出生率上昇のニュース
出生率上昇のニュース
ヤフー!ニュースである記事が掲載されました。
それは日本の2015年の出生率が前年比0.04ポイント上昇したという
ニュースです。
ここ数年出生率の減少や人口減のニュースしか聞きませんでしたので
久しぶりの明るい話題でした。
掲載されていた記事では、要因として13年~14年の経済状況の改善を挙げて
いました。記事の提供元を見ると日本経済新聞であったため、そのような視点に
なるのは当然だと思いました。
ですが、
日本経済における出来事と出生率、出生数を比べると経済状況と
リンクしているといわざるを得ません。
※参考としている記事は以下となります。参照していただけると
より理解が深まります。
http://happymk.hatenadiary.jp/entry/2016/05/26/070118
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO02656230T20C16A5I00000/
グラフを見ると、経済で不況といわれる出来事の1~2年後に出生率が下がって
います。ベビーブームの反動とも判断できる時もありますが、「ひえのうま」
という好景気の反動に対する漠然とした不安から引き起こされた不景気や、
バブル崩壊、リーマンショックが発生した1~2年後には出生率・出生数が
ガクンと下がっています。
出生率・出生数の減少が顕著な比較は、最後のベビーブームが200万人以上・
2前後なのに対しリーマンショックの後は100万人程・1.26となり、2倍以上
の差ができてしまっています。
ちなみに主要先進国の出生率を比較すると、アメリカが1.86・フランスは2.01・
ドイツは1.47で日本は多少改善されたとはいえ低い水準であることが
分かります。
経済的な視点から見れば、最後のベビーブームの反動と高度成長期の終焉、
バブル崩壊後の「失われた20年」とリーマンショック。マイナスの要因が
長く続いたことによる根強い経済不安が原因といえます。
根本の原因である経済環境をコントロールすることは私たち個人には
ありません。そのようなことは政府にやらせておけばいいのです。ですが
私たちは出来る範囲で「幸せな成婚」をするための努力をする必要はあります。
そのためにも不安から経済的な視点に偏った結婚をしてほしくはありません。
人間は感情の生き物です。感情に沿わない結婚は、破たんした夫婦関係や
離婚といった不幸せを生み出します。
経済的な視点での結婚が増えているのではないかという不安は、現在国の調査で
日本の夫婦は年間2分に1組が離婚しているという結果の中にも、そのような
結婚が招いたものがあるのではないでしょうか。
経済状況の改善と出生率は無縁のものではありません。しかし結婚する方がいて
子供が生まれてくる以上、不安があっても結婚をしているカップルはいるのです。
外的環境に頼らずに「幸せな成婚」をすることもできるはずです。
そこで経済的な視点に偏った判断をしないよう、「幸せな成婚」をするために
必要なセミナーのご案内をいたします。
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PS:幸せな成婚は幸せな出生につながると信じています。夫婦と子供のどちらも
幸せになってほしいと考え日々活動をしています。
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少子化・未婚化・晩婚化問題のスペシャリスト
埼玉結婚相談
ブライダルサロンオージュ
代表 左部 良子(さとり りょうこ)
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