7つの海を翔ける！　航海士と出会いたいハウツー

航海士という職業があります。様々な理由で遠洋に出てしばらく海の上で生活・仕事を
する人を総合して航海士と呼びます。

そんな一つ世界が違うような航海士と出会いたいという方へのハウツーです。

①航海士の仕事の内容

航海士と出会いたいと思っても、なかなか日常に航海士との接点もないですし
出会いはよほど学生時代などからの知り合いでもない限り難しいと推察します。

航海士とは海の上で仕事を行う作業があるため長く陸から離れます。
そんな航海士と出会いたいと思う方へ、航海士を紐解いて行きます。

まず、航海士とはどのような仕事をしているのかその内容が気になります。

航海士は主に、船の操縦や点検、設備の作業、また荷物管理そして、船の指揮を取る
などの多くの仕事があります。

２か月から３か月海に出て、１か月休みになるなどのサイクルで仕事があります。

また、航海士の仕事はODオペレーターを含み、長期勤続が必要になる場合が多く、
割合若年層で経験のある人が多く採用されます。

航海士の仕事はとても難しくとてもハードな勤務実態がこの時点で浮き彫りになって
きます。

②航海士になる男性はどんなタイプ

ゆくゆく航海士になろうとしている男性はまず第一に、海が好きでなければいけません。

昨今、海上での仕事を扱ったドラマや映画の影響を受けて、航海士になりたい男性、
また航海士と出会いたい女性が増えつつあるのです。

航海士と出会いたいと思ってもらえるような仕事ぶりをするにはまず海が好きで海に
あこがれがあること、そして真面目で時間を守れる男性であることが重要になります。

海の上では常に命の危険と隣り合わせです。
一秒単位で動きを決めなければ、危ない場面に出くわしてしまう確率の高い職業が
航海士であるといえます。

時間に正確で、仕事と真摯に向き合えることそして一つの事に集中出来、途中で
投げ出さないという責任と誇りを持てるかどうかが、航海士への向き・不向きを
決めます。

③航海士は国家公務員

航海士になるには国家試験を受けて、国の国家公務員にならなければいけません。

安定した収入を見越せる「国家公務員」だからこそ、航海士と出会いたいと思う女性も
多いでしょう。

区役所や市役所にいるいわゆる国家公務員の見本のような人たちとは全く違うことを理解
した上で航海士と出会いたいと思ってほしいものです。

航海士になるための国家試験は年に４回実施されています。
筆記試験・口述試験・身体検査の３つの項目をクリアしなければなりません。

口述試験には面接もあり、人付き合いがきちんとできるかどうかなど、様々な角度から
人間を見られます。

そしてその試験にパスするのがようやくのスタートラインなのです。
これから色々な訓練をして海に出る仕事をし出して、経験を積んでいかなけれ
ばなりません。

航海士と出会いたいと思っている女性はゆくゆく、その男性の支えとなることが
求められます。

④航海士の年収はどのくらい？

年収が高そうだから航海士と出会いたいと安易に思う女性がいるかもしれませんが
実際のところはどうなのか疑問です。

まず、一般的に航海士の月収は平均して３０万円くらいと言われています。
多くの一般企業の初任給と比べると若干やはり高めであるといえます。

中には年収１０００万円超えの航海士もいて、やはりそんな高いレベルで生活が
できそうな航海士と出会いたいと思うのは、頷けるものかもしれません。

しかしその裏で大変な苦労が必要なのと、一歩間違えれば命の危険と隣り合わせなのが
航海士という職業であるといえます。

高収入ではありますが、危険も伴い、彼を送り出してからはいつも心配で仕方ない
自分の未来図がそこにはあります。

⑤航海士と出会う方法とは？

航海士の仕事は本当に閉鎖された空間で、男性同士ずっと顔を見ながら行うもので、
航海士と出会いたいと思う女性がいるように女性ともっと出会いたいと思っている
航海士も多いのです。

航海士の男性がカップルになるのが、圧倒的に友人・知人の紹介で会う女性だと
言われています。

航海士は何か月も海に出ますが、帰ってくるとその代わり月単位で休みがある場合が
多いので、休みに入ると、友達と外に出たり遊んだりするアクティブな人も多いのです。

でも、知り合いや周りに航海士と繋がりがない、だけど航海士と出会いたいという
女性は、航海士の開く合コン企画や航海士との出会いに特化したコイカツ、婚カツ
パーティーに参加してみる手もあります。

昨今、航海士と出会いたい女性が急増しているため、開催されている航海士の
ためのパーティー企画はインターネットの情報や、マッチングサイトなどで
参加を呼び掛けることが多いようです。

⑥航海士との結婚生活

いざ航海士と出会いたいと思い、航海士との恋が始まり結婚まで行きついた時
どんな家庭像が見えてくるのかを考えます。

もちろん家庭は職業に伴いそれぞれが千差万別であり、航海士と出会いたいと
思ったことから結婚した場合も皆が同じ家庭像になる訳ではありません。

しかし統一して言えるのは、とにかく旦那様が航海士の職業についている家庭
の主婦は「心配」をものすごく抱えているということです。

今、この時を愛する人が陸にいない、海の上にいると思えば大抵の女性は心配です。
特に新婚当初は眠れない日々が続くこともあるかもしれません。

しかし、そこから心を夫婦ともに鍛えた熟年夫婦は強いものです。

どんなに喧嘩をしても、仕事へ行く日の朝はお互い笑顔でいる、休みには
近間でも温泉に行くなど、約束事や楽しみを作りながら日々を重ねて行くのです。

航海士は航海の最中、同じように妻の事が心配です。
なんでもお互い様の、愛し合う夫婦が理想です。ねｎ

航海士と出会いたいと思っていた女性は彼の仕事の様々な側面を想像しながら、
理解する必要があります。
実直な、「海の男」を支える妻に是非なってください。