この記事は一部アフィリエイト広告を利用しています。

恋人

恋人との距離感は思いやり 適度に保つ6つのコツ

恋人との距離感は思いやり 適度に保つ6つのコツ

恋人との付き合いの中で重要視するものはなんでしょうか。
「趣味」「食の好み」「物事への価値観」「お金遣い」
色々とあると思います。

それらが合致すると
良い付き合い=長い付き合いが出来る確率も挙がってくるのではないでしょうか。
そしてもうひとつ、恋人たちが気にするところが「相手との距離感」です。

付き合っていく中で一方が距離を縮めたいのに対して、
一方はマイペースにいきたいと感じていたら、他の価値観に対して相性が良くても
「恋人関係を長く続ける」
ということは難しいように思えます。

それほど「恋人との距離感」は非常に大切なものと言えるでしょう。

① 恋人とのちょうどよい距離感

では、「ちょうどよい距離感」とは一体どのようなことを言うのでしょうか。
人の心を表すことは難しいことです。

「思っていることを口にしないと」相手に伝わる(伝える)のは難しくなるでしょう。
そんな中でどういった距離感を「ちょうどよい」と表すのか、
これはとても難しい問題です。

この難しい問題を解決に導くためには、まずちょうどよい距離感を考える前に
「どんなシチュエーションであるか」を考えるべきです。

言い換えるのであれば、そのシチュエーションによって
「ちょうどよい距離感」というものが変わってくるとも言えるでしょう。

その為「シチュエーション毎」に「ちょうどよい距離感」がどんなものか、
を挙げていきたいと思います。

② お互いの時間がある距離感

互いの時間があるときのちょうどよい距離感を考えてみましょう。

まず「互いの時間がある」というシチュエーションは
・仕事が立て込んでいない
・休日の予定が埋まりすぎていない
・周りからの誘いをたくさん受けている状況ではない
・趣味に没頭しすぎていない
・自分の時間を確保したい(休みにひとりになりたいと思うのが続いていない)と
思っていない
などというのが考えられます。

つまりは恋人からデートに誘われればその誘いを受けることができやすい状況であり、
=恋人との時間をつくりやすいとも言えるでしょう。

となると、ちょうどよい距離感は
「恋人との時間をつくれるだけつくっても大丈夫」と思いがちで、
距離感をグッと縮めようとしようと考えるかもしれません。

互いの時間があるからこそ、
「適度な距離感」をもつことで「ちょうどよい距離感」になると考えます。

よく「マンネリ化」「倦怠期」などと言いますが、
これらは「距離感が縮まりすぎて新鮮味に欠ける」というのが共通点です。

互いの時間があるからと言って、距離を縮めようとデートを頻繁に重ねたりすれば、
距離感が縮まるどころか、広がり兼ねません。

互いの時間がある恋人同士で、例えば、週に2日休日があるとして、
その2日とも恋人との時間に割いてはいけません。

「会いたい」と思える気持ちは大切ですがその気持ちだけでつっぱしることが
ちょうどよい距離感ではないからです。

週に2日、月に8日あるとするならば、その3分の1程度を恋人との時間として
割くと良いのではないでしょうか。

そうすることによって、互いの時間がある恋人同士でもマンネリ化することなく、
「ちょうどよい距離感」を保ちつつ進めるのではないでしょうか。

③ 離れている時も不安にならない距離感

「会える時間が少ない」などすると、恋人と離れているときに
不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。

そんなときの距離感は「相手の重荷にならないよう」に、
でも「さみしい気持ちを伝えられる距離感」が適していると言えます。

離れているときの不安が募っていくと、物事をネガテイブに捉えがちです。
かといってその気持ちをぶつけても、相手は答えを探すのが難しいでしょう。

なぜならば不安なのは「気持ち」であって、その気持ちに対して
具体的な打開策を提案するのはすぐには難しいからです。

でもその気持ちを持ったままでは良い方向にいかない、とするならば、
離れているときの連絡を密にしたり、会えた時に甘えてみたり、

さみしい気持ちをたまには伝えてみたりすることによって、
不安にならない距離感が出来ると思います。

④ 沈黙の時間が気にならない距離感

沈黙の時間が気になってしまう人も多いと思います。

ですが沈黙は「考えている」だけではなく、ボーっとしていたり、
物思いにふけっていたりと決して悪い事ではありません。

この沈黙の時間を大切にできるのは、
「相手に強要せず、個人を大切にし合えている」とも言えます。

こうできれば必然と沈黙の時間が気にならない距離感になれると思います。

⑤ 金欠のときに言える距離感

恋人であればデートの時に行きたいところへ行ったりすると思いますが、
必ずお金の心配がつきものです。

格好つけたいのもわかりますが、恋人に正直に「お金がないから」と
言える間柄というのは、恋人の中でもグッと距離感が近いでしょう。

毎回毎回金欠だと言われると嫌になってしまいますが、
たまにであればさほど気になることではないでしょう。

金欠の時に金欠なりのデートが出来る恋人は、
その先もよい距離感が築いていけるでしょう。

⑥距離感をうまくたもつのが長続きのこつ

これらの距離感は最初に言ったようにシチュエーションによって変わってきます。
そのシチュエーションによって距離感を縮めたり、
時には少しあけたりすることが出来ると、恋人と長続き出来るのです。

恋人との距離感は近ければ良い、というわけではありません。
相手がどのくらいの距離をとってほしいのか見分け考えることも
とても大切なことなのです。

どんなに長く続いている恋人同士であっても、
一方的な思いのまま距離感をとっていくと、上手くはいきません。

仕事で疲れている、一人になりたい、友達と遊びたい、
これらは恋人をおざなりにしているわけではなく、嫌いになったわけでもありません。

ただ、優先したいことが恋人ではない時もあるのです。

そんな時に「恋人だから」「構ってほしいから」と自分の気持ちだけを押し付けて、
相手が距離感に少し余裕をもたせようとしているところに

ズカズカ土足で踏み込んでしまっては、
途端に「良い距離感」ではなくなってしまうのです。

距離感は常に変わるものです。

それを読み取るのも「恋人を思いやる」ということになります。
距離感がわからなくなってしまったら、まずは恋人のことを考えてみて下さい。
おのずとどの程度の距離感がちょうどよいか、わかると思います。