結婚式

出会いの宝庫! 結婚式は出会いたい人に最適の場

 

出会いの宝庫! 結婚式は出会いたい人に最適の場

異性との出会いの場とは何処なのか考えてみます。
合同コンパや職場、趣味のサークル……。 考えみると様々な場所で異性との出会い
に期待する事が出来ます。

友人や知人の結婚式もまた出会いたい人の1つの出会いの場なのではないでしょうか。

① 友人知人の結婚式での出会い

30代にもさしかかる頃、多くの人が友人や知人結婚式に出向く機会が増えたと感じます。
結婚式で出会いたいと重い人には最適な出会いの場となります。

20代終盤になってくると、特に女性が出産や育児への憧れや高齢出産の不安も強くなり
結婚を意識し始めるのが理由の一つでしょう。

若いお父さんやお母さんに憧れてとにかく早く結婚をしたい!という人もいるかも
しれません。

そのような中で相手もまだ探し中の独身の状況で結婚式に参列していると
「友人や知人のようにこのような素敵な結婚式を挙げたい。」
「2人のように早く身を固めたい。」と幸せいっぱいの2人を目の当たりにして羨ましく
感じる人も少なくありません。

そして、結婚への想いは更に膨れ上がる事でしょう。

② 結婚式は出会いの宝庫

多くの人が盲点になりがちなのですが、友人や知人の結婚式は出会いの場の宝庫で
あるとも言えます。

新郎新婦の友人は比較的同年代である参列者が多く、新郎新婦の友人や知人で
あるという会話のタネがある為です。

もし、結婚式に参列していて「この人良いなあ。」と一目見て思ったけれど話しかける
タイミングを失ったとしても、後々新郎新婦に連絡先を尋ねることも可能なので
男女の出会いから連絡先の交換までは割とスムーズに進むはずです。

また、魅力的な人を見つけていても結婚式の最中では厳かな雰囲気の場面や
式の中でのイベントがあり、あまりフリーに動き回る事が出来なかったりも
します。

そのような場合は結婚式後の二次会にも参加するようにして、自ら声をかけに
いくことも出会いたい人の1つの手かもしれません。

③ 結婚式は独身者の集まり

結婚式に参加している人の中では独身者も多くいます。

それは何故か。既に結婚をしていて子供もいると結婚式に参列する事自体が難しく、
出席していない為です。

実際に30代近くになると既に子どもが2人いたり、まだ1歳にも満たない子供を
持つ人も少なくありません。

結婚式に連れて行ったとして、子供が泣いたりグズったりする事で結婚式の邪魔を
させたくないし、かといって誰かに預けられない……。 などという理由から泣く泣く
結婚式への出席自体を諦めてしまいます。

そのように既婚者は家庭の事情がそれぞれにあるために参列できない人が多く居ます。
すると結婚式へ参列している人は自然と独身者の割合が高くなります。
もはや独身者の集まりとも言えるでしょう。

④ 前もって新郎新婦に話しておくことも大切

結婚式の日取りが決まると招待状を出す前に参列して欲しい人にメールや電話などで
一旦参列の可否を聞くケースがほとんどでしょう。

その連絡が届いた際に新郎新婦にさり気なく自分は独身で相手を探している最中である
事を話しておくことも1つの手かもしれません。

新郎新婦から「この人はあなたに合うんじゃない?」だとか「この人も婚活中なんだよ。」
と前もって教えてもらえると、結婚式当日に誤って既婚者を口説いてしまうと
いう少し恥ずかしいリスクも低くなります。

また、結婚式において友人や知人の参列者は何かしらの役回りがあります。

例えば、受付をする人や余興をする人、友人スピーチをする人、二次会の幹事を
する人……。 などです。

このような何かしらの役回りは是非やりたいと自ら新郎新婦に伝えておきましょう。

結婚式の最中なにもせず座っている人より、「何かをした人」の方が相手の印象に
残りやすく、相手探しには絶好のチャンスだからです。

例えば、受付をする役になればペンで住所や名前などを書いてもらう際に左手の
薬指にリングがあるか無いかを確かめる事も出来ます。

余興をする役になれば自分はユーモアあふれる人間だということをアピールする事も
出来るでしょう。

友人スピーチをする役になれば「友人に先を越されちゃいました。」
「新婦・新郎のような素敵な人が現れて羨ましいぞー!」とでも言って広く自分が
独身であるという事をふんわりと参列者にアピール出来るかもしれません。

一番お勧めしたいのが「二次会の幹事」です。

結婚式で出会いたい人にとって二次会の幹事はお店の予約や最中のゲームを何にするか
考える事、賞品を集める事など手間のかかる事が多くある為に新郎新婦は幹事役を
決める際には家庭のある既婚者ではなく比較的に時間の取れそうな独身者を
選ぶ可能性が高いのです。

そして新郎側と新婦側の両サイドからコミュニケーション能力の高そうな独身者を
それぞれ抜選するというところが最大のポイントです。

二次会を企画する中では決めなければならない事が多くあるので自然と連絡先を
交換する流れを作る事が出来ます。

また、「二次会の幹事」という仲間意識こそが「ただの参列者同士」から一歩抜け出した
関係性になることが出来るでしょう。

その仲間意識は二次会を無事に終えた達成感を共有し合う事で更に強いものとなります。

結婚式当日後も二次会の幹事の打ち上げなどを企画する事で相手との「その後」を
作ることも出来、出会いを求めている人にとっては嬉しい機会なのではないでしょうか。

⑤ 結婚式で出会って結婚して幸せに。

実際に結婚式で出会った後に結婚に至ったという人もいます。

先述したように二次会の幹事同士で親密になり、新郎新婦のサポートも相まって
ゴールインしたという例や結婚式がプチ同窓会のようになり昔の話に花が咲いて、
大人になった相手を恋愛対象として見るようになりゴールインしたという例もあります。

結婚式という幸せのムード一色の中で新郎新婦を羨ましいと思う気持ちこそが恋愛に
対しても前向きにさせてくれます。

独身者同士のその前向きな気持ちが恋愛への発展にも大きく後押しをしてくれるで
しょう。

新郎新婦も友人同士の恋はくすぐったくも二人が本気なら是非応援したいという人も
多く、心強い恋のキューピッドとなってくれるはずです。

友人や知人の結婚式で出会いたい人は行動を起こすには良い機会です。

せっかくスーツやパーティードレスに身を包んだ小綺麗な格好をして参列しているの
だから見映えは普段より良いはずです。
自信を持ってその絶好の出会いの場を活用してみてはいかがでしょうか?