バツイチで婚活する人が確認したい８つのこと！

バツイチで婚活する人は、現代では珍しくありません。
離婚歴があるからこそ、「今度こそ最高のパートナーに巡り会いたい」と思うからです。

ここでは、バツイチであることをはねのけて婚活に励むために、考えておきたい
８項目をまとめました。

① 離婚の原因と向き合ってみる

婚活を始める前に、離婚の原因と改めて向き合っておきましょう。

バツイチの人は、離婚歴を自分の汚点と考え、思い出すことを避ける傾向にあります。

ですが、バツイチであることは、婚活で出会った相手にいずれ打ち明けなければなりません。
その時にきちんと話ができるよう、あらかじめ考えておく必要があります。

同じ過ちを繰り返さなければ、今度こそ幸せなご縁に恵まれます。
前向きに婚活していくためにも、離婚の原因を自分でも把握するようにしましょう。

② 過去をしっかりと整理する

自分の気持ちをしっかりと整理しておくことが、バツイチの婚活には重要です。

バツイチで婚活中の人には、別れた相手に未練がある人もいるでしょう。
しかし、過去を振り返ってばかりでは何も始まりません。

再婚への1歩を踏み出すためには、自分の中で過去を清算しておくことが大切に
なります。

未練が残る気持ちをしっかりと整理して、新たな出会いだけに目を向けるように
してください。

③ バツイチの婚活の方法

バツイチの婚活には、
・知人の紹介
・婚活サイトやアプリ
・婚活パーティー
など、様々な方法があります。

バツイチで婚活している人は、同じくバツイチの人に巡り会うケースが比較的多く
あります。

いい出会いがない、という人は、身近にいる離婚歴を持つ人に話を聞いてみることを
おすすめします。

もしかしたら、その人もパートナーを探しているかもしれません。

婚活サイトやアプリ、婚活パーティーでは、「バツイチ支援」や「バツイチ限定」と
いったサービスを展開しているところがあります。

婚活企業も、バツイチの人が積極的に婚活しやすいプランを考えているので、
ぜひ利用してみてください。

バツイチを優遇してくれる婚活サービスには、バツイチの人が集まりやすいものです。
バツイチの人にも婚活の方法は幅広く用意されているので、気兼ねせずに利用して
みましょう。

④ 男性は元妻に養育費を払う責任

子供がいた場合、男性は元妻に養育費を支払う可能性があります。
場合によっては慰謝料などの支払いも命じられているかもしれません。
また、家などの財産をすべて渡している場合があります。

バツイチ男性との結婚を考えている女性は、「未婚男性にはない支出が発生する
場合があるかもしれない」ということを頭の中に入れておきましょう。

バツイチの男性は交際相手に、長い期間元妻に養育費を支払わなければならない
ことをしっかり伝えるようにしてください。

⑤ 離婚の原因を繰り返さない

離婚の原因を作ったのが自分であれ相手であれ、同じことを繰り返さないように覚悟を
決めることが大切です。

・不倫
・性格や考え方の不一致
・DVなどのハラスメント
など、離婚の原因は人それぞれ違います。

新しい恋人は、別れた相手とはまったくの別人です。
離婚の原因となったことを繰り返しそうになった時、怖がらずに1度気持ちを
落ち着かせてください。

「今付き合っている人は、離婚したあの人とは違うんだから大丈夫」と自分に
言い聞かせることで、物事を冷静に考えられるようになるはずです。

⑥ 子供がなつくかどうかがポイント

再婚相手に子供がなつくかどうかは、とても大きな問題です。

離婚していくら独身に戻ったとはいえ、子供の存在を無視してデートに出かけたり、
放置してはいけません。

再婚して一緒に暮らすことを視野に入れているのであれば、なおのこと、子供が
なつくかどうかが重要になってきます。

結婚が見えてきたのであれば、早い段階から子供と会わせるようにしましょう。
子供が1回でなつくのは難しいので、2回、3回と会う機会を増やして、自然と
仲が深まるようにセッティングしてください。

⑦ 条件よりも相性を重要視

バツイチの婚活では、相手に求める条件に重きを置きがちです。
しかし、条件よりも相性を重要視して、相手を決めることが重要になります。

今後のことを考えて、好条件の人を選びたくなるのは当然のことです。
ですが、再婚相手を決める時は、広い目で見なければなりません。

条件だけで相手を決めた時、最初のうちは満足できるかもしれませんが、だんだんと
相手の本質が見えてくる可能性があります。

条件よりも2人の相性を重要視すれば、居心地のいい関係を築くことができます。
相手に条件ばかりを求めずに、性格でも判断するようにしてください。

⑧ バツイチで婚活に成功

バツイチで結婚に成功した、という事例はとても多いものです。

バツイチの人は、1度失敗していることで再婚に慎重になっています。
しかし、気の合う人が見つかれば、その後の展開はスムーズにいきます。

なぜなら、過去の結婚生活を教訓に、相手のことを思いやったり、プライベートを
確立しようとする人が増えるためです。

バツイチと未婚の組み合わせでも、バツイチ同士の組み合わせでも、日常生活を
ていねいに過ごすことを念頭に置けば、相手と良好な関係を続けていくことができます。

バツイチでの婚活に成功させるために、相手のことを思いやって生活することが
大切だといえます。

バツイチで婚活することに、負い目を感じている人がいるかもしれません。
しかし、バツイチの人にも婚活するチャンスはもちろん用意されています。

そこで大切なのは、原因を相手のせいにしたり相手を悪くいったりしないことです。
離婚したとはいえ、自分が選んだ相手は自分に責任があります。

そのためにも、過去のことを自分の中でリセットして、前向きに婚活していくように
心掛けてください。