結婚したいのはどうして、女性に大切な7つの理由

結婚したい理由は、その人によって様々です。
それにはいろいろな理由があります。

人であれば、誰でも一度は結婚したいと思うもの。
独身であっても悩みや問題は起こります。

結婚しても辛い事や苦しい事はあります。

そして結婚は、結婚するからこそ得られる幸せがあります。
そんな女性の為の結婚したい理由７つをあげてみましょう。

 

１． 子供が欲しいから

 

 

結婚したい理由のひとつに子供が欲しいといった理由が挙げられますが、
このことははすごく当たりまえです。

子供が欲しいという理由が結婚の引き金になり
やがて結婚して幸せな生活をおくることは素晴らしい事です。

しかし、その理由だけでホンとにいいのでしょうか？

結婚した時に万が一子供ができなかった場合、
他の人と結婚していたら子供ができたかもしれないと思ったりしませんか？

このような理由が原因で「何で結婚したのだろう」と考えてしまうようでは、
最初から結婚しないほうが良かったといえるでしょう。

将来のことは誰もわかりません。

思うようにいかなかったときに、「～だったら」というような
浅い考えでしたら、初めから結婚しない方が良いでしょう。

長い人生、夫婦でよいことも悪いことも乗り越えて、
お互いに支えあうのが結婚です。

子供がいてもいなくても二人で人生を造っていくのが結婚です。

相手を自分の思うようにしか考えられないのは、
「自分の事しか考えられないのと同じこと」としか言いようがありません。

子供ができたとしても自分の都合でしか子供を見られず
自分の思うようにしか子供を育てられないでしょう。

愛とは「ありのままの相手やすべてを受け入れること。」で、
夫婦の愛・子供への愛は自分自身を受け留めて自分を愛し、
その上に他者への愛が生まれます。

 

２． 仕事を辞めたいから

 

 

仕事を辞めたいが為に結婚するという事は現実からの逃避です。

なぜ仕事を辞めたいのか？そもそも仕事が嫌なのか？
さらには今の職場が嫌なのか？
そういったことを口実にしながら結婚に逃げる事は避けましょう。

ただ単に仕事が嫌だから結婚したい、
と思ったとしても確かに結婚はできるでしょう。

しかし、仕事は自分の都合で辞められますが、
結婚となるとそう簡単にはいきません。

たしかに結婚したら仕事はしなくていいかもしれませんが、
家事・料理・育児、さらに今の時代は結婚しても
共働きが多くなっていますから、仕事をしながら家庭の事もすることになり、

結果主婦の仕事は自ずと独身の時以上に増えていきます。

単に仕事を辞めたいから結婚をするという気持ちだけでは
結婚生活を幸せには送れないでしょう。

結婚生活に入った時には、自分の問題以外に相手の問題も同時に重なってきます。
つまり今までの倍の問題が出てきます。

もちろん一人ではなく二人で解決することになるのですが、
何も問題がない生活などありえません。

結婚してからも何かしらの問題はあります。

結婚したい理由とは、相手の愛情があるからこそで、
愛情があれば様々な問題を二人で乗り切れるのです。

 

３． 人生のステータスとして結婚したいから

 

 

現代の日本では、家庭が一つの核になっています。
結婚したい理由として社会的に認められたいからということがあります。

家庭があり家族があれば一人前と認められます。
特に男性の場合は社会での信用になります。

もちろん独身であっても信用には変わりはありませんが、
やはり結婚し家庭があることは社会的な信用があることになります。

かといって結婚相手が誰でもいいとはいえません。

今の時代、
たとえお見合いをしても、その先の期間は全く恋愛と同じです。

恋愛は楽しむもの、結婚は育むもの
恋愛関係の期間がないと結婚には結びつきません。

 

４． 一生一人では寂しいから

 

 

結婚したい理由に一人では寂しいからという理由があります。

ではどんな時に一人では寂しいと感じるのでしょうか？

・一人暮らしの部屋に夜一人でいる時
・クリスマスやＧＷなどイベントの日に一人でいる時
・体調を崩した時
・一人で食事をしているとき
・兄弟や友人が家族で過ごしている時

例えば現在、仕事もあり、若さもあるので独身でも苦にならないと思っても、
生涯独身と思うと寂しいものがあります。

ある統計によると80％強の独身者は一人では寂しいという気持ちを
持っていると言われています。

今を大切に気持ちの合う人と出会い、
二人で人生を歩いていく事を考えるのは楽しいことです。

結婚したい理由として一人では寂しいからと考える独身の人にとって、
「やはり一人では寂しい」というような同じ気持ちの人と出会い、
同じ気持ちで結婚に進んでいくのが良いのでしょう。

 

５． 友達が結婚してしまったから

 

 

仲良く遊びにいったり、買い物に行ったり、
旅行に行ったりしていた友達が結婚してしまいました。

そんな場合、すごく嫉妬の気持ちがあり素直に喜べない自分が嫌です。

という話をよく聞きます。

今まで一緒に遊んだりしていたからこそ、
一人取り残される気持ちは複雑です。

だからと言って、焦って結婚することもできず
焦れば焦る程、嫉妬が強くなってきます。

ここで、冷静に考えなくてはならないのは
友達と自分の人生は全く別ということです。

いくら嫉妬しても自分と友達の人生は別と考えると気持ちが楽になります。
友達を心から祝福する事によって自分の気持ちも落ち着きます。

これからの人生、そして自分の人生をしっかりと歩く事が大切です。

例えばいくつで結婚するかといったことはそれほど大切なことではなく、
自分にとって良い相手と幸せな結婚をするという事が大切です。

時期の差はあっても必ず自分にふさわしい人との出会い、
そして自分の幸せはやってきます。

焦らず自分の人生をこの機会にじっくりと考えて進みましょう。

 

６． 老後や経済的な不安があるから

 

 

結婚したい理由に、老後の不安があるからということがあります。

・老後を面倒見てくれる人がいない
・今は親がいるからいいけれど親がいなくなったら寂しい
・老後を送るための貯金がない

このような独身生活に不安を抱えている場合は、
今の生活を変える努力が必要と思うがその機会がないから、
今のまま、ずっとこのままということはあり得ない。

だったら、体力も行動力もある若いうちにライフスタイルを
変える努力をしておく事が、老後の心配を無くす事につながります。

結婚したい理由に老後の心配がある独身の方は
どこかで人生のターニングポイントをつくる必要があるでしょう。

 

７． 結婚式が憧れだから

 

 

結婚したい理由に、結婚式が憧れだから一度はしたいという事があります。
やはり、結婚式は一生に一度のことで、多くの女性は結婚式に憧れます。

女性であれば素敵なウェディングドレスを
着てみんなに祝福されて結婚式を挙げたいと思うのは当然です。

花嫁衣装は女性の憧れです。女性を最高に美しくみせます。

そして、二人の結婚式は人生の最高の舞台です。
結婚式は今やエンターテインメントなのです。

型通りのつまらない結婚式は招待されても時間の無駄と考えますが、
楽しめる結婚式、心温まる結婚式、
一工夫した結婚式は参列して良かったと思います。

祝福していただく為の結婚式ですから、
自分達だけのオリジナルな結婚式で参列者の方に感動を与えたいものですね。

それが、とりもなおさず結婚式を挙げたい理由になるでしょう。

結婚したい理由は人それぞれですが、
一人では得られない人生は、計り知れない大きな物をもたらしてくれます。

それが、結婚したい大きな理由になるのではないでしょうか？