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結婚したいお相手の職業は警察官! いい家庭から

結婚したいお相手の職業は警察官! いい家庭から

日ごろから目にする警察官です。制服警察官を見るだけで身が引き締まります。
街の交番に警察官が常駐してくれているだけでとても安心します。

小さい時から「おまわりさん」と一目おいてきた警察官です。
私服警察官つまり刑事も含めて結婚したい相手の職業として警察官を考えてみましょう。

① 警察官の結婚は早い?

警察官は厳しい警察学校での訓練を終えて晴れて警察官となります。
卒業式の時には号泣している卒業生を目撃したものです。

警察官は社会的責任の重い仕事です市民を犯罪から守る役割を担っています。
職務として犯罪被害者に対しても適切な対応が求められます。

結婚が早い理由は2つ挙げられます。
個人的にストレスが多く早く家庭を持ちたいという気持ちです。

体を張っての仕事ですからひとり暮らしで充分な仕事を全うするには精神的にきついのです。癒しや安らぎが欲しい職業です。

そして付き合っている彼女とも外泊や同棲は許されません。そのためなかなか会えないで、恋が終わる前に結婚に至るケースです。つまり、結婚してから恋愛をするケースです。

もう一つは職場から結婚して早く身を固めろ、とさりげなく促される風潮がまだ根強く残っているのです。まるで昭和の時代の企業体質のようです。

結婚して男性が家庭を持つということは守るものができたということです。
家庭を持つことによって一層仕事に励むことができます。

一般市民を守る立場の警察官にとって妻の存在は心の支えなのです。
家庭を持ち子供が生まれれば、可愛さで写真や画像を携帯しているのはどの職業の人も同じです。

警察官はいつ何時、危険な事件に巻き込まれるかもわからないので、一層、我が子の写真は持ち歩いていたいのです。写真は何よりのお守りです。

結婚したい職業の警察官は女性の職務への理解が必要です。

② 警察官が独身の理由はなぜ?

警察官は基本的に結婚が早いと言われています
その中には独身の警察官も多くいるといわれています。

本人が結婚に興味がなくて焦りもなく、職場の上司や親から見合いを勧められて、何回か見合いをするも、結婚まで至らなくて40代で独身でいる人もいます。

また、職務に忠実になるあまり、身の危険があり家族になった人に心配かけるから一生独身を通す考えの警察官もいます。

公務員と考えた場合は、女性からの人気職種でもあります。
結婚したい職業第3位が警察官です。警察官は公務員で何といっても安定しています。

反面、女性のほうが、職業が警察官と知って身を引いてしまう場合もあります。
お堅い職業で、危険な職業でもあるためたじろいでしまうのです。

社会的ステータスだけで警察官の妻に憧れたとしても現実を考えると私には到底無理と考える女性もいることは確かです。

結婚したい職業として警察官の妻になった女性はそういった警察官の職務のことも納得して、結婚する女性が多いのが現実です

③警察官の年収はどのくらい?

警察官は公務員です
一般公務員より年収がやや高く大卒2年目で年収400万円を超えると言われています。

所轄の警察官と本庁の警察官では給料に格差があります。

以前に俳優の織田裕二さん演じる青島刑事「踊る大走査線」のドラマが大ヒットしましたが覚えておられる人もいることでしょう。

ドラマで明らかになったのは警察も組織化しているということです。

そして、所轄の刑事や警察官は本庁からの上司や警察官から見ると部下の立場になります。

警察官は上司と部下の関係は絶対です。命令には背くことはできません。
だからこそ、市民は守られているのです。

いずれにせよ結婚したい職業の警察官は公務員ですから年収は上がっていきます。
最初のスタートが400万円からですが、出世次第では高年収になります。

結婚後の生活も派手な生活ではありませんが、堅実に安定した生活を築くことができます。

③ 警察官はたくましい男がなれる?

警察官は3つに別れています。
・警察庁の警察官:2,112人
・皇宮護衛官:879人
・都道府県警察の地方警察官:255,363人

警察庁勤務はいわゆるキャリア警察官といわれるもので、国家公務員として働きます。

警察庁の警察官は交番などの現場で働くのではなく、警察組織の幹部としてキャリアアップしていくことが基本です。

警察庁の警察官を目指す場合には、国家公務員採用試験を受けた合格者がなれますので難易度はかなり高くなります。

皇宮警察本部所属の皇宮護衛官は、人事院が実施する皇宮護衛官採用試験を受験し、合格後に採用される必要があり国家公務員です。

都道府県警察の地方警察官は地方公務員として働く都道府県警の警察官で、各都道府県警察本部が実施する警察官採用試験を受験し、合格後に採用される必要があります。

警察官は警察学校でも徹底的に体を鍛えられています

警察官としての心構え、剣道や柔道などの武道、法律などを学びます。
学校での訓練は体力面、精神面ともに厳しい訓練です。

また、警察官になっても柔道や射撃訓練は怠りません。

いざ、という時、犯人確保のために頑丈で犯人が抵抗できない位の体作りをしていなければなりません。男性だけかと思いきや、最近では女性警察官も増えています

女性からみれば、警察官の鍛え抜かれた体がたくましいと思わせます体格だけではありません。

危険から身を守ってくれる正義感溢れる「おまわりさん」はたくましく勇ましく頼りがいがあるのです。

いざとなれば、犯人に威嚇発砲して取り押さえます。

「おまわりさん」が複数人集まってくればくるほど、たくましい!安心だわ、という印象を持つのは平安な日々を願う庶民ならみな同じイメージです。

警察官が街を歩いていてくれるだけで、地元は守られているんだなと感じる人も少なくないでしょう。おもわず「ご苦労様」と言いたくなるのも心情です。

結婚したい職業の警察官が人気なのもこの辺から来ています。

一方で、最近の傾向として警察官は肥満気味の人が多いというデータもあります。

これは不規則な仕事柄夜中に食事を摂ることもあり、20代の頃とくらべて中年になるとお腹が少しでてしまう警察官もいるのは確かです。

肥満の多いアメリカほど深刻な問題ではありません。むしろ、恰幅がいいほうが、威厳があり犯人からすれば、怖い存在に映るので、メリットもあります。

少し肥満気味の人のほうが現代の医学でも長寿と言われています。
肥満の程度の差によりけりですが長寿と言われています。

④ 警察官との結婚生活の現状

警察官が結婚を前提にした女性には当然ですが身辺調査が入ります。
交際相手の女性に前科がないか?
政治団体や宗教団体の構成員ではないか?

女性の年収や職業も詳細に上司から聞かれます。
身辺調査は、女性の近親者、つまり3等親まで調査が及びます。

女性の親族に警察からみて問題ありと思う人がいれば、最悪は女性と別れさせられてしまい結婚には至らない場合もあります。

その条件をクリアして、晴れて結婚したい職業の警察官との生活です。
夫が交番勤務、機動隊であれば3交代で勤務です。

刑事であればいつなんどき、どんな事件に駆り出されるかわかりません。
家族で過ごす約束すら、ドタキャンになることも多いのです。

警察官の妻になったのですから、夫の命を張った仕事を応援してあげましょう。
もちろん非番の日はあります。ちょっとでも夫婦で出かけてリフレッシュしましょう。

仕事から離れて夫婦で美しい花畑やハイキングに出掛けて
気分転換できただけでも
嬉しいのです。
映画を見に行ったり温泉にいくのもいいでしょう。
2人一緒のショッピングも女性側にとっては嬉しいことです。

結婚したい職業の警察官は厳しい鍛錬をうけている夫です。家でも妻に要求することが多いこともあります。

片付いてない部屋、掃除が行き届いていないことなど、夫からみれば信じられないことなのです。

警察学校で、規則正しい生活を強いられ、布団の上げ下げからたたみ方まで訓練されるのです。

もしかしたら、自分でできるので休みの日は家事も手伝ってくれることもあるかもしれません。

結婚したい職業の警察官から初めてプロポーズを受けたとき「君を一生、逮捕する」と言われたかどうかはわかりませんが、その時の嬉しさを忘れずにいつまでも、正義感の強い夫を支え、夫は妻に感謝をしていい夫婦でいることが、ひいては市民を守ってくれる良い警察官につながっていくことでしょう。

そういう意味で結婚したい職業の警察官の妻の役割はとても大きいのです。