絶対に付き合ってはいけない! 婚期が遅れる男性
早く結婚したい人、プロポーズを待っている人に聞きます。
その彼氏は、早く結婚したいと思ってくれていますか?
男性は女性よりも結婚が遅い傾向があります。
結婚を考えていない男性とお付き合いすると自分の婚期まで遅れてしまいます。
男性の婚期が遅れる原因を知り、どういうタイプの男性が結婚する気が
ないかを見極めましょう。
① 男性が婚期の遅れる理由
男性の婚期が遅れる最大の理由はこれ。
「女性と違って子作りにリミットがない」と思っていることです。
自分が何歳になっても若い嫁を捕まえれば子供を持てると思っています。
しかし、これは間違いです。男性でも40歳を過ぎると、精子の奇形率が上がり
妊娠させづらくなるのです。
男性は妊娠についての情報が入りづらいため、いつまでも妊娠させられると思い、
婚期が遅れるのです。
また、男性は歳を取っても女性が寄ってくると思い込んでいることも原因です。
ナイスミドルならまだしも、中年太りしたモサっとしたおじさんなんて、
どんな女性も相手にしないということをわかっていません。
女性は、子供が成人するまで安定した収入を得たいと考えるので40歳以降の男性を
避けますが、それにも気づいていません。
つまり、自分の商品価値がいつまでも変わらないと思っていることが、
男性の婚期が遅れるが原因です。
② 女性への理想が高い
理想が高い男性は婚期が遅れがちです。
すべての理想に当てはまる女性は、簡単に出会えるわけがありません。
そして、
「ここまで待ったのだから、条件が適う女性を見つけたい」
「前の女性のほうが条件が良かったからこの女性で妥協したくない」
と妥協することが
できず、相手を見つけることができないため、婚期が遅れてしまいます。
婚期が遅い男性を見ると、多くの女性は「理想が高いのだろうな」と推測し、自分は
そんな高い理想をかなえられないだろうと感じ、そのような男性には近づきません。
その結果、さらに男性の婚期は遅れてしまうのです。
③ 常に女性を下に見る
男性はプライドの生き物です。自分が優位に立ちたい人が多いので、
多かれ少なかれこのような思想を持っています。
天然女子がモテるのはその思想が故です。
女性が格上の「格差婚」をして話題になることが多いのは、優位に立ちたいはずの
男性がそうではない結婚をしたために周りに驚かれるために話題になります。
女性を下に見る思想が極端に強い場合は、そもそも女性が寄ってきません。
そのために女性が近寄らないので婚期が遅れてしまいます。
行き過ぎる思想はモラハラにつながる可能性があるため、注意が必要です。
④ いつまでも決断できない
優柔不断な男性は、人生の決め時にも決められず婚期が遅れます。
「結婚したくないわけではないけれど、決めてしまっていいのだろうか」
「今日でもいいなら、明日でもいいのではないだろうか」と決めません。
結婚したくない、と言われれば諦めもつきますが、いつまでも煮え切らない態度に
イライラしてしまうものです。
しかし、こういうタイプの中には、女性が決断を先にすれば
それに乗ってくる男性もいます。
そういうタイプならば、女性からプロポーズをするとうまくいく場合もあります。
けれど、女性が提案しても「でもでも」と言い訳ばかりして決めない男性もいます。
「決められない」のか、「決めたくない」のか、見極める必要があります。
⑤ もっといい人がいるのでは?
「今の彼女とうまくいっているけど、世の中にはもっと良い女がいるのかも?」
もともとの理想は高くないのだけれど、もう少しもう少しと欲が出てしまうタイプ。
他の女性と比べる癖があり、相手の欠点を受け入れることができない男性です。
すべての条件を兼ね備えた女性など簡単に見つかるはずもなく、
そんな男性の婚期は遅れるばかりです。
仮に、すべてを満たす女性が見つかったとしても、そういう男性はまた違う条件を
増やしてハードルを上げながら、理想の女性を探すことになります。
結婚は「その人と一生一緒にいたいと思うか」です。
そして「その人とどうやってうまくやっていくか」考えればいいだけなのです。
理想の条件を満たした相手を選ぶのではなく、困難もこの人となら一緒に
乗り越えられるだろうと思える人と結婚すべきなのです。
それがわからない「もっといい人がいるのでは症候群」の男性には、
女性を気持ち緒は理解できずにこの先も婚期が遅れるでしょう。
⑥ 叶わない夢を追い続ける
夢を持っている人は、輝いてみえるもの。
そして、応援してあげたくなるものです。
けれど、夢が叶う人はほんの一握りの才能ある人のみでしょう。
引き際が分からずずるずると夢を追うことは、ギャンブルにハマって
あと少しつぎ込めば取り戻せると言い張ってやめ時を逃すようなものです。
はたから「そんなうまい話はない」と滑稽に見えます。
しかし、そんな彼と「彼を理解してあげられるのは私しかいない」と
離れられない場合は、男性も女性も婚期が遅れることになります。
そして、いたずらに夢を追っている人は、「将来設計」がありません。
しっかりとした将来設計の上に立って考えていたなら、かなわない夢を
追い続けることはしないはずだからです。
夢を追うことはかっこよく見えますが、実はパートナーのことを
思いやれない人とも言えます。
結婚は、一緒に目標を目指せる価値観が同じ人とするべきです。
それができないで、一人で夢を追う男性は婚期が遅れるのです。
⑦ 自分に自信がない
自分に自信を持てない男性は、結婚に踏み切ることができず、婚期が遅れます。
「収入が安定していない」
「相手を幸せにできるかわからない」
「子供が産まれるなんてプレッシャーを感じてしまう」と、
自信がないばかりに他人の人生を背負うことに気おくれしてしまうのです。
このタイプは、男性が女性を幸せにしなければならないという思い込みが強いですが、
「幸せにしてもらおうなんて思っていない」
「一緒に荷物を背負ってあげる」
とプレッシャーから解放してあげることができれば結婚へ進める可能性はあります。
⑧ まとめ
女性は「結婚したいと思える相手と結婚する」、
男性は「結婚したい時に隣にいる人と結婚する」と言われています。
女性から、いくら男性に結婚を迫ったところで、男性は自分のペースでしか
結婚しません。
女性は「この人と結婚したい」と思ってしまったら、結婚する気がない男性でも
簡単には切り捨てることができません。
付き合い始めてから男性に結婚願望がないことがわかることは最悪です。
女性は結婚したいのに、男性がはっきりしないために別れられず、
相手の女性の婚期を何年も遅れさせてしまって気づいたら子供が産めない年齢に
なってしまったということが往々にしてあります。
結婚願望のある女性は、付き合う前の段階で、婚期が遅れる傾向のある
男性は極力避けるようにしましょう。