しらずに恋人から放置される理由と7つの改善策
恋人との交際中なかなか会えない、連絡がこないと悩んだことがある人は多いはず。
ある程度付き合いが長くなってくるとこのような事が起こりやすくなりますが、
一体相手はどのような理由を抱えているのか。
今まさに恋人から放置されてる、または放置を考えている人にも読んでもらいたいです。
① 相手が忙しすぎて放置される
恋人から放置されていると感じていても、実は忙しすぎて会う時間をとれないという
パターンもあります。
仕事が立て込んでいて連絡も返せない程忙しい時に恋人からその事を責められれば
気持ちが冷めてしまう恐れも。
不安な気持ちもありますが少し様子を見て、連絡する際も体調を気遣う内容や
落ち着いたら美味しいもの食べに行こう! などのライトなものがおすすめ。
このように本当に忙しくて恋人をやむを得ず放置してしまう事もありますが、中には
「忙しい」を口実にしている場合もあるので注意が必要。
いくら忙しくても恋人を大事に思っていれば放置することなく僅かな時間で連絡したり、
寝る時間を削ってでも会いに行く人も多いです。
本当に忙しく時間が作れないのか、作ろうとしていないのかを見極める事が大切です。
〇日以降は落ち着きそうだから会いたいなどと明確に提示してくれたり、連絡の中に
愛情表現があるかは大きな判断材料になるでしょう。
② 面倒くさくて放置する場合
恋人を放置してしまう理由として面倒くさくて…という場合もあります。
こちらの理由は付き合っている上で致命的かと思いきや、まだまだ修復が可能な
パターンもあります。
漠然と面倒くさい、会いたくないという理由だともう相手への気持ちも冷めつつある
事が多いですが、例えば相手からの束縛が激しい、ケンカが続いてしまったからと
いう理由であれば単に一時的なもの。
こちらの工夫や心がけ次第では十分修復できます。
その為にもまず恋人に対し放置の理由、面倒に感じた経緯などを話してもらい、
しっかりと改善案や互いに気をつけるポイントなどを話し合う事が大切
感情的にならず冷静に相手を受け入れる事で良い方向へ向かうでしょう。
③ 別れを狙って放置する場合
悲しいですが別れを狙って恋人を放置するという場合もあります。
いくら待っても連絡がない、返ってきても素っ気ない返事、デートに誘っても毎度
断られるなどであると該当している可能性が高いです。
大好きな恋人にこのように放置された方はとても悲しく受け入れたくない気持ちにも
なります。
しかしいくら恋人を思う気持ちが強くてもここまで露骨な放置をされては次第に
こちらも冷めてきたり諦めがつくというパターンも多いです。
はっきりと別れを言わず自然消滅を狙う恋人が腹立たしく思う事もあるでしょう。
そんな時は思い切ってこちらから別れの連絡をしてすっきりとした気持ちで次の恋へ
進むというのもひとつの手です。
④ 自分の楽しみに夢中になって放置
最後に、趣味を優先してしまい結果恋人を放置してしまうという自分勝手なパターン
もあります。
こちらは主に男性に多くみられます。
男性はひとつの物に集中すると周りが見えなくなってしまう人が多いのです。
ゲームや釣り、ツーリングなどに熱中し例え恋人と会っていても趣味に付き合わされ
たりその事ばかり考え調べ物をしている姿を見ているのでは不満が募って当然。
こちらの改善策としては、恋人とルールを決めるか思い切って自分も同じ趣味を楽しむ
かになります。
あくまで趣味を楽しむ事は否定せず、恋人と会っている時は放置する事なくデートに
集中するなど双方が納得できるルールを決めてしまえば互いに気も楽になりますし、
同じ趣味を共有する事ができれば二人の話題も広がりより絆も強くなるでしょう。
⑤ 我慢できる放置の期間とは?
恋人に放置されると初めの内は寂しさや不安がありますが、段々と不信感に繋がります。
もちろんきちんと納得できる理由が聞ければある程度は我慢できますが、話し合おう
ともしない姿勢を見ては不信感に繋がって当然です。
一週間ほどは恋人を思う気持ちでカバーできますが、それ以上放置となると段々と
気持ちの変化が表れてしまうという事が多いので放置する側の人は気を付けて下さい。
⑥ どのくらい放置されたら別れる?
人によって許容範囲は違いますがさすがに1ヶ月以上恋人から放置の状態が続いては
我慢の限界にきてしまう人が大半なはず。
ここまで長引いてしまうと例えその後関係が修復しても気付けばまた恋人から
放置……。というループに陥るのは目に見えています。
もう限界、もっと自分の事を大切に思う相手が良いと思えば別れを切り出すのも大切。
別れ話でようやく自分のしてきた事の大きさに気付き考え方を改める人もいますし、
受け入れた場合はこちらも新たな気持ちで再スタートがきれます。
どちらにせよモヤモヤした時間からは脱却できるので見切りをつける事は時に必要と
なります。
⑦ 放置している気持ちがない時
今回たくさんのパターンを紹介しましたが、時に恋人を放置している気が全くなく
無意識にさみしい思いをさせているという事もあります。
こちらは恋人間で連絡やデートの頻度・重要性の価値観が異なる事で起きてしまう現象。
こんな時は素直に寂しい・不安といった今の気持ちを打ち明ける事が大事です。
無意識であればその時初めて自分の行いに気付き、きっと受け入れてくれるはずです。
しかし重くなり過ぎないように意識することも大切。
自分の欲求だけではなく相手の考え方や価値観も認めつつ、もう少しこうしてくれると
嬉しいなどと伝え方に工夫をする事で印象はガラッと変わります。
大事なのは自分の気持ちです。
嫌われるくらいなら恋人から放置されても受け入れるというならばそれもひとつの手です。
しかし話し合いの場を設けたい、より自分の価値観に合う人を見つける為別れたいと
思うのであれば全て恋人に委ねるのでなく自分からもアクションを起こす事で現状を
変える事ができます。
真剣な思いが伝われば恋人からの素直な思いも聞けるはず。
そして恋人を放置してしまっている側の人は、相手を不安にさせているという気持ち
を忘れないで下さい。
きちんとした理由があるのなら相手に伝え待ってもらう、歩み寄る努力をするなど
真摯に向き合う事で二人の関係はより良いものになるでしょう。