幸せなはずの結婚生活を孤独だと思う7つの瞬間
結婚をすれば生涯幸せな生活を手に入れることができると、希望を抱いていた時期が誰にもあります。
それが結婚です。
しかし本当に結婚すれば幸せなのか?孤独に思うことはないのでしょうか?
①気持ちが離れていって
付き合っている時や、新婚当時はお互いに愛情を持って接することができます。
しかし結婚生活を続けていくと、お互い慣れてしまったり、飽きてしまうことで、気持ちが離れてしまうことは多いです。
このような状況に陥ると、結婚生活孤独に感じてしまうこともあり、どうしてこの人と結婚したのだろうと結婚したことを後悔することもあります。
しかし結婚すると、少なからず結婚生活孤独に感じることはあることは覚悟しておいた方がいいです。
お互いの関係性や愛情など、結婚生活が長くなると変化していくのは当然のことです。
気持ちが離れていなくても、愛情表現が少なくなっていったり、コミュニケーションや会話が減ることはよくあることです。
最近愛情表現をしてくれないから、気持ちが離れてしまっているのかもしれないと心配しすぎるのは、ただ不安やストレスを増幅させるだけなのでやめましょう。
②一緒にいても孤独に感じる時
結婚して同じ家に住み始めると、お互い仕事で会わない時間はありますが、1日で必ず顔を合わせる時間はあります。
新婚当時は少しでも顔を合わせる時間があれば、コミュニケーションをとり、結婚生活孤独に感じることは少ないです。
しかしそんな時間は長くは続きません。
お互い仕事が休みの日でも、あまり会話もなくお互いそれぞれ好きなことをしている時間も増えていきます。
そんな時にふと、一緒にいて孤独に感じることがあります。
夫婦関係が完全に冷めきっていて、普段から会話もなく、ちょっとでも会話をしたらそのたびに喧嘩になるような夫婦は、一緒にいても孤独に感じるだけなので関係性を見直した方がいいです。
普段は会話やコミュニケーションもあり、夫婦仲も悪くない場合は、ただ相手にかまってほしくて一緒にいても孤独に感じているケースが多いです。
結婚生活孤独に感じることで、それが原因で夫婦仲に亀裂が生まれることもありますが、ありのままの気持ちを伝えることが大事です。
気持ちを伝えることで、案外お互いが寂しい思いをしていることを知ることになるかもしれません。
③忙しくて会話する時間がない生活
結婚生活孤独に感じる原因として、忙しくて会話する時間がないというのは一番の原因であると考えます。
特にお互い仕事や家事、育児に忙しいと、自分のことでいっぱいで相手を思いやる気持ちが減ってしまいます。
しかし夫婦にとって会話は、とても大事なコミュニケーションの一つです。
お互いどれだけ忙しくても、自分のことでいっぱいいっぱいでも、晩ごはんを一緒に食べることができればその場でたくさん言葉を交わしたり、一緒のベッドで寝ている場合はベッドに入って寝る前に今日あった出来事を話してみてください。
結婚生活孤独と感じることは、自分も相手と向き合えていない場合が多いので、会話は常に大事にしてもらいたいです。
言葉を交わすことで分かることはたくさんあるので、相手の意外な部分を知ることもできるので、毎日会話をすることでお互い絆が深まっていくのです。
④お互いに干渉しないことが大切
結婚生活で大事なのことの一つに、お互いに干渉しないということが挙げられます。
お互いに干渉しないということは、お互い興味を持たない、相手のことを知ろうとしないということではありません。
相手のことを信頼しているからこそ、どこに出かけるにも、誰に連絡をとっているのかも干渉しないということです。
夫婦でお互いに干渉せずにいられるケースは、実は結構少ないのです。
もしお互いに干渉しない夫婦でいることができたら、お互いストレスも少なく、良い関係でいられるのではないでしょうか。
結婚生活孤独に感じている人は、実は自分が相手に干渉しすぎてしまっていて、相手に求めることばかりを考えてしまっているかもしれません。
相手を信頼することで、結婚生活孤独に感じていた心が意外とスッキリしてしまうこともあるので、干渉しすぎないことを意識して生活してみてください。
⑤精神的に一人と感じる生活
何か辛いことがあったり、悲しいことがあったりした時に、側で支えてくれる人がいるかいないかは、その後の人生に大きく関係してきます。
例えば結婚すれば、理解者が常に隣にいる状態なので、どんな辛いことや悲しいことがあっても、二人で乗り越えていけると思うでしょう。
しかしそんな夫婦ばかりではありません。
結婚したことによって、精神的に一人になってしまって結婚生活に孤独を感じる人も多いです。
結婚する前までは、たくさんの友達がいて、理解してくれる両親や兄弟がいたとしても、結婚することでこのような関係性は大きく変わります。
結婚を機に友達が減ってしまう人も多いですし、実家を出て自分の家庭を築くことで両親や兄弟とも距離が離れてしまいます。
唯一頼りになるパートナーが支えてくれないとなると、頼る人が近くにおらず精神的に一人に感じてしまうという状況になってしまうのです。
結婚生活孤独に感じる原因として、辛いことや悲しいことがあった時に、一番近くにいるパートナーが支えてくれないというパターンがあるのです。
結婚しても、周りの人間関係を大きく変えないことが、自分の身を守る手段なのかもしれません。
⑥支えられていない支えていない
夫婦になると、お互いを支え合うのは当然のことと考えるのが普通です。
しかし支えられていないと感じることも多いのが事実です。
多くを求めすぎてしまっている人もいますが、特に男性に多いですが、結婚しても独身時代の生活を貫いている人がいます。
仕事してお金を稼げば、あとは女性に家のことや子どものことを任せればいいと考えている人が少なからずいます。
仕事は大変ですし、仕事をしてお金を稼ぐことは立派なことです。
しかしそれで満足してしまっては、夫婦関係は成り立ちません。
家事や育児は確かにお金を稼ぐことはできませんが、仕事で疲れて帰ってきて落ち着くことができるのは、女性が精一杯支えているからです。
妻が一方的に支えているだけで、家事や育児にいっぱいいっぱいで精神的に辛い思いをしていても支えてくれることがない一方通行の状態だと、結婚生活が孤独に感じても仕方ありません。
男性は女性が結婚生活を孤独に感じないために、何不自由なく生活できているのは自分が仕事をしてお金を稼いでいるだけではなく、豊かな生活をつくってくれている相手へのサポートや思いやりが大事なのではないでしょうか。
⑦充実感がない結婚生活
結婚生活孤独に感じていると、毎日にハリがでなくて充実感がないように思えてしまいます。
何をやってもつまらなく感じ、やる気も出ずに生きていることに苦痛を感じることもあるかもしれません。
孤独とは、それだけ精神的に追い詰められる状態を招いてしまいます。
もし今現在結婚生活に孤独を感じている人がいたら、早急に夫婦関係を見つめ直すことが大事です。
このままこの感情を放置していると、毎日充実感がなく、何の楽しみもなくただ生きているだけになってしまいます。
せっかく好きな人と結婚して、新たに家庭を築いたのだから、毎日充実感ある生活を送っていきたいはずです。
結婚生活が長くなると気持ちは変化していきますし、お互いの関係性は変わっていきます。
長い時間をかけてお互い信頼関係ができた証拠でもあるのです。
充実した日々を過ごすためには、お互い信頼関係を築くことができているかが大きく関係してくるのです。
結婚生活に孤独を感じる瞬間は、結婚生活を続けていく上で誰しもが経験することです。
もしこのような気持ちを抱いた時は、夫婦できちんと話し合うことが大事ですし、自分自身も見つめ直すことが必要です。