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結婚式の二次会で参加者が喜び楽しむ6つの方法

結婚式の二次会で参加者が喜び楽しむ6つの方法

結婚式を挙げることが決まり、結婚式場やドレス、料理、式の流れも決まり
一安心かなと思いたいところですが、まだまだ決めなければいけないことがあります。

それは『結婚式二次会』です。二次会については、二次会を開く新郎新婦側、
二次会に出席するゲスト側、双方にマナーや費用など考えるべきことがありそうです。

そこで今回は『結婚式二次会』について、大切なことを双方の立場から
様々な視点で考えてみましょう。

① 『二次会出席マナー』

職場の方を招待する場合は結婚式の二次会は主に新郎新婦の友人が参加する、
とても和気あいあいとした会です。

新郎新婦は招待したいと思っている人にはひとりひとり声をかけること、
あるいは結婚式の招待状と一緒に結婚式の二次会の出席有無のお伺いも同封して
出欠を聞きます。

友人と言っても親しき中にも礼儀ありです。くれぐれも、友人だからと言って
人伝いで出席の有無を聞くことがないようにしましょう。

自分は聞かれていないという人がいたとしたらとても残念なことだからです。
本当に良かった、楽しかったと思ってもらえることが大切です。
来て良かったと思ってもらえるには、心配り、気遣いは必然と言えます。

そして招待を受けた人は、結婚式の招待状の中に結婚式の二次会の出席確認の
ハガキが一緒に入っている場合、あるいは本人から直接出席の有無を聞かれます。

スケジュールを見て、仕事の関係などで結婚式の二次会に出席したいのに
出来ない人も多いのではないでしょうか。

女性だと、子供のことや家庭のこともあり、欠席せざるを得ない場合もあります。
そんな事情の時は無理に結婚式の二次会に出席する必要はありません。

ですが、結婚式の二次会に欠席する場合はしっかり理由を伝えることがマナーです。
どっちつかずの姿勢がとても開催する側には困ります。

招待状が届いたときにはまだ予定が立てられない場合は、今はまだ予定が
立てられないこともきちんと伝えて、早めに出欠の有無を連絡しましょう。

結婚式の二次会は双方とも出欠についてきちんと伝えることがマナーです。

② 『二次会の費用』

この問題に関しては二次会を開催する新郎新婦側が大きく関わってきます。
費用を設定するのはとても難しい作業です。

結婚式の二次会をゲストの皆様に楽しんで満足してもらいたいと思う気持ちが
大きくなると費用もどうしても大きく設定せざるを得なくなります。

ですが、結婚式に来てくれる人は結婚式に来るためにスケジュールを合わせ、
交通費や宿泊先などで様々な費用をかけて来てくれる人が多いのも事実です。

そうなるとやはり結婚式の二次会は費用の面でゲストの皆様への配慮が必要となります。
それではいったいどのくらいの費用が好ましいのか考えてみます。

結婚式の二次会は7千円から1万円くらいで設定するとどうしても正直高いなと
思われてしまいがちです。

低く設定するのは難しいのですが、5千円から6千円くらいだと気軽に
参加してみようかなと思ってもらえます。

③ 『二次会の服装について』

結婚式の二次会は服装も大切な点です。これは主催者側も、ゲスト側も
どうしようかな、みんなどうするのかなと悩みます。

結論から言いますと、どちらとも決まったマナーなどはありません。

披露宴終了後比較的すぐ結婚式の二次会の時間が設定されている場合は、
そのまま会場へ向かったり、あるいは披露宴会場と同じ建物の中に
二次会会場があることもあります。

着物などで動きづらい恰好の場合は結婚式の二次会はパーティドレス、
ワンピースのような服装に着がえてもいいでしょう。

スーツやパーティドレスで披露宴に参加した人はそのままの恰好で二次会に
参加しても全く問題ありません。

結婚式の二次会まで時間がある、二次会終了後は電車などですぐ帰路につく
ような場合は、普段着のような恰好でもマナー違反などにはなりません。
心配な人は新郎新婦に伝えておくと安心です。

そして新郎新婦は本日の主役ですから、結婚式の二次会でもタキシードと
ドレスで入場すると参加者も楽しめます。

披露宴では見られなかった衣装だと更に歓声が上がります。
結婚式の二次会会場が披露宴会場と異なる場合、

新郎は蝶ネクタイ、新婦はティアラを身に着けたり、カジュアルな
服装の中にも主役ならではの工夫をすることも出来ます。

④ 『二次会の余興』

みんな集まって乾杯をし、新郎新婦や友人との会話で盛り上がってきたところで、
次は余興です。

結婚式の二次会ってどんな余興をするのだろうと思っている人も多いかもしれません。
みんなが知っている歌やダンスで結婚式の二次会に出席しているゲスト全員を
巻き込んで盛り上げる余興もあります。

ビンゴゲームなども定番の余興です。ビンゴゲームのいいところはみんなで
参加できるゲームです。
何名かには景品もあると結婚式の余興は更に盛り上がるでしょう。

披露宴ではなかなか新郎新婦と会話できる時間も少ないです

聞きたいこともたくさんあったのにと思うそんな時は、結婚式の二次会で
新郎新婦へのなれそめなどの質問タイムや○×ゲームなどを行うことも楽しいです。

結婚式の二次会では当日挙式披露宴を撮影したビデオを流し、もう一度余韻に
浸ることも出来ます。

⑤ 『二次会の盛り上げ方』

そのままでも盛り上がること間違いなしの結婚式の二次会ですが、
新郎新婦の友人同士は初対面という場合も多いです。

初対面ですがせっかくの機会ですから更に盛り上げましょう。
結婚式の二次会でしか出来ないみんなが参加出来るゲームをしたり、

新郎新婦に聞きたいことを聞いたり、結婚式の二次会は新郎新婦もゲストも
全員が参加型の会を心がけるとより一層盛り上がります。

⑥ 『二次会のしめ方』

結婚式の二次会も一段と盛り上がり、いよいよしめです。
結婚式の二次会は一日のしめになります。

結婚式の二次会のしめでは、新郎新婦はもちろん感謝の気持ちを、
出席者は幸せな気持ち、祝福の思いをお互いが伝えあえるようなしめが望ましいです。

新郎新婦は最大の感謝を伝え、ゲストの更なるご健康とご多幸をお祈りして
万歳三唱で締めくくるのも、いいしめの方法です。

主役は新郎新婦ですが、参加者あっての自分達があります。
大事なのは感謝の気持ち、皆様を想う気持ちを盛大に出すことが大事になります。

その想いは出席者も同じです。
二人の門出に招待してもらった感謝の気持ち、末永く幸せでいてほしいと思う
気持ちを
伝えることが大切です。

挙式から結婚式の二次会まで本当に幸せな一日です。

みんなの笑顔が飛び交う素敵な結婚式の二次会にしたい、二人の門出を祝福したいと
思うことで更に温かい空気の結婚式の二次会になります。

結婚式の二次会は挙式披露宴を終え、とても和やかで和気あいあいとした雰囲気です。

ゆっくり会話をしたり、ゲームなどで楽しんだり、新郎新婦との時間や友人との時間を
過ごせる唯一の大切な時間にしましょう。