お見合いで好印象を与えるコツと6つのポイント
お見合いで次に繋げるためにはお見合いで相手にいい印象を
持ってもらうことが重要です。
最初に会った時から別れ際までいい印象を与えるポイントがたくさんあります。
お見合いで好印象を与えるコツをお教えします。
① 待ち合わせで相手に気づいたら自分から声をかける
お見合いで好印象を与えるコツ一つ目は待ち合わせ場所で相手に気付いたら
自分から声をかけるようにすることです。
初めて会う相手ですから緊張もしますし声もかけづらく感じますが、
あなたから声をかけることによってあなたがこのお見合いをどれだけ
心待ちにしていたのかやどれだけ会いたいと思っていたのかという
積極性が相手に伝わります。
相手も自分に気付いて声をかけてくれたと知ればとても嬉しく感じるでしょう。
相手の抱くこの些細な嬉しさこそがお見合いで好印象を与えるコツになってくるのです。
② 笑顔でさわやかに挨拶する
お見合いで好印象を与えるコツふたつ目は笑顔でさわやかに挨拶をすることです。
待ち合わせ場所で声をかけ、お互いに確認をしたら
店内に入る前に一度挨拶をしましょう。
この時の挨拶を笑顔でさわやかにすることで初対面で不安に感じている相手の心配も
和らげることができますし、いちばん最初に笑顔で挨拶をすることで
好印象を抱かせることができるのです。
待ち合わせ場所で話すのも落ち着かないからとそそくさと店内に入って
席についてから挨拶をする人もいますが、それだと店内に案内されるまでや
席に着いて会話を始めるまでの時間がとても気まずく息苦しい時間になってしまいます。
案内されるまでや席について挨拶をする時間というのはほんの少しの時間ですが、
気まずく感じる時間というのは体感的には実際の時間よりも長く感じるものです。
待ち合わせ場所で最初に挨拶をするだけでその気まずい時間を和らげることができ、
さらに笑顔でさわやかに挨拶をすることで好印象を与えることができるのです。
もちろん席についてからもう一度改めて挨拶をしますが、
一度待ち合わせ場所で笑顔でさわやかに挨拶をしている分緊張感は和らいでいるので
いい雰囲気で挨拶ができるでしょう。
お見合いの最初の雰囲気が良ければその後もその雰囲気のまま時間を過ごすことができ、
いい雰囲気でお見合いができれば好印象を与えることができるのです。
③ 相手優先に気配りを見せる
相手にさり気ない気配りを見せることがお見合いで好印象を与えるコツの三つ目です。
初対面の相手に自然と気配りができる人物だと知ってもらうだけで
十分好印象を与えることができます。
例えば男性なら、女性がバッグを置きやすいように席を配慮したり
バッグを入れるためのカゴがあれば「バッグを入れましょうか?」と
スマートに聞きましょう。
手動で開けるドアなら、先にドアを開けて女性が出るまで押さえて
待ってあげる気配りを見せると好印象です。
女性ならオーダーが決まった時に相手にも決まったかどうか聞いたり、
相手のほうが先に決まったなら
「待たせてしまってごめんなさい」と断りをいれましょう。
男性としてはそれほど待ったつもりもないでしょうがその一言が気配りなのです。
また男性でも女性でも相手のドリンクが空いていて、まだ時間的にも余裕があるなら
なにか別の飲み物を進めるのもさり気ない気配りで好印象を与えられます。
お見合いでは緊張をしますから、自然とドリンクを飲むペースも早くなります。
自分から別の飲み物を注文するのは少し気が引けるので、
あなたから声をかけてあげましょう。
④ お見合い場所で連れまわさない
お見合いで好印象を与えるコツ四つ目はお見合い場所で相手を連れ回さないことです。
選んでいたお店の待ち時間が長く別のお店に向かおうとしたとき、
雰囲気のいいお店を重視して少し遠くのお店を選んで
相手を連れ回すことは避けましょう。
お見合い場所を変更するとなると移動手段は徒歩になると思いますが
女性はヒールを履いていますし、暑い時期は汗をかいてメイク崩れも気になります。
風などでせっかくの髪もくずれてしまうと残念な気持ちになってしまうので、
できるだけ遠い場所への移動や何度もお店を変えたりすることはやめましょう。
もし別のお店に行くならできるだけ近くのお店を選ぶようにし、
事前に電話などで混雑の確認ができそうなら確認しておきましょう。
お見合い場所以外にどうしてもお見合い相手を連れて行きたい場所やお店があるなら、
それは交際してからのデートの時に連れていくようにしましょう。
お見合いの時に
「あなたと一緒に行きたいところがあるんです」
「あなたに食べてほしい料理があるから、今度そのお店にいってみませんか?」と
スマートにお見合いが終わった後も会いたいという気持ちを伝えられますし、
相手は自分との交際を前向きに考えてくれていると好印象を抱くのです。
⑤ 会話は共感力が大切
お見合いで好印象を与えるコツの五つ目は相手の話に共感をすることです。
自分の話に共感されることで相手は、あなたが自分と同じ価値観だと感じますし
話しやすくもなります。
話しやすい相手だと思われることはお見合いでは重要なことで、
話しやすいと感じることで「この人と一緒に過ごす時間は楽しい」と
好印象を与えることができるのです。
この共感するということは、自分の意見を捻じ曲げて
相手に合わせるということではありません。
相手が感じた気持ちに対して理解を示すことが共感なのです。
例えば映画の話であなたにとっては
それほど感動するような内容ではありませんでしたが、
相手はとても感動したというように話しているとします。
そんな時に「自分はそれほど感動しなかった」とそのまま伝えてしまうと、
相手は話しづらくなってしまいます。
ですので「そんなに感動するなんて、あなたはとても優しいんだね」と
相手の気持ちを理解し受け入れてあげる言葉を選びましょう。
気持ちを理解し共感していることを伝えることで、
お見合いで好印象を与えることができます。
⑥ 別れ際がポイント
お見合いで好印象を与えるコツ六つ目は別れ際です。
お見合いの最後だからと気を抜いてはいけません。
お見合いの最後で好印象を与えられるかどうかで
またこの人と合いたいと思わせられるのかが変わってくるのです。
別れ際に相手に伝えたいのが貴重な時間を作ってくれてありがとうという感謝の言葉と、
実際に会えてよかったという言葉です。
この言葉を口に出して伝えることで相手にとっては
今日お見合いに来てよかったと感じるでしょう。
最後に受けた印象というはずっと残るものなので、最後に大事な言葉を伝えられて
好印象を持つことはお見合いが終わったあとも残るのです。
これによって「あの人とまた会いたい」という気持ちになり交際に発展するのです。
お見合いで好印象を与えるコツをご紹介しました。
お見合いは最初から最後まで気の抜けない時間ですが、
自然体で飾らず笑顔で、を
少し意識をするだけで相手に好印象を持ってもらうことができるのです。