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結婚したい男女の職業! 女性の職業1位は看護師

結婚したい男女の職業! 女性の職業1位は看護師

結婚したい男女の職業、女性も共働きの時代、主体的に男性の職業を選ぶ?

結婚したい男女の職業は気になるもの。
職業によって結婚生活も大きく変わります。

女性で公務員ならば朝は8時15分から終了は5時15分と
決められていますので、育児や家事などと両立しやすいですね。

看護師の女性の場合、病棟勤務ですと夜勤や休日出勤も当たり前で、
夫となる男性の家事育児の協力は欠かせなくなります。

これからは女性も共働きの時代、女性が仕事を続けるためには
家事や育児と仕事の両立が必須!

そのためには夫となる男性の職業、妻となる女性の職業は
どんな職業を選んだらよいのでしょうか?

 

1. 結婚したい女性の職業

 

・第1位 看護師(8.9%)

結婚したい第一位は、白衣の天使の看護師。

給料面は一般の女性労働者に比べ、どの世代も年収が高く、
女性労働者全体を上回っていますし、
世の中の経済の流れに左右されない安定感があります。

しかし、夜勤などがあり不規則な生活、緊急オペなど、
体力的にもハードな上に、人の命を扱うので、
精神的にもきつい仕事です。

お給料が高いと言っても、働いている側としては、
当然? いや、まだ安いと感じる過酷な現場が多いのかもしれません。

夫としては、このあたりをカバーしてあげる必要があります。

又、金銭面だけでなく、看護師という職業柄、人のお世話や気遣いができたり、
様々な患者さんに接する関係上、社交的というイメージがあります。

また結婚したあとの人生でも、
例えば避けては通れない病気や介護といった時に、
抵抗なく的確な対応ができ、安心して世話を任せられるといった期待もあります。

看護師の資格を持っているので、年齢を重ねてから復帰して、
ライフスタイルにあった仕事を探すことも難しくありません。

稼いでくれて、家庭も任せられるといった両方を
兼ね備えているので、頼りがいがある職業なのです。

 

・第2位 医師(5.2%)

最近よく聞く、「年齢、収入が上の女子を尊敬する
男子の結婚」にみる尊敬婚には、医師の職業の女性が多いようです。

男性にとっては逆玉の輿。

忙しい妻を癒してあげる夫というのもおかしくない時代です。

スペックが高い女性は、相手に対しての希望が高く難しいのでは?

と思われがちですが、医師の女性が自分と同じような
スペックが高い男性を選ぶとは限りません。

 

・第3位 公務員(4.2%)

安定と保障といった面では、公務員は上位に選ばれる職業です。

出産、育児休暇なども取得しやすいので、
家事と仕事をバランスよくやってくれるイメージが高いですし、
金銭面も安定していますから、心に余裕が感じられます。

 

・第4位 保育士・保母さん(3.6%)

子供と関わる仕事をしている女性は、やはり母親ですね。

母性といったイメージがあり、家庭もテキパキと任せられて、
育児に関しては安心して任せられる。

そして、明るい家庭が築けるといった期待が高いでしょう。

3位以外は、面倒見がいい、この分野は任せられる、
といったメリットのある職業が占めています。

 

・第5位 キャビンアテンダント(CA)(3.1%)

女性の憧れ、男性からは高嶺の花といった職業です。

最近は大手以外の飛行機会社も増え、昔より憧れ度は低く、
収入面も下がってきて体力的にも大変なイメージもありますが、
やはり大手のCAは、男性から見ても憧れです。

相手にしてもらえるなら、ぜひお願いしたい人気職業でもあります。

 

・第6位 アイドル(2.1%)

夢のような話ですが、最近はアイドルも多様化し、
握手会、撮影会などで距離がとても近いくなり、

親近感を持てるアイドルが多くなった今の時代だから、
6位に入ったのではないでしょうか?

 

・同率6位 アナウンサー(2.1%)

テレビの仕事をしながらも、一応、OLという立場。

高学歴で仕事はハードですが高収入。

毎日番組で明るい笑顔を見ていると、

「嫁にしたい」
そんな気になってしまうかもしれません。

 

・第8位 事務職(1.6%)

ここからは、現実的な職業です。

事務職という響きは控えめそうで、
気立てのいい子が笑顔で働いているといったイメージがあると思います。

キャリアがあまりなくても、嫌な上司でも立ててあげて、
周りへの気遣いができる、そんなところが
結婚したくなる職業なのかもしれません。

 

・第9位 弁護士(1.0%)

尊敬婚に入るスペックの高い職業です。

体力と精神面がかなりハードで家庭と両立するのは、
夫となる男性の協力がないと難しいかもしれません。

男女の区別がなく、男性でも精神的、体力的にもハードで、
案件次第では、容赦ない残業が発生します。

女性でも同じです、そこを認めて、
フォローしていかないといけない職業です。

 

・同率9位 会社員(1.0%)

一般的に企業で働いて、一定の収入があればいいという男性、
又は職業はあまり気にしない人は、
こちらを選んだ可能性が高いです。

職業というより、その人そのものに魅力を感じたらいいので、
結婚したいという職業自体、思いつかない人の票が集まったのだと思います。

 

【結婚したい男性の職業】

・第1位 公務員(20.4%)

安定した職業と言えば、やはり公務員です。

自分が仕事をしていて共働きをしていたとしても、
育児休暇など福利厚生が手厚いので、いろいろな面で助けてくれそうです。

 

・第2位 会社員・サラリーマン(10.9%)

年収、福利厚生が良ければ尚、いいですが、
ここは一般的なサラリーマンが選ばれています。

女性のほうが、職業というより個人を見て
選びたいといった人が多いのでしょう。

 

・第3位 医師(8.5%)

高収入といった面がメリットですが、デメリットとしては、
結婚した相手が仕事で忙しいため、
家庭に協力してくれることは難しいですし、
建前社会なので、やはり素行や生活など気遣いが多くなります。

 

・第4位 弁護士(3.0%)

とにかく、忙しいので、朝出勤したら午前3時の帰宅はあって当たり前。

その時の仕事量にもよりますが、
接待などの飲み会のお付き合いも頻繁に行われて夜も忙しく、
帰りは何時になるかわからなく、連絡もない。

それにいちいち反応しているときりがありません。

いつも仕事に追われているので、
家庭に求めるのは、やはり安らぎです。

弁護士は、お話好きなので、「うんうん」と
聞いてあげることで彼の心が癒されます。

家庭は自分でしっかり守っていかなければならない覚悟も必要です。

 

・第5位 営業職(2.0%)

体育会系で、話し方も上手なイメージがあります。

理論的なことうんぬんより、純粋でストレートな性格が多いので、
わかりやすく、女性には扱いやすいのかもしれません。

 

・同率5位 警察官(2.0%)

高年収で、頼もしい、守ってくれる男らしいと思える職業です。

体もしっかり鍛えていますし、職業柄、
人間的にも尊敬できる人というところもメリットです。

 

・第7位 消防士(1.5%)

社会を守るといったところでは、6位と同じです。

体力も必要なので、体作りもしっかりしています。

危険を伴うといったデメリットもありますが、
やはり体を張って地域を守る姿は、男らしく感じます。

 

・第8位 教師(1.0%)

休みもしっかりして、安定していますが、
昨今は、働く方も精神面で気苦労が多いので、
あまりいいイメージが昔より少なくなった職業です。

 

・同率8位 IT系(1.0%)

大手からベンチャー、外資系など様々ですが、
やはり高収入で時代の先端といったイメージがあり、
IT系自体、最近、安定した職業として浸透してきた分野で、
今後も伸びていく職種です。

カッコ良いイメージもあり、
パソコンに向かってバリバリ働く理数系男子が多そうです。

 

・同率8位 自営業(個人経営)(1.0%)

自分で経営していくには、サポートとして家族が
やらなければいけないことも多いですし、
倒産というリスクもあります。

嫌な仕事をしているより、好きな仕事をしている方が、
応援してあげたいと思える人が多いと思います。

いかがでしたか?

今の時代は、女性も仕事を持ち共働きする時代だけに、
安易に男性の人気職業だからというだけで選ぶと、
こんなはずではなかったということにもなりかねません。

幸せな家庭生活の為には、結婚をするときに女性の職業を積極的に
考えてもよい時代になってきているといえるでしょう。