恋人とLINE頻度の回数と適切な送信内容6つ
恋人と同棲しているならともかく、そうでないのなら毎日会えるというのは稀でしょう。
社会人となればなおさら。
同じ職場などでないかぎり毎日顔を合わせるというのは難しそうです。
となると、そんな恋人たちの連絡手段はメールや電話、今ではLINEが主流でしょうか。
LINEはとても便利で相手が読んだことを表す「既読」や、
手軽に写真・動画の送信、そして電話までできるものです。
そのLINEが恋人たちの連絡手段として主流になり始めると、
恋人間の間である問題が生じてきました。それは「LINEの頻度」です。
ひと昔前のメールが主流だったときはなかった悩みですが、
LINEだと既読されたことで「読んでいるのに返事が来ない」ということが。
さらには手軽にメッセージを送ることが出来るが故
「レスポンスの早さ」が求められたりもしてしまいます。
恋人のラインの頻度は様々で、それぞれ意見が分かれているようです。
みなさんは恋人へのLINEでの連絡頻度はどれくらいでしょうか。
それぞれの連絡頻度についてどんな意見があるのか挙げていきたいと思います。
① 恋人とLINEで毎日連絡を取りたい
恋人と毎日LINEで連絡をとりたいと言う人が意外に多くいました。
毎日とりたい理由として、
・常に何をしているか知りたい
・返信がなくとも「今お昼ご飯~」などの連絡で近状がわかると嬉しい
・毎日会えるわけではないので、LINEはしていたい
・寝てしまっても次の日その続きから自然と始まる会話が好き
など、「恋人を近くに感じていたい」という思いが強いと、
毎日連絡をとりたいと考えるようです。
② 恋人とLINEで1日おきに連絡を取る
1日おきの場合は
[毎日はうっとおしいけれど、連絡がなさすぎるのもさみしい。」
という理由が最も多く聞かれました。
この場合「1日おきに連絡をとろう」と決めるわけではなく、
自然と1日おきのLINEになっていった、というパターンが多くみられました。
③ 恋人とLINEを3日おきに連絡
さらに1日おきよりも少し間をとりたいけれど、相手の近状を知りたい、
という人は大体3日おきとなるようです。
1日おきよりもこの3日おきのLINEの頻度の人のほうが多くいました。
「ここ数日こんなことがあって」と、話題に困らずに話せる頻度とも言えるでしょう。
④ 恋人とLINEで1週間おきに連絡
1週間おき、という人は「休日の時に」や「休日の前日に」という人もいます。
1週間の区切りや、仕事がひと段落したタイミングでLINEをする人が多く、
「今週もお疲れ様」という話から、「休みの日のデートの話につなげやすい」という人も。
⑤ 恋人とうっとおしくないLINEの頻度
さて、人によって様々なの頻度があるのはわかりましたが、
「うっとおしくない頻度」はどの程度のことを言うのでしょうか。
これは人によって違うのはもちろんのことですが、
「男性」「女性」で大きくわかれることもわかりました。
男性とは違い、「2週間おき」と答える人がごく少数となり、
「3日おき」と「毎日」と答える人がほとんどです。
「あまり間が空いてしまうと不安になる」という人も。
人それぞれ頻度はあるにしてもある程度
「繋がっていたい」と考えるのかもしれません。
さてここで、「うっとおしくない頻度」はどのくらいなのか、
を考えていく上でもう一つ重要なことがあります。
先程は男性と女性で分かれましたが、その人の「環境や状況」にも
大きく関わっているようにも思えます。
というのも、仕事が忙しく休日も趣味や友人と遊ぶのが楽しみ、
としている人は連絡頻度がマメでなくても良いのに対し、
定時で上がる仕事で、休日もさほど予定がない人は連絡頻度がマメだと嬉しい
(それを希望する)と答えていました。
またある人は「LINEだからこそ」のうっとおしさも感じていました。
ラインはちょこちょことメッセージが送れ、もちろん長文でも送ることができます。
そしてそれを相手が読んだかどうかがわかります。
連絡の頻度があいていても「長文」でLINEがくるとうっとおしく感じることも。
逆にちょこちょこLINEを送ってくる人に対してうっとおしさを感じる人もいました。
⑥さみしくない恋人とのLINEの頻度
では逆に「さみしくない」LINEの連絡頻度はどれくらいなのでしょうか。
多くの人が「1週間に一度LINEが来たらさみしくない」と答えていました。
これは男女ともに、そして「希望の連絡頻度がどうであれ」同じ答えでした。
毎日LINEで連絡をとりたい人も、1週間に一度LINEがきていればさみしくなく、
また2週間に一度の連絡頻度で良いと考えている人も1週間に一度LINEがきても
うっとおしさは感じないようです。
ちょうどよいのが「1週間に一度」なのかもしれません。
手軽に連絡がとれるようになってきた昨今。
便利な一方で相手の「負担」になってしまうことも。
それでも便利なものに変わりはありませんから、相手との価値観をきちんと
すり合わせておけば、何ら問題なく使えるツールなのは間違いないでしょう。
LINEの連絡頻度をどう受け取るかはその人によって違います。
そしてその人の状況にも違います。
いつもは毎日LINEが来てもなんとも思っていなくとも、
仕事が忙しくなっているところにくれば、うっとおしくも感じてしまうのです。
そうならない為には、相手のことをよく考え、相手を思えば良いのです。
恋人とのLINEの頻度は「相手」と「相手の状況」をよく考え、見極めましょう。