厳しい婚活の現実! 成功させるための6つの法則
素敵な未来を手に入れるために婚活している人も多いでしょう。
しかし婚活の現実は厳しく、なかなかうまくいかない人もたくさんいます。
①婚活していてもいい人がいない!
素敵な人と巡り会うために様々な婚活イベントに足を運んだり、自分磨きを
したりしていても、それでも一向に自分にとっての「いい人」に出会えていないと
いう人も多いことでしょう。
それなりの条件の人に出会うことは出来ても顔が好みでなかったり、ルックスが
とても素敵でも年収が低いなどなかなか「完璧!」という人には出会えないものです。
婚活しなくても出会いはあるけど、より素敵な出会いを求めて婚活をしていると
いう人もいますが、現実はなかなか素敵な人には出会えません。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
ちょっと見方を変えるとよい出会いに巡り合えます。その秘訣を見てみましょう。
②気になる人に婚活を申し込んでも断られる
条件も良く、ルックスも申し分ないような素敵な異性に婚活のアタックしても、
断られることが続いている人もいることでしょう。
婚活はとにかく数をこなしていくことが大切ですが、あまりにも断られる確率が
高いと自分に自信が無くなってしまうものです。
また、自分が素敵だと感じている異性は、他の同性も同じように思っていることが
多いでしょう。
競争率が高い異性にアタックしても、あなたの他に条件のいい女性がいるとそちらに
いってしまうの必然です。
婚活は相手がいることですから、現実を理解することが大切です。
③逆に婚活を申し込んでくれる人は気に入らない
前述した「気になる人に婚活を申し込んでも断られる」という状況とは逆に、
自分に婚活を申し込んでくれる人はいるけど、その人は気に入らないという
パターンもおおくあります。
お相手の気持ちは嬉しいのですが、自分の好みや条件とはかけ離れていてどうしても
気に入ることができない人もいるものです。
「自分のことを好きだと言ってくれるのはありがたい。もしかしたら、もっと相手を
知れば好きになれるかも?」と思うこともあるでしょが、あまり無理をすると婚活に
疲れてしまいますし、いい結果も出せません。
厳しい婚活の現実を目の当たりにし、焦って「気に入らないけど、もうこの人で
いいや!」という決断をするのは、誰も幸せにはなれないので注意しましょう。
しかし、かといって全部の申し込みを自分に合わないといって断り続けると、
ずっと、良い出会いに巡り合えないという現実に直面します。ものには中庸という
言葉があるように自分にとって一番大切なものを知って行動することが婚活なのです。
④厳しい婚活の現実に婚活する気がなくなる
このように、自分が「いいな」と思っている人からは断られたり、好意を持って
くれている人は自分にとって「ナシ」な人であったりと、婚活はなかなかうまく
いかないものです。
こうしたことを繰り返してるうちにだんだん「婚活したって上手くいかない」
「どうせ自分は結婚なんかできないんだ」と暗い気持ちになって、婚活する気が
なくなってきてしまいます。
婚活市場では、よほどの好条件・高ルックスの人以外は「やる気」がなければ
いい結果を残すことができません。
悲しいことですが、婚活の現実としては気持ちが折れてしまうと、もう素敵な人とは
出会えないことでしょう。
そんなときは、少しだけ婚活から離れてみるものおすすめです。
気持ちを一旦リセットして、自分にとって楽しいことをしたり、美味しいものを
食べにいってみたりするのがいいでしょう。
少しリフレッシュしたら気持ちが軽くなるので、そこからまた「婚活をどうするか」
を考えるようにしてみましょう。
ここであきらめてしまうとずっと一人という人生にもなりかねないので注意が必要です。
⑤婚活のミスマッチ、何故起きる?
婚活におけるミスマッチが起きる原因には、様々なことが考えられます。
全然いい人が見つからなかったり、自分がいいなと思えた人とは通じ合えなかったり
などの場合は「高望みしすぎている」ことなどが原因の1つです。
例えば30代半ばから後半くらいの女性が「高学歴で年収は1000万円以上で、
ルックスも良くて浮気なんてしない人!」なんてかなりの好条件を望んでも、
そのような男性はあまり寄ってきてはくれません。
婚活の厳しい現実の1つですが、婚活において男性は職業や収入を基準にして
選ばれることが多いように、女性は「年齢」が男性に注目される大きな条件になります。
婚活市場では女性は若ければ若いほど人気が高く、30代過ぎの女性は決して
若いとは言えない年齢なのです。
先ほど例に挙げた好条件・高ルックスのような男性は、30代女性よりも20代の
若い女性の方へ傾く傾向があります。
こちらが相手に求める条件がいくつかあるように、相手にも同様な条件がある
ものです。
そして逆に自分が「ないな」と思っている人からアピールされてしまうのは
「何となくで婚活やっていて隙があったから」ということが考えられます。
例えば、明らかに好みでない人から話しかけられたときに「他にいい人もいなそうだし、
適当に話を合わせてやり過ごそう」という気持ちがあったこともあるでしょう。
相手の自慢話などに「いいですね~」なんて適当な相槌を打ったこともあるのでは
ないでしょうか?
もし自分に婚活に対してハッキリとしたビジョンがあれば、好みではない相手との
やりとりはシャットアウト出来るでしょうし、もし会話をすることになっても
自分の意見を明確に伝えて「あなたはナシです」ということを遠回しに伝えられる
はずです。
しかし相手からすると「この女性は、自分の話しをニコニコして聞いてくれてたから
脈あり」と思い込んでしまい、あなたに婚活を申し込むというミスマッチが
生じてしまうのです。
⑥婚活において折り合えるラインを決めておく
前述しましたが、婚活におけるミスマッチはお互いの求める条件が合わないことで
起きます。
それは理想が高いければ高いほど起きやすいもので、何となくで婚活している人にも
同じことが言えます。
そんなミスマッチを無くして順調に婚活するためには「折り合えるライン」と
いうもとを明確にしておくことがとても大切です。
婚活でなかなか成果が出せていない人は、まず自分の条件などにについて
見直すようにしましょう。
相手に高度な要求をしているばかりで自分は受け身ではありませんか?
身の丈に合わないような条件を提示していませんか?
見直した結果「これが原因かも」というものは正していくようにしましょう。
そしてこれまでよりも自分の中のハードルを下げて
「ここまでの条件を満たせばOK」というラインをハッキリとさせましょう。
年収が譲れないのであれば年齢制限を解除してみたり
(これまでは30代後半までだったけど、50代前半までOKにしてみる)、
多少ルックスは好みではなくてもフィーリングや趣味が合えばOKなど、
譲れないポイントはそのままにして他の条件を緩くするなりすると意外と
早く素敵なお相手と出会えるものです。
婚活は幸せに繋がる活動でもありますが、とてもシビアで現実的なものでもあります。
幸せな結婚をするためには、厳しい現実を受け止めて自分をしり、現実に即した
自分に合う婚活をすることが理想の人との出会いにつながります。