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【男女別】日本人が結婚したい外国人ランキング

結婚したい外国人ランキング

日本人女性が選ぶ外国人男性の国1位はイギリス!

日本人男性が選ぶ外国人女性の国1位は日本?

法務省の統計から、日本にいる外国人の数は約212万人と言われています。

都道府県の人口と比較してみると、長野県の人口215万人と
ほぼ同数の外国人が日本に居住している事になります。

また、訪日外国人は500万人となり、過去最高の人数になっています。

産業のグローバル化と共に日本人の海外進出も目覚しく、
日本における国際結婚組数は、25組に1組と言われています。

今後、国際結婚は当たり前の時代になるでしょう。

これからの世の中、外国人と結婚するのは普通であり、決して特別ではありません。

結婚でなくとも、学校や職場、サークルやご近所付き合いで
外国人の方と接する機会は増え、今迄のような国際結婚は、
やがては特別な人がする事ではないような時代になるでしょう。

今までが単一民族という立場から、これからは国籍や育った環境の違いにこだわらず、
結婚したら、結果何人だった、という時代になっています。

その中で、日本人が結婚したい(選ぶ)外国人は女性、男性別で次の通りです。

【女性が選ぶ外国人男性】

1位 イギリス人 48.0%
2位 アメリカ人 41.8%
3位 イタリア人 33.2%
4位 フランス人 21.2%
5位 スペイン人 13.9%
6位 日本人   13.1%
7位 ロシア人  10.3%
8位 ブラジル人  8.3%
9位 韓国人    6.2%
10位 その他    3.6%

 

【男性が選ぶ外国人女性】

1位 日本人   28.1%
2位 アメリカ人 27.9%
3位 イタリア人 23.3%
4位 イギリス人 21.8%
5位 ロシア人  20.4%
6位 フランス人 18.1%
7位 スぺイン人 17.9%
8位 韓国人   11.6%
9位 ブラジル人 10.0%
10位 インド人   7.3%

 

日本人女性が選んだ「結婚したい外国人男性」で
1位に輝いたのは「イギリス人」! 女性の約半数の方が選んだ堂々の1位です。

やはり「紳士の国」は強いです。

紳士が嫌いな女性はいません。

1位に輝いたイギリス人は、礼儀正しく控えめな人が多く、
日本人の私たちに通じる所もあるようですね。

また、欧米人の中で最も浮気しないといわれている国民性も知られている為、
結婚相手には向いているかもしれません。

ところで、実際のとろ在日イギリス人はさほど多くありません。

日本に滞在している在日外国人数では、13位の約1万5千人。

この数字は1位の中国人(65万人)の約1/40以下の人数です。

知り合うだけでもなかなか難しそうですね。

2位は「アメリカ人」、アメリカは西部開拓時代から
「レディファーストの国」として知られています。

女性優先の習慣が身についているお国では、
日常生活でもそれを実感できるのでしょうか?

日本人の女性はまずそこを確かめたいのかもしれません。

3位にすべり込んだのは「イタリア人」

ベスト3は、そろって女性に対する思いやりが強いイメージの国が選ばれたようです。

女性は本能的に「かまってちゃん」で、
やはりいつも自分を思いやってくれる男性には傍にいて欲しい、
ということの現れでしょうか。

やはり日本人女性は、欧米の外国人男性を希望しています。

ところで日本人女性の皆さん、男性は日本女性を1位に選びましたよ。

男性が結婚したい外国人1位に選んだのは、「日本人」でした。

なんだか逆に、「女性はなぜこの答えを1位に選ばなかったのか」と、
男性陣からツッコミを入れられそうです!

2位と3位には、それぞれ「アメリカ人」と「イタリア人」が入りました。

どちらも自由を愛し、センスの良さを身につけた女性像がイメージされる国です。

また、この結果から考えると、「外国人女性」と聞いて
日本人男性がまっ先に思い浮かべるのが、
肌も髪も眼の色も違うアメリカ人イタリア人
という事なのかもしれません。

日本人女性は、日本人男性にとっては外国人ではありませんが、
外国人の男性からすれば日本女性との結婚は、「従順でおしとやか」とか、
「男性を立ててくれそう」とか、「黒い髪が神秘的」など、外国人男性からも人気で1位を獲得しました。

日本人女性の皆様、自信を持ちましょう。

日本人男性にとって白人女性は、透き通るような肌をしていて
魅力的であるという事ですが、
「気が強い」とか、「毎日アイラブユーと言わされる(愛を強要される)」、などの印象があるようです。

恋愛に淡白な日本人男性と、恋愛至上主義の欧米女性との恋愛や結婚は、なかなか難しいかもしれませんね。

これらを見る限りやはり日本女性は、冒険しない日本人男性にとって
一番相性が良い事が分かります。

国際結婚というと離婚が多いと言われますが、
最も離婚が多いのは中国人女性との結婚、
次に多いのがフィリピン女性との結婚です。

結婚組数も多いので離婚も比例して多いと言えます。

離婚の原因は、お互いの国の文化や言葉の理解が不足している、
といった点が考えられるのではないでしょうか。

国際結婚の場合は、「言わなくても分かるだろう」、
という日本人感覚は通用しません。

思っている事はきちんと言葉に出して伝え、
日本語が理解しきれていない相手にはなおさらのこと。

言葉で分かる迄伝えないとお互いの理解を深める事ができません。

日本人の特に男性ですが、相手の女性の国の言葉を取得して
コミュニケーションを取れる事が、よい関係を築けるかどうかのポイントとなります。

外国人女性が日本語を話して理解するまで待つということは、
お互いの理解不足を妨げます。

言葉の面では日本人男性の歩み寄りも必要です。

今まで中国人女性やフィリピン人女性との結婚の多くは、
結婚そのものが目的で、とにかく結婚すれば良いという考えが主流で、
結婚後の生活に焦点を当てていませんでした。

そのことが「国際結婚における離婚が多い」ことの一つの要因となっています。

最初の理由はどうであれ、
長い結婚生活の中で幸せでない結婚は、
お互いにとって意味のない結婚になります。

結婚したからには、「幸せな結婚生活を送る為の努力する事」が
国際結婚でも、離婚しない為の要因になるでしょう。

結婚はお互いの決断を元にして、
「一生一緒に寄り添っていきましょう」
という一つの約束です。

「嫌だから別れる、一緒にいたくないから別れる」。

その前に一生懸命にお互いに寄り添う努力をしましたか?

その点が一番大切です。

日本は楽園ではありません。

東南アジアの後進国と言われる国の女性が、
「日本人はお金がありそう」とか、「日本人は優しい」、はたまた「日本の国籍が取得できる」、
という考えで結婚しても長続きしないのは、結果外国人女性を不幸に陥れます。

何故なら、日本国籍を取得したとしても、
決してすぐには高い収入を得る事はできませんから。

そのような場合、ややもすると夜の商売、水商売等で、高給を得るのみになりますが、
果たしてお金の為だけに夜の商売を続けられるでしょうか?

若いうちは良いでしょう。

しかし、中高年になって夜の商売は出来ません。

日本国籍を取得しているからといって離婚してしまえば、
はたして結婚した意味があるのでしょうか?

日本で苦労して一人で生活する事が良いのでしょうか?

離婚して母子家庭で、日本で一人で子育てする事が良いのでしょうか?

日本は決して、お金があり何の苦労もせずに
幸せになれるような楽園ではありません。

努力せずして夢を叶える事はできません。

日本で外国人女性として、日本人男性と国際結婚したいなら、
良い家庭を築く努力が必要です。

努力もせずにお金を得られません。

日本に来たからといって、
それだけでお金持ちにはなれません。

自国の家族や親戚に
お金を送る為だけの結婚では幸せな結婚になりません。

愛情があり、お互いに幸せな結婚生活を送る、
という意思があるからこそ幸せな人生が送れます。

国際結婚の一番の目的は幸せな人生を送る事、
それには国籍もお金も関係ありません。

国籍が違っても仲良く二人で共に人生を歩むのが結婚本来の目的です。

その為の国際結婚なんです。

これからは多くの国際結婚カップルが出来て欲しいと考えます。

また、その為に国際結婚で幸せなカップルを
たくさん作っていきたいと考えています。

それは私が「国際結婚の仕事をする」ということが目的だからです。