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はずむ婚活の会話はどんな感じがいい 7つのコツ

はずむ婚活の会話はどんな感じがいい 7つのコツ

これから婚活を始める人もすでに婚活中の人も「お相手とどんな会話をしたらいいか
わからない」なんて人もいるでしょう。

今回は、婚活における会話についてをご紹介します。

① 婚活で話してよい会話は?

婚活での会話は「どんなことを話そうか」と緊張するものですが、できるだけ
リラックスして楽しく会話することを心がけましょう。

落ち着いた気持ちで婚活に挑むと、場の空気をよく読むことができますし
「どんな話題が好ましいのか」が自然とわかってくるものです。

また、婚活の会話で話してよい話題は、簡単な自己紹介の他には趣味や特技、習い事など
初対面の人でも聞きやすく質問しやすいものがいいでしょう。

趣味などの話題は「それってどんな感じですか?」「自分もやってます!」など、
自然な感じで会話が広がるのでおすすめです。

例えば「趣味は料理です」と会話に出したら「得意料理は何ですか?」
「自分も料理が好きでよく作ってます」という様子で会話が弾みます。

婚活なので他に話したいことやお相手に聞きたいことがあるでしょうが、序盤は当たり
障りのない会話や話題をするのがベストです。

② 婚活で話してはいけない会話は?

婚活は結婚相手を探すためのものなので、ついつい相手のことを掘り下げようとして
しまう人もいるでしょう。

しかし、初対面の人や付き合いの浅い人にプライベートに踏み込んだような会話を
するのはご法度です。

例えば、お相手の勤め先や年収、過去の恋愛などの話題は気をつける必要があります。
結婚を考えるとなるとお相手の生活力や過去の恋愛について気になるのは当然ですが、
最初の段階で気軽に会話に出すのは良くありません。

勤め先や年収は大切なことですが、様子を見ながら、相手に不快感を与えない会話の
流れを作って丁寧に聞き出すようにしましょう。

過去の恋愛の話はとてもデリケートなので、ある程度お互いに心が許せるようになって
から聞くのがベストです。

婚活の序盤に過去の恋愛の会話をすると「デリカシーのない人」と思われるおそれが
あるので気をつけましょう。

また、婚活の会話に緊張しすぎて聞かれてもいないのに「こないだ行った婚活パーティー
ではこんなことがあった」「前の婚活相手はこんな人だった」など、昔の婚活について
語るのもタブーです。

今は自分と向き合っているけど、お相手が他の婚活もガンガン参加していた、他の婚活
相手がいたことなんてあまり知りたくありません。

他の婚活に参加するのは悪いことではありませんが、今向き合っているお相手の気持ちを
考えて他の婚活についての会話は出さないようにしましょう。

③ 婚活での会話を盛り上げるためには?

婚活はしたいけど口下手で「会話の盛り上げ方がわからない」とお悩みの人も
いるでしょう。

会話を盛り上げるためには特に難しい技術は必要なくは「質問しっぱなしにならない」
「深追いしすぎない」というのを意識していれば大丈夫です。

婚活の会話が始まるとまずは簡単な自己紹介をすると思うので、そこから軽く会話を
広げましょう。

あまり根掘り葉掘り質問しすぎると探られてる感じがして相手に不信感を与えて
しまいますし、答えにくい質問になると相手を困らせて会話が詰まってしまいます。

一度会話の流れを止めてしまうと余程の上級者でない限り、そこからまた会話を
盛り上げるのは難しいです。

婚活の会話を盛り上げるためには、相手の気持ちになって会話しやすい流れを作る
のが重要でしょう。

④ 自然に会話できるのはとても大事!

婚活の場で自分のことを知ってもらう、相手のことを知るためには会話は不可欠ですが、
焦りのあまりに無理して会話をしようとしてしまう人も多いでしょう。

婚活の努力している証拠ですが、無理して会話をしないといけない相手とは長続き
しないものです。

もしここで上手く行っても、会話が噛み合わないと後々苦労するでしょう。

婚活の会話の中でいい条件の人を見つけようとするのもいいですが、
まずは「自然に会話できる人」を見つけるのも大事です。

自然に会話ができるというのはお互いのフィーリングや価値観が近いとも言えるので、
もしお付き合いや結婚をしても仲良くしていける可能性が高いでしょう。

婚活する際は条件だけでなく、会話のしやすさも基準するのがポイントです。

⑤ 上手な質問をして会話を弾ませる!

婚活中の会話の流れで、どうしても相手に聞いてみたいことや更に会話を弾ませる
ためにちょっと質問してみようかなというシーンがあるでしょう。

自分にとって重要なことはしっかりと聞いておきたい、会話を盛り上げたい気持ちは
わかりますが、何でもストレートに質問していいわけではありません。

あまりにも直球すぎる質問は相手を不快にさせてしまうおそれがあるので
「上手な質問の仕方」を心得ておきましょう。

例えば、お相手に質問してみる前に「自分ならどんな質問をされたら答えやすいか」を
考えてみてください。

勤務先のことが聞きたいなら「お勤め先は何処ですか?(何という企業ですか?)」と
直球で聞かれるよりも「お勤め先はどのへんですか?(所在地を訪ねる)」の方が
答えやすい人が多いでしょう。

初対面の人に勤め先や職場名を言いたくない人は多いですし、何処にあるかを質問して
「○○なら美味しいランチのお店がたくさんありますね」「私の職場も近くです!」
など、まずは会話を盛り上げるのが上手な質問の仕方です。

会話が盛り上がってくると、その流れで「実は○○って会社なんだけど」と相手から
勤め先を教えてくれることもあるでしょう。

婚活なので質問したいことはたくさんあるでしょうが、相手が不快にならず気持ちよく
回答してくれる質問の仕方をするのが大事です。

⑥ 感じのよいほめ方で好感度アップ

婚活で素敵なお相手がいたら、何とかして会話を盛り上げて相手にも好感を持ってもらい
たいと思うのは当然のことです。

しかしそういった素敵な人の周りには、他にも「いいな」と思っている同性は同様に
たくさんいます。

そんなライバルたちに差をつけるためには、ただの盛り上げ役になるのではなく
「感じのよいほめ方」をするのがいいでしょう。

ほめるというと「とてもキレイ(イケメン)ですね」「スタイルがいいですね」など、
外見に関することに着目してしまいがちですが、好感度が上がる上手なほめ方は
「内面的なものをほめる」ということです。

表面的なものはほめられて嬉しいところもありますが、内面的なものをほめられた方が
「この人は自分をよく見てくれている、認めてくれている」「自分の見てほしいところ
をわかってくれてる」と感じられます。

また、外見をほめる際にも同時に内面をほめるようにするのも1つのテクニックです。

例えば「清潔感がありますね」と伝えると同時に「とてもキチンとしている真面目な人
なんだ
なって感じました」と内面もほめてみると、お相手も嬉しく感じるでしょう。

⑦ 自分の気持ちの伝え方を知ろう!

婚活で「この人と関係を深めたい」というような素敵な人と出会えたら、ぜひアタック
していきたいところです。

しかし口下手な人や異性との会話に不慣れな人は、自分の気持ちの伝え方がわからず
困ってしまうでしょう。

そんな人は、焦って相手に気持ちを伝えるのではなく、まずしっかりと自分の気持ち
や伝えたいことを整理してみてください。

そして自分がお相手に惹かれていること、今後もご縁があったらいいなと思っている
ことを軸にして素直な気持ちを伝えてみましょう。

前置きや飾るような言葉が多すぎると肝心なところが伝わらないので、自分なりに絶対
に伝えたいと思う言葉はハッキリと言うのがベストです。

自分なりの気持ちの伝え方をよく知り、訪れたチャンスを確実に手に入れられるように
頑張りましょう。

婚活での会話は話題の選別はもちろん、上手な質問をすることや感じの良いほめ方を
よく知っておく必要があります。

相性のよい素敵なお相手を見つけるために自然体で素直に会話を楽しむことを心がけましょう。