思思う以上に激務結婚したい女性アナの一番人気は

テレビで必ずみるアナウンサー。
今ではニュースを伝えるだけではなく、バラエティ番組に出たりと幅広い活躍の場があります。

”何かを伝える”という仕事のアナウンサーですが、「キレイ」であったり「面白かったり」、本来の仕事では求められなかったところまで今では求められることも多々。

だからなのか、アナウンサーという職業に憧れをもつ人も多いですが、恋愛対象としてアナウンサーを見る人も多いのだとか。

確かに容姿端麗、テレビで活躍している、となれば人気なのも頷けます。ではどんなアナウンサーが人気なのか、そしてアナウンサーとの結婚はどのような仕事なのでしょうか？

① アナウンサーの仕事とは？

アナウンサーは「言葉」を使って情報を伝えるのが仕事です。

「言葉」ですから文章を読む力はもちろん必要なこと。それに加えて、わかりやすく、正確に、抑揚をつけて読む必要もあります。これがすごく難しいことです。

文章を読むだけだったら誰にでもできるのです。ただ、「人に伝える為に読む」というのは非常に大変なことです。

実際、ニュースで読み上げられた文章を、誰かに伝えられるように読んでみてください。これが意外とできないものです。

アナウンサーのトレーニングを見たことはあるでしょうか？
滑舌をよくするトレーニングや腹式呼吸のトレーニング、表現の練習、これらはすべてアナウンサーにとって大切な練習方法です。

早口言葉で練習したり、発声法を繰り返し繰り返し練習したり、私たちが想像する以上の大変さ・難しさがあります。

また、そもそもアナウンサーになるまでがすごく大変です。大学とは別にアナウンサーになるための道につながるスクールに通う人が多いようです。

そのスクールもお金がかかるものですし、しかもそのスクールを卒業したからといって必ずしもアナウンサーになれるわけではありません。

さらにアナウンサーになっても、だれもが顔を見て名前を答えられるほどのアナウンサーになるには、大変な努力が必要です。

② 結婚したい１位の女子アナは？

そんな大変な努力を経て、アナウンサーになった中で人気のある女子アナは誰なのでしょうか。

あるアンケートで女子アナ人気１位は、「水卜麻美」アナウンサーです。

今は朝の報道番組に出演していますが、それまでは昼の情報番組でアナウンサーとして、そしてキャストとして長年に渡り番組に携わり、なくてはならない存在となりました。

その情報番組で飾らないキャラクターや、女子アナらしからぬ大食いな一面などに好感がもたれ「好きなアナウンサーランキング」でも一位を獲得し、男性だけではなく女性からも好かれるアナウンサーとなりました。

さらにそのアナウンサーランキングでは5年連続でトップに輝き、殿堂入りまで果たしています。

水卜アナのほかにも男性に好かれている女子アナは、ほかにもたくさんいます。
田中みな実アナ、男性から絶大な人気をもっていますが、女性からは「ぶりっこ女子アナ」と思われ、あまり好かれていません。

そんな中で水卜アナが女性からも人気の理由は、「飾らない」そんな姿なのでしょう。
男性だけではなく、女性からも好かれる女子アナは少ないものです。

そしてもうひとつ、ほかの女子アナは”アナウンサー”という壁があるように感じるのだそうです。確かに”容姿端麗”そんな言葉が似合います。

水卜アナもキレイでもちろん頭も良く（だから女子アナになれたのでしょうが）ただそんな中にも「接しやすい」「どこか近い感覚でいられる」というのも人気の理由だそうです。

その”身近”に感じられることから「結婚したい女子アナ」としても人気なのでしょう。

③ アナウンサーとの結婚は？

アナウンサーといえば、野球選手やサッカー選手などとの結婚が多いイメージがあります。

実際、取材を通して知り合い交際に発展した、というパターンが非常に多いようです。

アナウンサーという仕事は先程も言ったように「言葉で情報を伝える」のが仕事ですが、アナウンサーと聞いて一番に思い浮かべる仕事が「スタジオ」での収録・放送、ではないでしょうか。

ですが実際はラジオ番組や、遠方への取材も多くあります。とすると、仕事内容によりけりになりますが、家を離れなければいけない時間も多くあるようです。

また報道番組などをもっていれば、時間に縛られて生活することになります。

あるアナウンサーが朝6時の生放送を長年に渡り務めていて、その仕事を降りるときに「今一番したいことはなんですか？」という質問に対して「朝まで寝ること」と答えたそうです。

6時からの放送となると、起床が2時、4時ごろにはテレビ局へ入り、生放送の準備にとりかかるそうです。

すると、必然と夜寝る時間も早めることとなり、夜遊びへ行くことはおろか、外食する時間も考えないと次の日に響いてしまう、ということでした。

これが思っているより生活を縛ることになってしまうそうです。私たちのような生活は送れませんし、ましてや大事件・事故などが起きれば予定していた仕事以外で勤めを果たさなければいけなくなります。

近年の大きな出来事としては、東北大地震。
あの時もアナウンサーたちは現地へ飛んだり、連日被災状況を放送したりと、局にいる女子アナでも泊りがけで仕事をしていたそうです。

そのおかげで私たちは情報を早く得ることができるわけですが、それだけアナウンサーの仕事というのは大変なものです。

そんな生活を送っているアナウンサーですから、結婚しても「一緒の時間」を「ゆっくり」過ごすことはかなり難しいようです。

これがたとえスタジオ収録の多い女子アナであったとしても、夜中に行われる収録もありますから、いつも決まった時間に帰ったり、同じ時間に起床したり、当たり前のことではできません。

ただそれを苦とせず、円満な結婚生活が送れるのは、アナウンサーの仕事に対する誇りがあるからでしょう。

アナウンサーとの結婚生活は大変なものでしょう。仕事をしているだけ、と言い切れないほどの激務だからです。

それでも的確にテレビやラジオなどで情報を発信してくれているからこそ、私たちの生活でとても助かっています。

結婚してからもアナウンサーとしての仕事を貫き、報道マンの一員としてやっている姿は見習わなければいけない姿勢かもしれません。