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婚活でごはんに誘われた時の上手な断り方6選

婚活でごはんに誘われた時の上手な断り方6選

婚活を始めるとお相手とランチや夜ごはんを食べることになります。お相手のことをよく知り、またお相手にもあなたを知ってもらうとても大切な時間です。ここでは、うまく時間が合わない場合や、好みのお相手でない場合の断り方についてみてみましょう。

①最初はランチから始める

婚活ごはんは、最初はランチから始めることをおすすめします。ランチは明るいうちに取るため、会ったばかりのお相手と過ごすには気軽に出かけられるからです。そして夜ごはんよりも金額的にも気軽です。はじめのうちは2時間ぐらいで切り上げるのが、お相手にとってもあなたにとっても負担がない時間配分です。もっと話をしたかったなと思わせるのも、次につながるきっかけになります。とても雰囲気がよくてそのまま話を続けたいという場合は、場所を変えてお茶をしたり公園を散歩しながら話をするのもよいでしょう。

お相手に初めて会うのでランチでさえ緊張してしまうという人は、婚活でごはんの断り方を考える前に、お茶の時間に会えるかどうか提案してはいかがでしょうか。実は緊張している、と正直に理由を伝えればお相手もきっと理解してくれることと思います。お茶をしてみて残念ながら関係を深めたいお相手でなかった場合に、あらためて婚活ごはんの断り方を考えてみましょう。

②夜ごはんの断り方

婚活でごはんの断り方のうち、ここでは夜ごはんの断り方についてみてみましょう。

ランチよりも夜ごはんは時間が長くなり、金額的にもハードルが上がります。ランチはよいけど夜ごはんはまだ早い気がする、という場合は無理せずいったん断りましょう。

「忙しい」はもっとも基本的な婚活中のごはんの断り方です。仕事が忙しい、家族の介護で忙しい、趣味に忙しいなど、さまざまな理由付けができます。仕事が忙しいというのが当たり障りなく無難な理由でしょう。

「体調が悪い」は本当にその理由でしたら遠慮なくお相手に伝えましょう。仕事が立て込んで疲れがたまっている、風邪を引いてしまいまだ回復していない、花粉症で頭痛がひどい、など婚活ごはんを断る理由はたくさんあります。

忙しいにしろ体調が悪いにしろ、お誘いを受けたらまずは感謝の気持ちを伝えましょう。その上で理由を伝え、また時間ができたら、また元気になったらこちらから連絡します、と伝えればよいと思います。

③気が進まない時

婚活ごはんのお誘いを受けたが気が進まない時はどうしたらよいでしょうか。

婚活ごはんを断る前に気が進まない理由を考えてみましょう。

初めて会うお相手なので、ランチや夜ごはんは気が進まないという場合は、お茶の時間に会うことをおすすめします。ランチよりもさらに気軽ですし、短い時間でスケジュールを組むことができます。お茶をして話が弾んだら次はランチの約束をしてみてください。

何度かお茶やランチをしてみたが、お付き合いする気持ちになれない、もうそのお相手に会う気はないという場合は、はっきりと断らなければなりません。そのような時は「ほかに好きな人ができた」「ほかに気になる人ができた」というのが婚活でごはんの断り方としておすすめです。忙しい、体調が悪いなどという理由ではお相手に期待をもたせてしまいますので、これまでのご縁に感謝を伝え、はっきりと断りましょう。

④食事を一緒にする意味

婚活を進める中で、お相手と婚活でごはんを一緒にすることはとても大切です。

まずお相手の食の好みがわかります。結婚したら毎日食事を一緒にすることになりますので、あまりにも好みがかけ離れている場合はそれだけ生活が大変になるでしょう。どちらかがどちらかに歩み寄れる場合は問題ありませんが、今まで親しんできた食の好みというのはなかなか変えられないものです。お相手の食の好みを受け入れられない場合は、お付き合いの断り方を考えなくてはならないかもしれません。

食事の前の「いただきます」、食事のあとの「ごちそうさまでした」を当たり前に言える人か、きれいに食事を取れる人かも、婚活ごはんを食べながら確認したいポイントです。

また、お相手の店員へのふるまいなどから素の人柄がわかります。店員へのあいさつや感謝の気持ちを言えているかも確認したいポイントです。違う料理を出された、飲み物をこぼされたなど店の不手際があった際に、嫌な態度をせずに冷静に対応できる人か、そのようなポイントもお相手の人間性を垣間見ることができます。

⑤お互いの距離の縮め方

婚活をごはんの面からみると、まずランチをしてお互いを知り、より理解を深めたいなら夜ごはんを一緒にするのが自然な流れでしょう。夜ごはんはアルコールを伴うことが多くなり、そのぶん話が弾んでお相手との関係に進展があるかもしれません。ただし、アルコールによってふだん見る事のなかった本性が現れることもあります。よくも悪くもお相手の素が分かることでしょう。本性を受け入れられない場合は、お付き合いの断り方を考えましょう。

婚活中のごはんとしてランチは気軽ですが、お相手ともっと距離を縮めたい場合は、ぜひ夜ごはんを一緒にしましょう。時間帯や場所を変えることで、お互いのことがより分かります。場合によってはあなたからお相手を夜ごはんに誘ってみるのもよいと思います。もし婚活ごはんを断られたら残念ではありますが、ほかに好きな人ができたという理由でない限りは、落ち込む必要はまったくありません。お相手に時間があり体調がよい時に、一緒に楽しくよるごはんを食べてください。

⑥食事は相性を測る尺度

食事は相性を測るとても大切な尺度です。育ってきた地域や環境、食への向き合い方、好き嫌いを知るために、婚活のごはんとしてランチや夜ごはんを一緒にとることは欠かせません。

ひとつの例として、お味噌汁の味噌は地域性や育った家庭の好みが出ます。お相手とあなたの慣れ親しんだ味噌が違った場合に、あなたがお相手に合わせるのか、お相手があなたに合わせるのか、またはそれぞれ好みの味噌を用意するのか。結婚するとこのような細かいことがたくさん出てきます。自分との違いを興味を持って楽しめるか、そして歩み寄り受け入れられるか、ということがとても大切になります。

また、お正月や誕生日などのイベントは食事が欠かせません。そういった食事を大事にするか、それともあまり気にしないかということなど、食事にまつわることはたくさんあります。

婚活でごはんを供にする中で、どうしても受け入れられないことがあれば、今後のお付き合いの断り方を考えなければならないでしょう。それくらい食事の相性というのは大切なことです。

婚活でごはんのお誘いを受けた場合は、まず感謝の気持ちをのべましょう。そしてその時の状況や気持ちに合わせて行くかどうか判断します。断ることになっても、それがご縁というものですので自分を責める必要はありません。