不倫中の修羅場 一時の快楽より大きな犠牲の結末
不倫中の修羅場って一体どんなものなのでしょうか?
不倫の修羅場を経験した人でなければ分からない壮絶な現場。
よくドラマであるようなものなのでしょうか?
現実の不倫中の修羅場とはどんな事が起こるのかを
夫や妻、色々な立場からの不倫中の修羅場を考えてみましょう。
①妻の浮気と不倫
妻の浮気は比較的夫よりは少ないですが、年々妻の浮気率も急上昇しています。
まず一つ目の理由は、共働き夫婦が増えたからです。
専業主婦が多かった過去に比べると、妻も外に出て男性との出会いが必然的に
増えるので浮気をしてしまう妻も増えています。
もう一つは、SNSの普及により、過去の友人や元彼と
簡単に連絡を取れるようになってしまった事が浮気の原因です。
不倫をすれば、当然不倫中の修羅場も起こります。
夫が仕事でいない日中などに、不倫相手を家に上げたら
ご近所に目撃されてしまい、夫の耳に入ります。
また、知らない男の人が家にいた、と子供が何気なく話すことや、
SNSでのやり取りを夫に見られてしまった、などがあります。
不倫中の修羅場は、ドラマの脚本に出来るほどものすごい事が起こりがちです。
特に妻の不倫が夫にバレてしまった場合は、
夫が相手の男を探すなり家に呼ぶなどして激しい喧嘩になる場合もあります。
冷静な夫でさえ、相手の男を社会的に破滅させるような行動を取りかねません。
妻は離婚までに至らなくとも、家庭に収まるよう束縛されて
自由な時間を奪われてしまうことにもなりかねません。
不倫中の修羅場を避けるには、不倫は絶対にしないこと。
もしくは、最善の注意を払って墓場まで持っていく覚悟がなければ
不倫はしないことです。
②夫の浮気と不倫
世の中の多数の夫が浮気の経験があると言っても良いのかもしれませんが、
男が浮気をするのは仕方がないこと、なんて昔はよく言われていました。
しかし、最近の傾向としては妻の方が強い立場にある家庭が多いのが現状です。
夫達は、会社や家庭での立場を守るために浮気が減ってきている傾向にあります。
また度胸がなかったりする男性も増えているため(草食男子増加)、
夫の不倫があまり目立たなくなっています。
しかし、不倫をする人は必ずします。
慣れたもので、何食わぬ顔をして不倫をしている夫でも、
不倫中の修羅場が起こってしまった時にはぐうの音も出ません。
女たちの戦いに、ただひたすら縮こまって様子を見守るのです。
夫が原因の不倫中の修羅場がなぜ起こるのかというと、
女の勘が働いた妻が証拠を集めて、夫に詰め寄って発覚する事が多いです。
もしくは離婚を迫る不倫相手の女が、妻がいる時間帯を狙って連絡して
外で偶然を装って夫婦の前に現れたりするのです。
愛に狂った不倫相手の女は、まさかという行動を取ります。
妻から夫を奪いたいがために、後先考えずに行動してしまうのです。
そして、不倫中の修羅場が勃発するのです。
不倫がバレたらたくさんの責任を負うことになりますし、
たくさんの犠牲をともないます。
全てを失う覚悟がなければ、不倫をするのはよしましょう。
女は、いざとなれば男なんて必要ないのです。
必要とされているうちに、家庭や妻の大切さを再確認しましょう。
③経営者は必ず浮気する
経営者はモテます。
経営者とはしっかりと自立している証拠であり、自分の人生のビジョンが明確です。
男女共に、頼られ尊敬される存在の経営者は寄ってくる異性も多いでしょう。
なので、経営者は必ず浮気するといっても過言ではありません。
それに、仕事だと言って自由な時間を確保出来るのも経営者の特徴です。
雇われ人よりも、経営者の方が大変で重要な仕事が多いですから、
たとえ仕事がなくても簡単に信じてもらえるでしょう。
金銭的にも余裕のある経営者はレベルの高いデートにも連れて行ってくれますし、
素敵な時間を過ごす事が出来ます。
不倫をするならお金がないと格好がつきませんから、
自信を持って自分から誘う事も出来るのでしょう。
しかし不倫中の修羅場は、バレたら経営者の会社での立場は一気に危ぶむでしょう。
信頼もなくなり、会社の危機にまで達する事になります。
経営者というだけで修羅場があった事が公になりやすいですし、
経営者の不倫相手よりも経営者が一番のダメージを受けるでしょう。
経営者との不倫中の修羅場は、家族も想定内だったのか
あまり激しい修羅場は起こらないのですが、
いつ激しい修羅場が起こらないとは限りません。
その場合は信頼を失いますので、会社のことを考えても
経営者の立場での不倫は良いことが何一つありません。
経営者とお付き合いする、結婚するという時は
不倫のことをふくめてしっかりとアンテナを張っておきましょう。
④浮気や不倫がばれた時
浮気がばれた時、不倫中の修羅場へと発展してしまうのは理由があります。
不倫をした本人がどうにか誤魔化そうと頑張りますが、
不倫をした事に対して逆ギレするなど、反省の色が見えないからなのです。
不倫がばれたと思ったら、許してほしいならまず全身全霊で謝るべきです。
魔が差した、寂しかったなど、とにかく謝るのです。
謝ったからといって、不倫が許されるわけではありません。
ですが、今にも噴火しそうな怒りが噴火直前にまで一旦下がります。
不倫中の修羅場へと発展させたくないのであれば、
格好悪いほど謝って必死に言い訳をするのです。
不倫は確かにいけないことですし不倫をした方が悪いに決まっています。
ですが、不倫された方にも原因がないとは言い切れない場合もあります。
たとえば、異性としての魅力がなくなった(見られなくなった)、
構ってくれなくて寂しかった、
お酒が入っての勢いだった、など
許されない言い訳ですが、お互い何の不満もない夫婦が不倫するはずがないのです。
ですから、どちらかが何らかの不満や理由があって不倫に至ってしまうのです。
許す、許さないは別として、一旦冷静になれたら
不倫中の修羅場は回避出来るかもしれません。
不倫中の修羅場を回避したあと、夫婦で冷静に話し合って
今後どうするのかを決めましょう。
不倫をした本人は、浮気がばれたあかつきには捨てられる事を覚悟しましょう。
許すと言ってくれた寛大なパートナーでしたら、
二度と裏切るようなことはしないようにしましょう。
⑤修羅場を得てその先におこること
不倫中の修羅場を得て感じるのは、
二度と人を裏切るような行動は取らないという事でしょう。
不倫中の修羅場は、お互いに心身共に相当なダメージを受けます。
修羅場が一日で終わることもあれば、
何日、何週間、何年と続く場合もあるのです。
不倫中の修羅場を得て、全てを失った場合は自分がしたことの愚かさを
ずっと恨み続けることでしょう。
離婚は免れても口では許すと言ってくれたパートナーからの
本当の信頼を取り戻すのには相当な時間がかかるでしょう。
常にパートナーに不安を抱かせ、疑われているようで、
決して居心地が良いとは言えないと思います。
一度失った信頼は取り戻せません。
これから、長い時間をかけて信頼を取り戻しいく努力が必要です。
どうしたら夫婦仲が改善するのかなど、相手の話に耳を傾けて話し合うことです。
不倫というのは、たくさんの人を傷つける結果になり得ます。
不倫中の修羅場を経験したらずっと心に傷を負うことになってしまいます。
不倫したほうもされたほうも、
一生忘れられない出来事になり苦い思いが残ります。
こんな思い出は、自分の為にも相手のためにも作らないようにしたいものです。