と余計にいいでしょう。
あまり世間のことを知らないというのもあるので、そういう部分を
カバーできる人でなければならず、寂しいとか弱い人では務まりません。
プライドが高いので、そのあたりもうまく手で転がせるような
包容力のある懐の大きい女性が好かれます。
5.弁護士との結婚 理想と現実
同じ弁護士でも年収の差があるのが現実です。
職業だけでは年収1000万円以上とは限りません。
仕事の内容を聞くことで年収と忙しさ具合がわかります。
年収の差がある原因の一つに、以前は司法試験の合格率も低く、
弁護士といえば弁護士らしい裁判などの仕事に着けたのですが、
最近は合格率も上がり弁護士の主とした仕事に就くことが
難しくなったのも背景にあります。
忙しさ具合によっては、家庭のことは一切しないで任されてしまう
パターンが多いですから、孤立状態や家庭を守る責任も
圧し掛かってくるので、相応な覚悟が必要です。
6.弁護士と結婚するためには
知人や友人で弁護士と結婚した知り合いや、
弁護士と友達という人から紹介してもらうのが早いです。
知り合いがいない人は結婚相談所などで探す方法しかありません。
忙しいので出会いが少ない職業ではありますが、
婚活パーティなどで出会う時は、
遊び人で話し上手という弁護士も中にはいるので注意が必要です。
旦那さんは仕事が忙しく自分を酷使する職業柄です。
そんな旦那をメンタル面で支えながらも、
家のことはしっかり守る強い芯がないとできません。
「仕事と私とどっちが大事!」
「私の方を見て!」
という思いを持つ人は務まりません。
頑張って年収がよければ我慢できますが、
弁護士によっては年収の差が激しいです。
本当に弁護士と結婚したいかどうか自分の中で整理しましょう。
何を目的としているのか、弁護士と結婚する理由を
あらためて考えておくことが大事です。
一緒になってからこんなはずでは……。
と思って後悔しては遅いのです。
いろいろ上げましたが、弁護士と結婚することはやはり、
仕事が忙しいというところは理解しなければいけません。
弁護士という職業柄、性格は共通している部分はありますが、
やはり人間性をしっかり見ることが必要です。
弁護士という職業をリスペクトでき、年収より人柄を見てこの人を
支えたいと思う気持ちがあれば、弁護士との結婚をおすすめします。