疲れる! 恋人と疲れを感じた時の7つの対処方法
恋人と一緒にいてもふとしたときに疲れを感じることがあります。
マンネリなのか、相手のことを嫌いになったのかと悩んでしまいがちです。
恋人に対して疲れると、そのほかの日常生活でも支障がでることがあります。
このようなときはどのようにしたらよいのでしょうか。
①恋人といると疲れる理由
疲れたと感じる理由のひとつに、気疲れや小さな不満の蓄積があります。
気疲れとは、恋人にこんなに気をつかって、
長期的な良好な関係を築こうとしているのに、
恋人は私のことを優しく気遣ってくれないといった感情から生まれます。
小さな不満は、ほんとになんでもない不満、例えば、デート先を提案したら断られた、
ゆっくりと話をする時間がないなどの心に余裕があるときならば
気にならないくらいの不満です。それがたくさん徐々に蓄積していくことで、
少しずつ心身に影響を与えていき、恋人に対して疲れたと感じるようになるのです。
ほかにも、嫌な面が見えてきた、束縛が激しいなどが原因のひとつと言われています。
場合によっては、生理的に受け付けないものがあった、裏切られるようなことがあった、
トラブルに巻き込まれたなどが理由で疲れることもあります。
②疲れた時の対処方法
恋人に疲れたと感じたときは、早めに対処することが重要です。
対処法は発散系と昇華系に大別されます。
発散系には、友達など誰かに愚痴を言ったり、趣味にどっぷりつかったり、
恋人とは関係のないコミュニティの人と遊ぶことが挙げられます。
いわゆる、嫌なことは楽しいことで忘れようという方法です。
恋人のことを全く考えずに過ごすことが大事になってきます。
昇華系には一人っきりで恋人との関係をじっくり見直して、足りない部分、
増やしたい部分を探して自己研鑽に取り組むことが挙げられます。
いわゆる、自分磨きをして自信をつける方法です。
ただし、恋人に明らかに原因がある場合はこの方法は使えないかもしれません。
恋人の許せない行動や態度など原因がはっきりしている場合には、
早めにその内容と自分がどう感じたのかを話すことも必要になります。
恋人はあなたが疲れている事実も理由も知らないかもしれません。
その内容を伝えて、自分も相手も改善するべきではないでしょうか。
③一緒にいて疲れないためには
恋人との関係で疲れないためには、適度な休息とガス抜きが必要になってきます。
これは、気を遣い過ぎて疲れるという方に特におすすめです。
疲れる前に休みをとって心身の回復をはかりましょう。
デートを一回パスして寝るのもよし、好きなお酒を飲みながら
のんびりするのもよいでしょう。
たまに家族や友だちと過ごすと思ってもいないリラックス効果が
得られることもあります。
もちろん、女友だちと他愛もないおしゃべりするのも有効です。
女性は、人に話すことで脳内の情報を整理するとも言われています。
話をして脳内をしっかり整理できると、悩みも軽くなり心身ともにともに
疲れにくくなります。疲れる前に休息をしっかりとりましょう。
④恋人との別れにつながる疲れ
恋人が浮気をして、あるいは、金銭面での大きな出来事があって疲れを
感じたなどの理由で疲れを感じたら、それは別れにつながるかもしれません。
残念ながら浮気癖はなかなかなおることはありません。
大好きな恋人でも他人は他人です。本当の心の中は見えません。
浮気の心配をして心が疲れて消耗しているなら、別れを考えなければなりません。
もっと誠実な人はたくさんいます。
金銭面からくる疲れは自分の財力、心身ともに疲れます。
財力が自分の意図しない理由で落ちてくると、生活上の支障事項がでてきたり
不安に襲われたりすることがあります。
こういった疲れを感じていて、解決策の目処が立たないようであれば
別れるというのが解決策のひとつかもしれません。
⑤心地よい疲れは必要
デートで恋人と一緒にトレッキングやボルダリングなどのスポーツをしたり、
街中をたくさん歩いたり、アミューズメントパークで体を動かしたりすることで
感じる肉体的な心地よい疲れは必要になってきます。
人間は肉体的な疲れを少し感じることで心拍数や体温が上昇して血流がよくなることで
自律神経が整うようになります。
あぁ、ちょっと体力的に疲れたな、という疲れは必要かもしれません。
恋人とよい距離を保つためには多少の緊張感も意味をなしてきます。
自分が話しかけた内容や起こした行動で、恋人がどのように感じるのかを
想像することで、馴れ合いから起こる自分の思い通りにしたいという感情を
抑えることもできます。
⑥相手がいるから疲れる
恋人といると疲れるという悩みを恋人がいない人にすると、贅沢な悩みねと
言われることがあります。そもそも、一人きりでずっといたら疲れを感じることは
ありません。
恋人という相手と接するからこそ、疲れを感じたり、負の感情を抱いたりするのです。
恋人というのは色々な経験をさせてくれる存在なのかもしれません。
⑦恋人は空気のような存在
恋人が空気のような存在だから、疲れることなんてないという人がいます。
ここでいう、空気のような存在とは、気を使わない、一緒にいるのが当たり前に
なってきて緊張をしない存在ということです。
恋人が空気のような存在になったら、気疲れや小さな不満を抱えなくなり、
疲れを感じにくくなるかもしれません。
恋人はよくも悪くも疲れを感じるものだと認識して、
事前に疲れを感じないようにするなど、
疲れを感じたら自分にあった対処を行えばきっと恋人との関係もよくなるでしょう。