恋人と別れたくない!と思った時にする6つの事
相手がもしかして「別れたい」と思っている?と交際を続けてきた恋人や既に結婚
していてもそのような不安を感じたことのある人がいるかもしれません。
または別れたいと思うようになってきた……。
もし別れたくないのに恋人からの別れのサインをふと感じてしまった時はどのように
行動するべきなのでしょうか。
① 恋人と別れたい理由
今まで愛し合っていた2人が別れるという事は何かしらの理由があるはずです。
マンネリしてきたとか、なんだかこの人と波長が合わなくなってきたとか、はたまた
相手より魅力的な異性が現れたとか……。
別れたい理由が交際を続けていく中でじんわりと生まれて、その思いはだんだんと
増してくるものです。
② 別れたいサインは?
相手から実は別れたいと思われている時、どのようなサインを読み取ることが出来る
のでしょうか。
実際対面している時、相手のふとした視線は何処にあるか、会話をしている時の目線は
合っているかを思い返してみます。
別れたいサインはさりげない目線に現れます。
俗に言う「ラブラブ」な時、視線はいつも相手を捉えていて、相手からの視線も求める
ようにしっかりと合っています。
しかし、別れたいと思っている時は不思議と目線が合わなくなります。
相手から見られたいとも思っていないし、相手を見たいと思っていない証拠とも言えます。
では、対面していない時はどうでしょう。
以前から連絡をマメに取らない関係だとなかなか気づきにくいものですが、その
「マメさ」にも別れたいサインは現れてきます。
人は会えば会うほどだんだんその人に対して愛着を感じて好きになります。
しかし、「わざわざ会いたいと思わない。」という感情になった時、いちいち連絡を取って
予定を合わせるという事自体がおっくうになります。
以前と比べてマメじゃなくなったら‥それは別れたいサインの一つかもしれません。
③ 将来への不安
もし、相手から別れたいサインを汲み取ってしまったら今後の将来へ不安を抱く事で
しょう。こちらは愛しているのに相手からの愛は望めない事に寂しさを感じるかも
しれません。
また、もうこれ以上相手を愛せない。別れたいと感じている人も将来への不安を抱きます。
今までの思い出や遠い昔に抱いていた愛情を思い起こすとまだ相手を愛せるのではないか、
相手を失う事で幸せな未来を歩む事が出来るのだろうかと一歩を踏み出せないままでいる
かもしれません。
④縁のある人は別れない
実は別れたい別れたくないと悶々とする人が多い中で、縁のある人は別れないという
事も言えます。
2人の波長が合っている為に余計なすれ違いなどが生まれないからです。
少しでもどちらかに負担を感じるような付き合い方をしていると負担のある方がだんだんと
摩耗して疲弊します。
そして、相手に合わせる事に辛さを感じるようになってしまい、別れたいと思うように
なります。
縁のある人はそのような「相手に合わせなきゃいけない」という感覚がなく、相手も
自分もストレスのない付き合い方をする事が出来ます。
そして関係を長く続ける事が容易です。
周りにいる同性で考えてみるとよく分かります。
「この人といると自然と自分らしくいられる」という人はいませんか?
はたまた「この人といるとなんだか気を使って疲れるなあ」という人もいるでしょう。
異性となるとその空気感を判断する事が欲望などが邪魔をして若干あやふやになって
しまうので分かりにくいのですが、異性においても同じです。
付き合いが長くなるにつれてだんだんと相手の波長に合わせる事に疲れている自分に
気付いて、別れたいと思うようになります。
⑤別れのサインを感じたらすること
では、別れたくないのに相手から別れたいと思われているように感じる時には
どのように行動したら良いでしょうか?
別れたいと思われているという事はおそらく2人の波長が合っていないのかもしれません。
相手の心が疲れてしまって、愛する事自体を辞めてしまっているのでしょう。
2人の将来も考えていないかもしれません。
もしくは既に新しい相手を探し始めているかもしれません。
そのような時に別れたくないと駄々をこねてしまうと余計に相手を疲れさせかねます。
「相手が別れたいと思っているということは2人の波長が合っていないのかも……。」と
冷静に2人の未来を想像してみましょう。
想像の先に絶対的な明るい未来が見えるでしょうか。
愛着や相手との楽しかった思い出が袖を引っ張るかもしれませんが、冷静になって
「この人とは合わないのかも」と割り切って考えてみるのも良いかもしれません。
⑥2人で十分に話し合う
自分は別れたくないけれど相手が別れたがっている場合や、自分が別れたいと思っている
立場の場合どちらにおいても「2人で十分に話し合う」という事が重要になります。
別れたいサインの中で「マメさが無くなる」ということが挙げられました。
もう特別会いたい気持ちもない為に連絡が乏しくなり、ズルズルと月日だけが流れて
いくようになります。
縁のない2人で未来がないようならいっそ別れた方が良いのかもしれませんが、
お互いに相手の居ることです。
別れたい!別れたくない!と独りよがりの一方通行の意見だけをぶつけ合って事を
進めるのではなく相手と十分に話し合って、2人の波長をすり合わせて確認することが
なにより重要です。
⑦ 別れたくない人と思ってもらう
それでは別れたくない人とはどのような人か、それはずばり「魅力のある人」では
ないでしょうか。
唯一無二の恋人にとって「魅力のある人」です。
手放したくないと思われる人です。
付き合いが長くなるにつれてだんだんと素の自分が出てくるのが普通です
それは相手に気を許しているという現れでもあり、心もリラックスしている良い状態
ではあるのですが、全く緊張感のないダラけきった「悪い素」の自分ばかりを相手に
見せ続けているとどうでしょう。
相手は何気なく周りにいる魅力のある人と比べ始めてしまいます。
常にガード硬めで魅力的な人でいる必要はありませんが、自分を全てさらけ出し
きってしまうのではなく「ほどほどに」を心に留めておくだけでも印象は違います。
もしかすると相手と別れたくないとすがりつく前に自分の今までを振り返る必要が
あるのではないでしょうか?
別れたい恋人と別れたくない自分、やり直しはできるのでしょうか?
別れたくないと思ったら、そこで一度冷静に自分を見直す必要があります。
そして、恋人を責めるだけではやり直しは難しいでしょう。
「後で後悔しないためにも……。」