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結婚生活をずっと幸せに送る為に必要な6ヶ条

結婚生活をずっと幸せに送る為に必要な6ヶ条

結婚して愛する人とずっと一緒にいられることは、大きな幸せです。

でも夫婦それぞれに幸せの形は違い、お互いに幸せでい続けられる関係性が
最も大切になります。そのためにどうするべきか考えます。

結婚生活がずっと幸せなものでありますように。

①幸せは一組一組全部違うもの

好きになったもの同士、ずっと同じ屋根の下で暮らすという結婚生活は幸せに
満ちたものにしたいと誰もが思うはずです。
でも、人が思う「幸せ」はみんな違います。

幸せは一組一組全部違うということを念頭に置いて、夫婦が幸せでい続けるた
めに何が必要になって来るのか考えます。

結婚生活を送るにあたり、もしかすると先輩や上司といった
「結婚生活の先輩」に意見を教示してもらう方もいるかもしれません。
教えの中には共感できるものや、なぜそう思うのかと疑問になる点も多いかと
推察します。

結局は共感できることはあってもあまり教示してもらったことは役に立たない
場合が多いのです。

なぜなら、幸せの形は一組一組全部違うのが結婚というものだからです。

一人の個性と一人の個性が時にぶつかり合い、許しあい、融合しあって
初めて「夫婦」になります。

世界中を見渡してみてもどこにもいない、たった一組の夫婦がそこにはいるの
です。それを理解し、大切にし合うことから夫婦の長い旅は始まっていきます。

②幸せは2人の努力で得られる

結婚した相手がどんな人であるのかということを、交際しているうちに解って
来る方もたくさんいると考えます。

お見合いや、婚カツから急いで結婚した場合にはこれから相手を知っていく作
業がありますが、共通して言えるのは結婚をしたことで初めて見せる「夫」と「妻」の
顔がどの夫婦にもあるのです。

恋愛時代、「男」と「女」という二人でよかったものが、やはり結婚となると
家族、親族も関係してくるので多少構えた見たことのない顔にびっくりしてし
まう方もいるのです。

そんなに堅苦しく考えなくてもいいものを、考え込んだり家同士の話になると、
多少の価値観の相違のようなものが見えたりして不安になるものです。

ですが結ばれた2人はそこから幸せを見つけあい、作り出していくことが出来
るのです。

幸せは2人の努力が必要です。
一日が始まり、「おはよう」交わす幸せ、どこかへ行って思い出を作り出す幸せ、
同じ布団で眠る幸せ。

小さなことから大きなことまで努力を惜しまずに2人でたくさんの幸せを作る
のです。

③相手の良い所を見ることが大切

どんな場面においても、人付き合いをする以上相手の良い所を見るという気持ちを
忘れないでいたいものです。

それが結婚生活を送る相手ともなればなおさら、相手の良い所を見る事をいつも
意識して、良い所探しをしながら生活していくのがベストだと言えます。

結婚してすぐの時期には探さなくても相手の良い所に目が行って仲良く楽しく
過ごせる夫婦も多いですが、日を追うごとにやはり相手の悪い所も目に付くよ
うになってしまうのが人間というものです。

相手ももしかしたら同じように、あなたの良い所だけではなく悪い所も気づき
はじめているような時期が来るかもしれません。

そんな時にこそ、相手の良い所を見るということを今一度念頭に置いて、生活
していくのが結婚生活を幸せに送るために不可欠な行動であると言えます。

あら探しをし合うような夫婦になってしまっては、悲しいものです。
どんなに歳を重ねても、常に毎日相手の良い所を見つけ、言葉にする。
そんな夫婦になれたら、結婚生活は永遠に幸せになるものに変わっていきます。

④信頼関係を持ち維持すること

夫婦お互いに信頼関係を持つということ、それを持続していくことがもしかし
たら最高に難しいことなのかもしれません。

例えば浮気の心配はどこからくるものなのか、それは相手の怪しい行動・言動
などはもちろんですが根底にあるのは
信頼関係を持つということからの崩れ、であると推察します。

心から信頼している相手の言葉は、ほぼ全部聞いて信じて安心できます。
しかし信頼関係の揺らいだ相手の言動には不安が付きまとうものです。

そうならないために、結婚生活を始めたその日から、夫婦お互いに相手を信じ
また曖昧な不安を生まないような言動をどちらも実行することが大切です。

信頼関係を持つ・持ち続けるということは容易ではないかもしれませんが、
一度確立した信頼関係はそう簡単にはだめになりません。

⑤いつまでも恋人の気持ちで過ごすこと

結婚生活を始めて、一度2人のこれまでを振り返る機会を設けると良いのです

それがお互いの誕生日や記念日だったりしても、いい思い出になります。

2人が出会い、どんな思いをして一緒になったか、恋をしたあの時のあの瞬間
を何度も話すことがいつまでも恋人の気持ちでいられる一番いい方法ではないか
と考えます。

2人でいるのが当たり前、などと思いそうになった時、
2人の道、軌跡を語り合いましょう。

いつまでも恋人の気持ちで、そして新鮮な2人をキープしたままで
ずっと結婚生活が続くと考えます。

⑥幸せは何気ない日常にある

結婚しても、式や披露宴で喝采を浴びた後は、2人だけの生活が待つのみです

仕事や家事に追われ、おはようを交わす幸せを奇跡だと思えず
「当たり前」と思ってしまう頃が大体の夫婦にやってきます。

でもここで視点を変えてみるのが大切なのです。

仕事へ行っても帰ってくる場所、暖かい家族がそこにあるということ。
家事をして、それを喜んでくれる人がそばにずっといてくれること。

幸せは何気ない日常の連続でできています。

今のご時世、明日はどうなるかわからない現代で、こんなにも素晴らしい
「結婚」というものを手に入れて、決してそれは当たり前なんかではないのです。

おはよう・おやすみ・いってらっしゃい・いってきます
そんな言葉を毎日交わせる奇跡に感謝しましょう。

幸せは何気ない日常にたくさん埋まっています。

信じてみても不安だったり、相手の言動に悩んだりと色々なことがあるかもし
れませんが、そんな時には思い切って相手に心を打ち明けながら大切に毎日を
過ごすのです。相手は世界にたった一人、あなたと夫婦なのです。