お見合いで断られた!次は成功させるために見直すべきチェックポイントについて
出会いから結婚まで行く確率が高いと言われているお見合いでも断られることはあります。
断られると気分も沈みむというのはなかなか慣れないものです。しかし、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきません。次の出会いへと進まていかなくてはなりません。
結婚相談所などを利用せずにお見合いを繰り返している人は同じ失敗をしてしまっている可能性が極めて高いです。断られたという経験を次に活かし次の成功を掴むためのチェックポイントについてこの記事では解説していきます。
ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います。
お見合い申込で断られることが多い人のチェックポイントについて
お見合いの流れとしては
- 相手探し
- お見合いの申込
- お見合いの成立、場所・日時決め
- 当日を迎える
という流れとなるのでが一般的ですが、②のお申込み時点で断られることが多く、実際に「会う」に至る機会が少ないという人は、まずはあなたのプロフィールから見直してみましょう。
年収や容姿などの条件だけで断られているのでは?と勘違いしている人も多いですが、申込で断られることが多い人の特徴としてプロフィールの内容では正直よく分からない。という理由で断っている人がほとんどです。その人の結婚生活や大切にしていることなどに共感できれば年収や容姿、年齢などは関係ないと思っている人の方は意外と多いものです。
プロフィールの文字数が極端に多すぎたり、少なすぎてどんな人か全くわからないというプロフィールになってしまっている人は意外と多いです。
プロフィールには「趣味」「特技」などだけでなく、今後の理想の結婚生活などの内容にも触れるとよいでしょう。相手があなたとの結婚生活を想像できたり、会ってみたいと思わせられるような内容になっているかは非常に大切なことです。
真剣に結婚を考えている人ほど相手のプロフィールを重視し、よく読んでいるものです。
プロフィールから相手の人物像や性格を想像して、自分と合いそうかをよく吟味するからです。
申し込んだお見合いで断られたなら、おそらく今のあなたのプロフィールからは相手が会ってみたいと感じる要素が薄かったり、そもそもプロフィールを読んでみようという気持ちになりづらかったりすることが原因だといえるのです。
プロフィールの内容だけでなく、写真についてもきちんと吟味するようにしましょう。プロのカメラマンに撮ってもらっただけでは不十分な場合があります。あまりにラフで友達と遊んでいるような写真などはもちろん論外ですが、着物姿で撮ればよいというわけでもありません。自分の趣味や人物像がある程度想像できるような写真をプロデュースすることも大切です。
相手に会ってみたいと思わせられるようなプロフィールや写真ができているかをもう一度見直してみましょう。
交際申込で断られることが多い人
交際を申し込んだお見合いで断られたなら、挨拶や会話内容を振り返ってみましょう。
お見合いで最初の挨拶が笑顔でできているのか、会話中はどちらか一方ばかりが話しをしていなかったか、最後も笑顔で丁寧に挨拶ができたかを思い起こしてみましょう。
話の内容で失敗をしてしまうこともあるでしょうが、それならば全てのお見合いで断られたりはしません。全てのお見合いで断られるということはどのお見合いでもする挨拶や会話の受け答えなどに改善箇所があるということなのです。
特に最初の挨拶はお見合い中の二人の打ち解けやすさに関係しますし、最後の挨拶はお見合いが終わった後の印象や思い出になるのです。交際を受けるかどうかは後日考えますから、お見合いが終わった後の印象はとても大事なのです。
申し込んだお見合いで断られたなら、お見合いでの挨拶と会話を振り返ってみるといいでしょう。
お見合い後交際中に断られる
お見合い後断られたのが交際中だった場合は、交際の期間にもよりますがどちらかに原因があるというよりは二人の性格や相性が合わなかったと考えた方がいいでしょう。
お見合いの時間はとても短く、その短時間の中で相手のことを全て理解することはもちろんできません。ですからお見合いでお互いに相性がいいと感じて交際を始めても、交際してみると見えてこなかった部分が見えてきてお互いの感じ方はまた変化してくるのです。
ですので、お見合いで断られたのが交際中だったのなら自分に合う相手がどんな人なのかを見直してみるといいでしょう。お見合いではいい関係が築けると感じたのに交際をして仲を深めてゆくなかで上手くいかなくなったのです。
つまりあなたが相性が良くていい交際ができると思っている人の性格と、実際のところ本当にあなたと合う性格の人が違うからこそこういったことが起こるのです。
交際中にあなたが断られた相手に対して、プロフィールを見て感じたことやお見合い中にどんな印象を抱いたでしょうか?「一緒にいて楽しそう」「自分と同じ考え方だ」など感じ方は様々ですが、そう感じた相手は実際のところあなたとは相性が合わなかったのです。
交際中に断られたなら、まずはあなたが思う自分との相性が良い人を見直してみましょう。
第三者の意見を素直に参考にする
そしてどんな状況であってもお見合いで断られた場合は第三者に相談し、その意見を参考にしてみましょう。
あなたが自分自身で行動や傾向を見直すことも自分を知る上で大事ですが、当事者でない第三者の意見を聞くことであなたが見えていなかった問題点がみつかることがあります。
お見合いで見直す点についてもいい意見がもらえて同じ繰り返しをしないで済みます。
次の出会いに向けてさらにいい方向に向かうことができるのです。
お見合いで断られた時に相談する相手は、客観的にあなたに意見を言える人なら友達でも家族でもかまいません。
ですが、いちばんいいのは仲人や結婚カウンセラーです。結婚カウンセラーは今までにたくさんのお見合いを見てきましたし、いいお見合いやさらに結婚ができるように大勢の人にアドバイスをしてきました。
そんな出会いのプロに相談をすれば、あなたが次の出会いに向かえるようないい意見をくれるはずですから時には耳が痛いことも素直に聞きましょう。
今までと違う考え方物の見方が必要
お見合いで断られた時に相談をし、第三者から意見をもらう時は今までとは違う考え方や意見であっても取り入れてみましょう。
今までと違う考え方や意見を取り入れることは勇気のいることですが、取り入れて一度やってみることで見えてくることもあるです。
例えばプロフィールの書き方やお見合い相手の選び方、お見合いでの会話の仕方など第三者の意見を取り入れて一度やってみましょう。
もしやってみたもののあなたに合った方法ではないと感じたのなら、またその経験も踏まえて新しい方法を考えればいいのです。
恋愛や仕事と同じく、お見合いも経験や場数を踏むことであなたの糧となり、次へ進む原動力となるのです。
一番してはいけないのは、一度断られたからとそこでお見合いも婚活もあきらめてしまうことです。原因を考えて相手の性にせず、自らを省みて考えてみることが必要です。
お見合いで断らるという誰もが通る普通のこと
お見合いで断られた経験をするともちろん傷付きます。
傷付いて辛い気持ちになることは誰でも避けたいと感じるものですから、お見合いで断られてしまうともうお見合いをするのを諦めようと思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、1回のお見合いで決まればよいですが、何回かのお見合いの場数を踏んで経験を積むことで次の出会いに進むことができるのです。
経験や他者からのアドバイスを受けてさらに良くなったあなたですから、いいお見合いにすることもできるでしょう。
お見合いで断られても、その経験は次のさらに良い出会いに進むために必要なステップだと思って自分のプロフィールやお見合いでの会話、相手選びの基準などを見直すようにしましょう。
お見合いで断られた経験をすると落ち込みますし、諦めたいと感じることもあるでしょう。
そこで諦めずに次の出会いに向けて見直しをしたり第三者の意見を取り入れることであなた自身が成長し、さらにいい出会いをお見合いで掴むことができるのです。