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お見合い

結婚を考えた時 失敗しないお見合いの方法と順序

結婚を考えた時 失敗しないお見合いの方法と順序

「周りが結婚し始めたから」
「結婚を考えるようになったから」
人それぞれですが、結婚を考えたときにお見合いをしてみようと思う人も
多いのではないでしょうか。

昔ほど格式を気にせずお見合いに取り組め、様々なお見合いの方法が存在します。
ですがいざ「お見合い」とは言っても、
「どうすれば良いのか」
「どのように進めれば良いのか」わからないかと思います。

そこで今回はお見合いの方法について、順序やどうしたら良いのか、
お話していきたいと思います。

① お見合いを依頼する

まずはお見合いを依頼するところから始まります。
ひとくちに「お見合い」と言っても、お見合いも様々な形がとられ、

婚活サイトに登録すれば自動的にお見合いまでセッティングしてくれたり、
日帰りの旅行式で団体のお見合いがあったりと色々な方法がとれます。

その為依頼方法も違います。

今ではインターネットが普及しているので、「お見合い」と検索すると
簡単に登録からお見合いのセッティングまでしてくれるところが多数あります。

かしこまったお見合いが良いのか、街コンのような形のお見合いが良いのか、
まずは自分がどのようなお見合いを求めているのか、
そこを明確にしてからお見合いを依頼するのが良いでしょう。

② 希望する条件を明確に伝える

お見合いで大切なことですが、
「相手に求めるもの」
「希望する条件」
的確にお見合いをセッチングしているところへ伝える必要があります。

どんな形のお見合いをとるにせよ、これは非常に重要です。
この希望する条件は簡単に出せるようで難しいものです。

彼氏・彼女を見つけるのではなく、結婚相手を探しているのですから、
「結婚するにあたり求めるもの」が希望する条件となります。

求めるものは人それぞれです。
安定さを求めて年収の希望条件が第一な人、
住む場所を重視している人、
求める家族構成が一緒な人、
など様々です。

まずは自分で、希望する条件を出していきましょう。
たくさん出ても構いません。
その中で優先順位をつけていきます。

結婚する相手として、最も選びたい条件です。
それらに順位をつけたものを、
お見合いをセッティング・もしくは仲介してくれる人に伝えます。

ただここで、「具体的な希望条件が出ない」ということも。
漠然と結婚に憧れがあるものの、条件として挙げようとすると
わからなくなってしまうパターンです。

ですが、大丈夫です。
もしそうなってしまったら、
「どんな家庭を築いていきたいか」を考えるのです。

子供をたくさんもちたいなら、
子供好きで年収がある程度安定している人を条件にすればよいですし、

夫婦ふたりで互いに仕事しながら結婚生活をしていきたいのなら
同じような生活スタイルを求めている人、という希望条件を出していきます。

ちなみに年収は高い方が良いと考えがちですが、
生活水準はその地域によって幅がある為、
どれくらいの年収だとどういった生活が出来るのか調べてみましょう。

このようにして具体的な希望条件を出していきます。
そしてそれを伝えましょう。

実際にお見合いをした人の中には、結婚するからこそ、
ということで外見を条件として出している人も意外と多いのだとか。
身長や、自分好みの顔かどうかなどを条件として伝えてくる人もいるようです。

③ お相手の写真・プロフィールを確認する

そうして希望条件の中から選ばれてきたお相手が数名いると思います。
するとまずは、お相手の写真やプロフィールを確認していきます。

写真では自分が好感をもてるかどうかの判断材料のひとつに、
ただもっと重要なのがお相手のプロフィールです。

プロフィールの中にはその人の一部が載せられています。
プロフィールからお相手のすべてがわかるわけではありませんが、
ある程度の情報は得られるはずです。

そしてこの時に注意したいのが、お相手の情報を「把握する」ということ。
ただたんに「こうなんだ~」で終わりにしてはいけません。

なぜならばお見合いをするときにその情報が元となって、
話題を作り出していくからです。

材料があればあるほど、お見合いで話が弾む確率も高くなるでしょう。

④ お見合い日を決める

確認したお相手とのお見合いの日付を決めていきます。
お相手の都合もあるでしょうから、
いくつか都合の良い日を出しておくと良いでしょう。

場所はお相手と双方が都合の良い場所を伝えましょう。
間にはいっている方も決めやすくなります。

⑤ お見合い当日の注意

お見合い当日はとても緊張すると思います。
ですがそれはお相手も同じです。

無理に盛り上げようとしたりする必要はありませんが、
相手に委ねすぎるものよくありません。

相手との会話はうまくバトンタッチしながら進められるようにしましょう。

また、相手によく思われたいからといって、嘘やごまかしはやめましょう。
これはあとあと自分の首を絞めることになってしまいます。

⑥ お見合いのお返事は早めに

緊張したお見合いも終わりホッと一息、もわかりますが、
お見合いのお返事は早めにしてください。

ただ早すぎるのも良くありません。

きちんと考えた、という前提をもとにお返事をしますから、
お返事は2日から3日間以内が良いでしょう。

⑦ お断りは丁重に相手の気持ちになって

せっかくのお見合いもむなしく、自分の求める人ではなかった……。
そんなこともあるかと思います。

その場合お断りすることになるのですが、
お断りは丁重にしなければいけません。

いくら断る相手だとしても、自分との時間をとって頂き、共有したお相手です。
そのお相手に「感謝」の気持ちをもたなければいけません。
その為、お断りする場合でも丁重に、誠実に対応してください。

⑧ お見合いを仲介していただいたらお礼を

お見合いがうまくいくと、正直気分も良いですし、これからが楽しみです。
ですが思い出してください。

そんなお見合いが上手くいったのはなぜでしょうか。
他ならぬ「お見合いを仲介してもらった」からです。

そのお見合いが例えば知人による仲介だとしても、
逆に業者によるものだとしても、仲介して頂いた人に対して
お礼をすると良いでしょう。

高価なものでなくても良いですが「気持ち」を表してください。
そうした人とのやりとりはとても気分をよくするものです。

⑨ お見合い後のデートと交際期間

お見合い後、デートは数回、すぐに結婚した人もいますし、
デートを幾度も重ねて交際期間も十分にとって結婚する人もいます。

これは人それぞれです。
相手に焦っている気持ちを伝えすぎてしまえば負担になりますし、
逆でも良い気はしないと思います。

デートは互いのことを考えながら楽しめる方法を、
そして交際期間はいつまでとは決めずに、互いのことを知りあい、
十分だと思ったら先へ進めば良いのではないでしょうか。

お見合いの方法をまとめてみましたが、少しはわかって頂けたでしょうか?
方法はあくまでも一例です。

方法だけに捉われず、自分がこの人と思える人と出会えるように、
お見合いで一歩前に進んでみて下さい。