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素直な気持ちで! お見合い後の告白5つの成功例

素直な気持ちで! お見合い後の告白5つの成功例

みなさんは告白の経験、あるでしょうか。
今回お見合いで出会った女性に告白しようとしている30歳のOさんの話を
聞くことができました。

彼はお見合いで知り合った彼女に対して、「どうやって告白すればよいのか」
などいろいろと悩んでいるようです。

そんな彼と同じように、お見合いで知り合った人に対しての告白で悩んでいる
人も多いのではないでしょうか。

どうすれば告白がうまくいくのか、色々とお話していくので参考にしてみてください。

① 告白のタイミング

どこかで出会って恋愛をして告白、というのとお見合いで知り合って告白、
というのは同じなようで違います。

それは出会ったところが、というよりも「この出会いに対する目的」がしっかりして
いてそれがわかっている人が多いのがお見合いだからです。

告白のタイミングってすごく難しいと思います。相手が「まだ互いを知らないから」と
感じていれば告白が早いと思われてしまいますし、相手のタイミングをみなければ
いけないというのは至難の業です。

ただここでお見合いだからこそできる告白のタイミングの取り方があります。
それは「相手がお見合いをした上でどうなることを想像しているか、

どうなりたいと思っているか」がわかる材料がたくさんあり、それを加味したうえで
タイミングを見計らえるのです。

例えば相手が「すぐに結婚したい」と思っていれば、ある程度距離が縮められたと
思うデートのタイミングで告白しても大丈夫でしょう。

逆に今すぐの結婚は求めていないけれど、切磋琢磨しならがともに過ごせる人が
欲しいというのであれば、タイミングは急がずゆっくりで良いと思います。

お見合いですからある程度のデータはありますし、何度か重ねたであろうデートで
相手の状況や気持ちも少しはわかっているはずです。

とはいっても告白するか悩んでいるということは、自分の気持ちを相手に伝えたいと
感じたということ。少し焦ってしまうこともあるかもしれません。

勢いで!!というのも悪くはないと思いますし、その勢いで相手の気持ちが
揺らぐこともあるでしょう。

ただタイミングを見計らえるほどまだ少し余裕があるのなら、相手の状況を
考えながらタイミングをとればいいと思います。

「そのタイミングがわからない!」という人もいるかも……。しれません。

自分が良いなと思える人に出会ったときに、そのタイミングをいつも逃してしまい
がちな人だったら、お見合いの序盤で
「どれくらいに結婚もしくは付き合いを考えているのか」直球で聞くのも良いでしょう。

序盤であれば、「相手のことを知りたい」という気持ちから聞いていると思われますし、
あとからになっては聞きにくいことも最初だから聞けるものです。

もし聞けたらそれを踏まえた上でタイミングをとってみましょう。

② 告白しないと気持ちは伝わらない

先ほど、恋愛をして告白とお見合いで知り合って告白は違うという話をしましたが、
「告白をしないと気持ちは伝わらない」というのは双方同じです。

相手がどの時期に次のステップに進みたいか否かというのはおいといて、「気持ち」と
いうのはきちんと言葉にしなければ伝わることはないのです。

「一緒に居てとても安心するから」と思っていてもそれを言葉にすることで相手にも
その安心感を与えることができます。

告白することで自分の気持ちの再認識にもなりますし、相手にきちんと自分の気持ちを
伝えることができるのです。

「告白」というのは隠していた心の中を打ち明けることです。
キリスト教では自分の信仰を公にすること、カトリックでは洗礼を受けた後の罪を
打ち明けること、とあります。(Goo辞書より引用)

心の中を打ち明けるというのは簡単なことではありません。ただそれをしないと
相手に伝わらず先へ進むことは出来ないでしょう。

③ 告白の言葉

告白の言葉は、相手の気持ちや状況を考えずに伝えて良いものではないでしょうか。
ありのままの、自分の気持ちを伝えることで相手の胸にも響くはずです。

とはいっても長ったらしく「こういうところが~こんな時に~」なんて話すのは
ちょっと聞くほうが疲れてしまうかも。

なぜ好きになったのか、なぜ一緒に居たいと思ったのか、これからどうしていきたいのか、
素直な気持ちをまとめて伝えましょう。

ただ、いくら告白が難しいからと言って、言葉を考えるのに苦労したといっても、
調べた告白の分や誰かの受け入りなどは微妙です。

言葉が出てこなくても、ぎこちなくても、「気持ち」が大切だと思います。
その大切な気持ちが伝わる告白をぜひ考えてみてください。

④ 告白後に待つ時間

いざ告白して相手から返事をもらうまでの待つ間は、緊張と不安とでいっぱいです。

待つ時間が長く感じるでしょうし、人によっては耐えられないくらい辛いものに
なるかもしれません。

自分の大切な気持ちを伝えたことに対して相手がきちんと向き合ってくれている
という証拠でもあります。

待つ時間は自分ではどうにもできないので大変かもしれませんが、
いずれ返事はわかるもの。

それまでそのドキドキを楽しみつつ(そんな余裕はないかもしれません。)
待ってみましょう。

くれぐれも相手に催促するのはなし!

こないだの返事なんだけど……。
なんていったところで良い返事になるわけではないですし、
むしろ良い印象もない!ですからやめたほうがよいでしょう。

それでも気になって仕方ない!相手に催促してしまいそう!と思ったら、
返事を聞くときに万全な状態で聞けるように「自分磨き」の時間にしてみましょう。

⑤ 告白を実らせるためには

告白をしてから「告白を実らせるためには」と考えてもそれは難しい話です。
出会った時から、とは言いませんが少なくとも
「自分が相手に対して好意を持ったとき」からはその恋を実らせるために頑張るべきです。

とはいってもそれは、「相手に合わせる」ということではありません。
自分のことを好きになってもらうことが重要です。

そのためには
・自分を知ってもらう
・相手の喜ぶことをする
・相手を理解しようとする
などたくさんのことが必要でしょう。

そして何よりそこに「気持ち」がこもってないといけません。

こういうとものすごく難しそうで面倒なように思えますが、要は「相手のために」
「好きな人のために」何をしてあげたいか、ということなのです。

その人によって求めているものは違います。
自分だってこうしてほしいなどと希望や願望があるはずです。

お見合いした相手と一緒に、これからも過ごしていきたいという気持ちは自然と
相手のためになったり、自分の満足度につながったりするものです。
そしてその言動が告白を実らせるためのものだともいえるでしょう。

お見合いだからといって告白を躊躇する必要はありませんし、何か特別なことを
しなくても良いのです。

相手への気持ちをもっていけば告白は自分の言葉で伝えましょう。
特別に素敵な告白にしなくても良いのです。
自分の率直な気持ち、相手への思いそれが相手へ一番響くはずです。