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お見合い

お見合いで相手を好きになれない時の心の対処法

お見合いで相手を好きになれない時の心の対処法

恋愛結婚をするカップルも多くいるので、お見合いで出会った相手と
結婚を前提に交際をするということに不安を感じる人もいるでしょう。

お見合いで相手のことを好きになれない場合でも交際に発展することで
相手のことを好きになったり、お互いに信頼し合える関係になることができるのです。

①お見合いにトキメキはいらない

お見合い相手にトキメキを感じないなどお見合いで相手のことを好きになれないから、
このお見合いは断ろうと考えるかもしれません。

しかし、お見合いは恋愛をするのではなく相手と自分の相性を確かめる場なのですから
トキメキがなくてもいいのです。

お見合い=恋愛をする相手を見つけるではなく、
お見合い=結婚を一緒に考えられる相手を見つけるものだと考えておいたほうがいいでしょう。

トキメキを感じずお見合いで相手のことを好きになれないから断ろうと思わずに、
トキメキは感じなくてもこの人と自分の相性はいいのだろうか?
と思いながらお見合いに挑むようにしましょう。

②人柄がよく相性があったらよい縁

トキメキを感じずお見合いで相手のことを好きになれないからという理由で
お見合いを断る必要はないのですから、相手の人柄が良くあなたとの相性が合えば
いい縁にめぐまれたと思うようにしましょう。

お見合いで実際に会うまではプロフィールなど字面上でしか相手のことは知れません。
そんな中で相手とマッチングをしてお見合いまで事が運び、
実際に会うと相性もいいと感じるのですからそれはとても貴重な縁なのです。

お見合い相手と相性がいいと感じたならその縁を生かしていくように考えましょう。
相性が合うのですから、何度かデートを重ねても苦痛にはならないはずですし、
何度かデートを続けて行く間に相手のことをさらに知ることができるのです。

③何回目かのデートで寄り添っていく

お見合いで相手のことを好きになれない場合でも、相性が良ければ何度かデートを
してみることを先ほどおすすめしました。

何度かデートを重ねて相手のことを知ることで様々な面が見えてきますから
もっと細かい部分での相性を確かめることができるのです。

相手の細かい部分を知っていくことでもっと魅力的な部分を感じて
一緒にいたいと思えるようになりますし、ここから恋愛が始まることもあるのです。

出会った最初にトキメキがなくても、デートを重ねていく中で相手にトキメキを感じて
好きになっていけばいいのです。

恋愛から交際に発展する場合、恋は盲目という言葉があるように
相手に対する好きという感情が先行してしまって
相手のことを冷静に見ることができません。

それは恋愛を楽しめているということでもありますが、
結婚相手を真剣に選びたい人にとって相手を冷静に見られないことは
マイナスなことなのです。

結婚相手を真剣に選びたいからこそ、そんな人は恋愛感情が先行せずに
相手のことを冷静に見極められるお見合いのほうがいいといえるでしょう。

また、どんなに相性がよくても考え方が合わない部分があったり
お互いに許容できない相手の行動もあるでしょう。

そういった部分があれば本交際には進まずにデートをするまでに
とどめておけばいいのです。

④欠点を見ていると好きという感情はわかない

お見合いで相手のことを好きになれないと感じる原因のひとつに
相手の欠点ばかりを見てしまうということが挙げられます。

結婚を考えられる相手かどうかを見極めなければならないのですから、
もちろん相手の欠点も理解しておかなければなりません。

ですが、欠点ばかりが目に付いてしまって相手のことを好きになれなくなってしまうのは
よくないことです。

誰でも欠点はあるのですから、お見合い相手と相性がいいと感じたのなら
その相手の欠点をできるだけ理解して受け入れてあげられるようにしましょう。
また、あなたがその欠点をカバーしてあげてもいいでしょう。

例えば相手が時間にルーズなら待ち合わせ時間を早く設定してあげたり、
細かく連絡を取って時間に送れないように声かけをしてあげましょう。

結婚生活もお互いの欠点を補い合い助け合っていくのですから、
そうやってカバーし合える関係を築けるというのは結婚を考える上で重要なことなのです。

ですがあなたの許容できない欠点を相手が持っている場合はや
人としてあり得ないようなあなたが苦痛やストレスを感じる
相手の欠点の場合には好きになれない理由として断ってもいいでしょう。

⑤決断できない理由を考える

お見合いで相手のことを好きになれないのか好きになれるのかが分からず
決断できない時はもう一度会ってみるのもいいでしょう。

お見合いの時はお互い緊張していますし、慣れない雰囲気で判断力も鈍るものなのです。
お見合いのあと一度デートをすることでもう少し落ち着いて
会話することもできるので冷静な判断もしやすくなるのです。

まだ慣れない相手ですし、長時間一緒に過ごすことが不安なら
食事を一緒にしたり映画を見たりなど時間がある程度決まっているデートを
選択するといいでしょう。

そうやって一緒に過ごすことで相手のことを好きになれるのかなれないのかが
見えてくるでしょう。

もし、一度のデートで決断が付かなかった場合はもうその人との縁はなかったと
判断してお断りをしましょう。

迷いのある状態で相手と何度もデートをすることは失礼ですし、
相手のことを好きになれるかどうかを判断するには一度のデートで十分なのです。

好きになれると判断できたなら、デートの回数を重ねて
さらにお互いの理解を深めていくようにしましょう。

⑥お見合いはスピーディにすすむ

お見合いの時間は1時間から長くても2時間程です。
初対面の人と過ごすには長いと感じる時間かもしれませんが
お見合いではその時間の中で自分との相性や相手の人柄、結婚観や
もちろん自分のことも知ってもらわないといけないのですから
スピーディーに事が進んでいきます。

その限られた時間の中ですから、お見合いで相手のことを好きになれないと
感じることもあるでしょう。

しかし、お見合いでは相性が合うかどうかを見極められればいいので
好きになれるかどうかをまだ判断しなくてもいいのです。

相性がいいと感じてデートをし、何回かデートを重ねていく間で
好きになって行けばいいのです。

お見合いで相手のことを好きになれないと不安に感じても、
相性が合う相手なら前向きに検討してみてください。

何度か会っていく間にお互いの理解も深まっていい関係を築けて好きになれるのか、
またはこれ以上の関係を築くことは難しいのかが見えてくるでしょう。