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結婚したい年齢もシニア63.64.65歳になると?

結婚したい年齢もシニア63.64.65歳になると?

結婚したくなる年齢もシニアで63.64.65歳にさしかかると孤独が身にしみます。

石田純一は55歳で東理子と結婚して現在、3人の子供を持ち、3人のパパです。

いくつになっても、幸せになれるのです。

老後おひとり様はさみしいものです。
周りがどんなに強く反対と言っても、結婚したい気持ちは持ち続けるのです。

結婚したい年齢の63.64.65歳の気持ちを詳しく見てみましょう。

① 60代の結婚は子供の賛成と応援が必要

結婚したい年齢63.64.65歳は熟年です。
65歳にもなれば70歳の将来がよぎります。

親の老後を一番心配しているのはもしかしたら、前の結婚の時に授かった子供です。

子供は別の所帯をもち孫もいます。
子供が楽しく家庭生活を送っているのを見るにつけ、さみしさも募り、より一人の孤独を感じます。

自分ももう一度、再婚して永遠の伴侶を迎えたいと考えます。

親世代の63.64.65歳で結婚したいと考えて幸せになるには子供の賛成や応援も大切です。
母親の再婚であれ父親の再婚であれ、もう一度、幸せに暮らして欲しいと願うのは子供です。

60歳を超えて再婚相手が見つかるのか?
子供も親のことを心配しますが、再婚して幸せな親を見ることは子供も安心します。
そう考える子供は親の婚活を応援します。

友達に相談して片親で寂しくしている人がいないか情報収集してくれる子供もいます。
子供の、親の再婚の意欲に賛成と応援があれば鬼に金棒です。

結婚したい年齢の63.64.65歳の親にしてみれば再婚話を出せば子供が微妙な反応を示すのではないかとなかなかいいだせずにいるのが親の心理です。

② 熟年離婚して一人になりさみしい!

定年後、63.64.65歳で妻から突然の熟年離婚勧告はよく聞く話です。

夫との結婚生活はとっくに冷めきって忍耐してきました。そんな妻は、夫が厚生年金に加入して20年以上加入していたならば離婚後も妻は夫の厚生年金を受け取る権利があるのです。

この時まで妻は何年もじぃっと我慢していました。
熟年離活という言葉もあるくらいですから、妻の忍耐は極限に達しています。

離婚に向けて妻は平均350万円程「へそくり」をためています。
離婚したいと決意してから妻は一生懸命に貯めていたのです。

夫は哀しい話ですがまさに青天のへきれきで妻から離婚を申し立てられ、夫はどうしたらいいのかオロオロするばかりでした。

何とか関係を修正できないかと話し合おうとしますが妻の決意は固く調停まで持ち込むと断言しています。

こうなったら逃れられません。
離婚届に印鑑を押して、あっけなく一人になってしまいました。

最初は一人生活、自由に好きに過ごしていました。このまま、自由に一人でいいかと頭をよぎります。が、自由を満喫したのもつかの間、時間の経過とともに、一人のわびしさが、ひたひたと忍び寄ってきます。

一人になると「こんなはずじゃなかった」とつぶやきます。
熟年夫婦が仲良く散歩しているのを見ると羨ましい気持ちが切実に生まれます。

自分も仲良くお出かけできる相手が欲しいと思うも、すでに時遅しでした。

結婚時にもっと妻の用事につきあってあげればよかった、旅行に一緒に行っていればよかった、話を聞いてあげればよかった。家事も手伝えばよかった。

「こうすればよかった。ああすればよかった。」とぐるぐるとと後悔するばかりです。

しかし、一度深く反省すれば結婚したいと考えて63.64.65歳で、あらたに繰り返しをしない人生をおくれるのです。

③ 死別して一人で寂しくて仕方ない

夫婦長年連れ添っていく筈でした。が、突然の伴侶との永遠の別れ。

病気であれば長年伴侶を看病してきたことでしょう。
看病疲れも本人の病気の辛さから思えば愚痴も言わず、頑張って相手を支えてきたに違いありません。

一人になるはずではなかった。
「今までの俺の人生は何だったのだ。」と呆然とする自分。

時間が止まり大きい喪失感の中で時間だけが経過していきます。

青空を見ても空しく、桜をみても一層さみしく近所を歩く子供の声を聴いても心は動きません。

時間が経ち、それとともに人間的な感情が湧き、一人の寂しさがこたえてきます。
寂しくて寂しくて仕方がないのです。

このままずっと一人なのか?
話し相手はいないのが耐えられません。

ペットを飼うことも考えますが自分の年齢を考えると最期まで面倒をみることができるか、不安になります。

このままでは辛い、寂しい、耐えがたい、心の葛藤とたたかう結婚したいと思う、63.64.65歳です。

そして、溢れる涙とともにやけ酒の量も増えていくます。それにつれて余計に寂しさが募ります。熟年離婚はするものではありせん。

④ 老後は大切な人と二人で過ごしたいもの

老後はやはり夫婦二人ですごしたいものです。

63歳で妻と死別した男性

彼は63歳でが再婚しました。年齢は互いに近く、もともと旧知の仲でした。
ふとしたことから久々の再会になりお互い独身であることが分かります。

死別して悲しみにくれる男性にとっては亡き妻を忘れることはできないものの、寂しさを紛らわしたい本心もありました。

きっかけが何であれ、二人が60歳過ぎて再会して、意気投合したのであれば問題ないでしょう。2人を子供たちも応援しています。

男性には十分な貯金と企業年金と厚生基礎年金の収入がありますので定年退職後は、ボランティアに精をだしていました。

女性のほうは離婚してから女手ひとつで3人の息子を東大に入れたのが自慢です。

女性みずから英語塾を経営して子育てをしてきました。
そんな、女性の息子たちも母親の再婚には大歓迎でした。

女性はいざ新しい生活となると大阪から横浜へ引っ越さなければなりません。
慣れ親しんだ大阪の友人たちと離れて新天地で暮らすのには、かなりの不安がありました。

知らない横浜で友人はできるのか、60歳すぎて本当にいい夫婦関係が築けるのか心配で仕方なかったのです。

父親のほうの娘が新しい母親となる女性の心配事を察して、入籍前に二人きりで会い、父親の性格の長所、欠点、苦手なものなど詳細を伝えました。このことで、女性は少し安心したようです。

めでたく親族だけ集まり、横浜、崎陽軒本店の個室を貸し切り、婚姻届けに印鑑を押す儀式とともに、中華料理のコースを楽しみながら懇談しました。

横浜で63歳どうしの新婚生活の始まりです。
二人は年に2回は海外の世界遺産をみて回りました。

特に男性のほうはイタリアが得意だったため何度かイタリアへは滞在して楽しんできました。

熟年結婚も16年の夫婦生活でした。男性は肺炎で亡くなりました。
第二の人生を楽しんで心から満足でした。

最期の葬儀はささやかながらも親しい人が集まり、彼の人生にふさわしい感動的な葬儀でした。結婚したいと考えて、その通りに63歳で再婚して幸せな人生でした。

⑤ 60代でも自覚は十分40代のように元気!

60代でも健康に留意していれば気持ちは若いです。まだまだ恋愛年齢も自覚は40代です。

ですが、周囲はなかなかそうは見てくれませんが、本人にとっては40代の恋愛と何ら変わりません。

体力にもまだ自信があります。
元気な体を持ち、前向きな気持ちで過ごしていれば、結婚相手もじっくり探して諦めないことです。

結婚したい年齢の63.64.65歳は50代の時よりもお相手さがしに混迷するかも知れませんが、常に周囲にアンテナを張っていましょう。

まずは結婚相談所に登録して出会いを作りましょう。

パソコンを使っていない人は思い切ってパソコンを導入して、ネットでの婚活サイトに登録したり、近所のお見合い紹介の場所を探してみましょう。

案外、灯台元暗しで同級生の異性が独身だったということもあります。
いろいろな集まりには積極的にに参加しましょう。

独り身だからといって引け目を感じることはないのです。同窓会も出会いの場と考えて利用しましょう。

友人にも「いい人紹介してよ」と頼んでおきましょう。ご縁はあるとき突然訪れるものです。

結婚したい気持ちは63.64.65歳も変わりません。医学が進歩して寿命も伸びまだまだこれからです。30年はある第二の人生、考え方次第です。

そして、恋愛に年齢は関係ありません。
トキメキの心を忘れず、チェレンジしましょう!