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お見合いが上手くいかない時 条件を見直す5カ条

お見合いが上手くいかない時 条件を見直す5カ条

なかなかお見合いが上手くいかないと悩んでいる人もいるでしょう。

そんな時は、お見合いで相手に求める条件を見直してみることで
お見合いが上手くいくようになることもあるのです。
条件の見直す方法を詳しく見てみましょう。

① 相手に条件を求めすぎることが決まらない原因

お見合いで相手に求める条件が多すぎてしまうとお見合いは上手くいきづらいです。
結婚相手を探すのですから、もちろん色々と求めてしまうのは仕方がありません。

ですが、あまりにも多くて細かい条件を出してしまうと
相手は「わがままそうな人」「気難しそう」とマイナスなイメージを
あなたに持ってしまってお見合いをしたいとは感じなくなってしまいます。

それではお見合いでマッチングする機会自体が少なくなりますから、
もちろんお見合いも上手くいかないのです。

また、相手に求め過ぎてしまうことは結婚生活においてもいいとは言えません。
結婚生活は夫婦がお互いに足りないところを補い合い
助け合って生活しなければ成り立ちません。

あなたができないことを相手がしてくれて、反対に相手ができないことを
あなたが補っているのです。

そうやって成り立っている生活なのに相手に求めてばかりでは破綻することは
目に見えているでしょう。

お見合いで相手に求める条件が多すぎると
その考え方は結婚生活にも影響してくるのです。

あなたのイメージしている結婚生活を見直すためにも、
まずは相手に求め過ぎていないかをお見合いで相手に求める条件を見直してみましょう。

② 条件が多ければ多いほど決まらなくなる

お見合いで相手に求める条件が多くないかを見直す理由に、条件が多ければ多いほど
お見合いが決まりづらいということも挙げられます。

細かく条件を設定すればピンポイントで相手を探せると思うかもしれませんが、
あなたの希望全てに合った相手が見つかるとは限りませんし
見つかったとしても数は少なく、

また相手があなたとのお見合いを希望するかはわからないのです。
おそらくあなたが提示した条件の6割から7割ほどを満たす相手ならいるでしょう。

しかし、Aさんは①の条件は満たせているけど③は満たせていない、
Bさんは①と②は満たせているけどそのほかは満たせていないというように、

条件が多過ぎるあまりにこれは満たせているけどこれは満たせていないという人が
たくさん出てきてしまうのです。

あなたが提示している条件に優先順位があるならその上位を満たしている人から
お見合い相手を選んでいけばいいのですが、

優先順位を付けられるのでしたら、その上位3つほどをお見合いで
相手に求める条件として提示しておくことがいいといえるでしょう。

もし優先順位をつけることができていないなら、まずは数ある条件の中から
お見合いで相手にもっとも求める条件を2個から3個選びぬくようにしてみましょう。

③ 自分をかえりみないで求めるだけの条件

お見合いで相手に求める条件を見直す際に重要なのが自分をかえりみることです。

自分の今置かれている状況を読み取って、客観的に自分を見つめてから
お見合いで相手に求める条件を見直してみましょう。

例えば、相手に高い年収を求めるとしても
あなたはどれぐらいの年収を稼いでいるのでしょうか?

あなたの年収が、相手に求めている条件よりも遥かに低い年収だった場合、
相手からすれば自分の収入目当てで結婚をしたいのではないかと
怪しまれても仕方がありません。

また、家事や料理が得意な人を求めていて、あなたは家事や料理が全くできない場合も
相手は結婚後は自分にばかり家事を任せて
あなたがなにも手伝ってくれないのではと思うでしょう。

お見合いで相手に求める条件は、極端に言えば自分ができないことを
相手に求めるのはやめておいたほうがいいのです。

④ 相手に完璧な条件を求める原因

お見合いで相手に求める条件に完璧を求めてしまうのも
お見合いが上手くいかない理由のひとつです。

条件の数は少なくても
「絶対に年収はこの金額以上で年齢は〇〇歳、仕事は絶対に転勤なしで土日祝日休み」
など完璧な条件を求めてしまっては
その条件に合う相手に出会うことが難しくなります。

お見合い相手に多い条件を出してそれに該当する相手が見つかりづらいのと同じように、
完璧な条件を相手に求めてしまうことで
その条件にぴったりと当てはまる相手は見つかりづらいのです。

お見合い相手に完璧な条件を求めてしまう前に自分をかえりみてみましょう。
あなたは異性が求めている条件を完璧に満たしているのでしょうか?

きっと、十分に満たせているところもあれば
少し足りなかったり満たせない条件もあるでしょう。

あなたがそうであるように、相手もあなたの条件を完璧に満たすことはできないのです。
それを十分理解した上でお見合いで相手に求める条件を見直してみましょう。

⑤ 条件よりも内面を優先することがポイント

お見合いで相手に求める条件が多かったり完璧な条件を求めてそれに合う相手と
お見合いできて交際、結婚と進んだとしても条件を満たしている相手だから
幸せな結婚生活が送れるとは限りません。

人間ですから、一緒に生活をしていく上ではお互いの相性や内面が大事なのです。

内面の印象が良くて相性もいいと感じればあなたがお見合いで相手に求める条件を
満たせていなかったとしてもそれほど気にはならないでしょうし、
結婚したとしても幸せな結婚生活が送れるでしょう。

あなたが相手に求める条件というのは機械的なものであって、
それだけで結婚相手を判断できるものではないのです。

あなたがこの相手と幸せな結婚生活を送れるかどうかの最終的な見極めは
相手の内面の印象であり二人の相性次第なのです。

お見合いで相手に求める条件が満たせているかどうかはただの通過点であり、
そこから始まる出会いからが本当のお見合いであり結婚への第一歩だといえるでしょう。

お見合いで相手に求める条件を見直すなら、あなたの提示する条件というのは
お見合いの中の通過点であって相手との結婚を決める最終的な要素ではなく、
最後に結婚を決めるのは相手の内面だということを分かっておきましょう。

お見合いで相手に求める条件を見直すなら、
最終的に結婚を決めるのは
相手の内面や二人の相性であって
条件は通過点であるということを理解しておきましょう。

条件を満たした相手よりも、もっとも相性がいいと感じた相手が
結婚を決断する相手と言えるのではないでしょうか?