婚活プロポーズされない人の為の７つのトリセツ

婚活を頑張っているのにプロポーズされないと悩んでいる人に向けて、相手はどう
思っているのかなどプロポーズされるための成功のヒントをお教えします。

① 結婚のタイミングではない

婚活でプロポーズされない人の多くは、こんなに頑張っているのになぜ相手はプロポーズ
してくれないのかと悩んでいます。

結婚まで進みたいのに相手がなかなかプロポーズしてくれないと、このままいつまでも
関係を続けてよいのかと不安になってしまうものです。

この場合に相手が考えている事の１つとして挙げられるのが、今は結婚のタイミングでは
ないと思っている事です。

結婚したいという気持ちはもちろんあるのですが、今は仕事を頑張りたいと思っていた
り、まだ自分は結婚する器ではないと思っていたりと言うように、いずれ結婚したいけど
まだ早いと考えている人がいるのです。

婚活でプロポーズされない人は、過去にも同じ経験があると今回こそはプロポーズされた
いと焦ってしまいますが、相手にはその気持ちを強く押し付けない方が良いです。

あまりにも長い間プロポーズを待たせる人は別ですが、多くの人はきちんとあなたとの将
来を考えているからこそプロポーズに慎重になってしまいます。

そんな時にあなたが自分の気持ちを押し付けて急かしてしまうと、人によってはその気持
ちを重いと思って、プロポーズからますます遠ざかってしまう人もいるかもしれないのです。

② 結婚相手ではないと見られている

婚活でプロポーズされない人は、相手からプロポーズされないという事を何度か経験して
いる人も多いようです。

そんな人は、相手から結婚相手ではないと見られているかもしれません。
これは決してあなたが悪いわけではなく、相手があなたの事をどう思っているか相手の問
題です。

例えば婚活パーティーで出会った2人は、当初から結婚という目的が一致したうえでお付
き合いを進めていますので、ゆくゆくは結婚まで行くかと思いきや、相手の気持ちが変化
する事もあります。

その気持ちの変化とは、初めは結婚相手として見ていたのにいつの間にか親友のような存
在になり、結婚相手としての気持ちが薄れてしまう事です。

あなたは結婚予定の相手として見て欲しくても、あなたと一緒に居る事の楽しさに慣れて
恋愛感情が無くなってしまう人もいるのです。

何でも話せて気が合う相手は最高の恋人ですが、あまりにも居心地が良過ぎると、ドキド
キという気持ちが無くなり恋愛対象として見られなくなってしまいます。

このような場合、婚活でプロポーズされない人が悪いわけではなく、相手の受け止め方の
問題です。

もし最近相手との関係が慣れてしまっているなと感じている人は、お付き合い当初に戻っ
てデートをしたりスキンシップを増やしてみたりすると、相手もまた新鮮な気持ちであな
たに向き合ってくれる事でしょう。

③ プロポーズの不安

婚活でプロポーズされない人は、なんで相手はプロポーズしてくれないのと、相手の煮え
切らない態度に不満を抱いてしまうかもしれません。

特に普段から控えめや慎重な性格の人が相手の場合は、もしかすると相手がプロポーズに
不安を抱えている可能性があります。

プロポーズへの不安とはどういう事かというと、プロポーズによって起こる様々な変化を
恐れているという事です。

具体的には、プロポーズしてあなたに受け入れてもらえるか不安に思っている例です。
もし答えがＮＯだった場合、あなたとの関係が壊れてしまうかもしれないのでなかなか
プロポーズに踏み出せないでいるのです。

他の例としては、プロポーズして結婚に至る場合にどんな未来が待っているか不安になっ
ているという事です。

結婚は幸せで素敵な事ですが、それだけではなく将来を共にする事の責任が結婚には必要です。

今後あなたと家族になり一緒に人生を歩みたいとは思いつつ、自分にはそれが出来るのか
心のどこかで迷い葛藤しています。

これらの不安と言うのは、いずれもあなたを大切に思うからこそ生まれるものです。

婚活でプロポーズされない人は相手がプロポーズしてくれない事に不満かもしれません
が、相手が慎重な性格の場合には特に、相手のペースに合わせて関係を深めていく事が
大切になるのです。

④ 結婚して束縛されたくない

相手がプロポーズによる変化を不安に思っているという例をお伝えしましたが、中には
結婚そのものにネガティブなイメージを持っている人もいます。

それは結婚して束縛されたくないと思っている事です。

婚活でプロポーズされない人は、結婚しても自分は束縛なんてしないのに考えている人
がほとんどですが、相手によっては結婚が一種の足枷のように考えている人が居るのも
事実なのです。

結婚が足枷なんて思って欲しくないですが、実際に結婚をすると家族優先で予定を立て、
お金も自分1人で好き勝手に使えなくなりますし、相手の家族や友人との交流も必要に
なってくるなど、独身の時とはガラッと変わる事もあります。

それらを考えると、結婚に縛られて自由に動けないという印象を持ってしまい、なかなか
結婚に踏み切れない人もいるのです。

この考え方は、婚活でプロポーズされない人にとってどう解決しようかと悩みの種になる
事でしょう。

結婚が自分を束縛するものだと考えている人は、もう少し一人で遊んで自由に動き回りた
いという気持ちが強い人であると同時に、やはり結婚に対して不安を抱いているという事
が言えます。

結婚による変化を自分はきちんと受け止めきれるのか不安に思っているのです。
少し時間が掛かるかもしれませんが、まずは自由に動きたいという相手の気持ちを尊重
してください。

自分の好きなように動いて日々成長していく事で、自分に自信を持って結婚に対する不安
も解消していくのです。

⑤ 結婚よりも仕事に集中したい

冒頭でもお伝えしましたが、婚活でプロポーズされない人の理由の１つとして、相手が
結婚のタイミングではないと考えているパターンがあります。

特に仕事に集中したいと思っている人は多いようです。
なぜ結婚よりも仕事に集中したいと考えているのかと言うと理由は２つあります。

1つ目は仕事と家庭の両立に不安があるからです。
結婚をしても仕事は出来るのにと思うかもしれませんが、結婚すると仕事だけではなく
家庭の事も大切にしなくてはいけません。

果たして自分は仕事と家庭を両立できるのかという迷いもあるので、今は自分が出来る
事を頑張ろうとついつい仕事を優先してしまうのです。

2つ目は仕事によって自分を成長させたいからです。
繰り返しになりますが、結婚は2人家族になる事の覚悟や責任が伴います。
自分は未熟でこのままでは結婚できない、仕事で結果を出して成長してからプロポーズ
したいと考える人もいます。

このように、きちんと結婚の事を考えているからこそ仕事に集中したいという人がいま
す。中にはそれほど仕事に集中していなくても、結婚から逃れるためにこのフレーズを
使う人もいるかもしれませんが、結婚する事について自分に自信がないからという事に
は変わりありません。

なかなか婚活でプロポーズされない人は、相手の発言に不満を持つのではなく、相手が
自分自身の心に整理がつきプロポーズに踏み切れるまで待ってみるとよいでしょう。

⑥ プロポーズを促すために

婚活でプロポーズされない人は、相手の気持ちを尊重し、相手の気持ちに整理がつくま
で待ってみましょうとここまでお伝えしました。

とは言っても、いつまでも長い期間待つと言うのは心が落ち着かず、どんどん不安な気
持ちになってしまうものです。

そんな時に相手からのプロポーズを促す方法の1つとしてお伝えしたいのは、自分の家
族に相手を会わせるという事です。

付き合いたての恋人同士にはハードルが高いかしれませんが、結婚を考えているのであ
ればぜひ実践してください。

家族に会わせる事のメリットとして、まず家族に紹介したいと切り出した時に相手がど
んな反応をするかによって、相手の気持ちが分かります。

家族と会うというのは緊張するものですので、相手が慎重になったり少し迷った素振り
を見せたりする時は、焦らず相手の気持ちを汲みながら話を進めればよいでしょう。

一方で、家族と会う事について理由なく嫌がったり、話をはぐらかしたりする場合は、
相手は結婚を考えている可能性は低いと言えます。

次に、家族に会ってくれた場合は、相手はあなたとの付き合いを無責任なものにはせず、
家族の事も含めて真剣に考えてくれるというメリットがあります。

家族に会っていない場合、何をするにも自分達2人だけの気持ちのみで動けばよいですが、
家族に会っていると家族の事も意識しつつの行動になりますし、結婚したら義理の家族に
なる人達を知る事で相手の結婚に対するイメージが鮮明になってきます。

そうなると、あなたとの結婚がより現実的なものによりプロポーズまでの道のりが短くな
るでしょう。

婚活でプロポーズされない人は、家族に紹介する事によって相手の反応を見ると共に結婚
へのイメージを明確化させてみると、それがプロポーズを促す事に繋がるのです。

⑦ 自分がやるべきことは？

これまで相手の心情を中心に様々な事例を紹介してきましたが、婚活でプロポーズされな
い人がやるべき事をお伝えします。それは自分の気持ちをきちんと相手に伝える事です。

相手がプロポーズしてくれない理由や気持ちを尊重するようにお伝えしてきましたが、そ
れは自分の気持ちを抑え過ぎてまで相手を優先するという事ではありません。

簡単に相手を否定せず、相手の気持ちを聞いたうえで自分の思いを伝えなくてはいけない
のです。

例えば、相手が全く結婚について考えていなそうな場合は、結婚についてどう考えている
のか聞いて、自分は結婚を考えているという事をストレートに伝える方がよいでしょう。

あなたが結婚まで考えているのかどうか言葉にしないと意外と伝わらないもので、あなた
の直接的な言葉によって相手も結婚について考え始めるきっかけとなる場合があります。

また別な例として、相手が結婚はまだ早いと言った場合はそれを受け入れつつ、自分が結
婚とその先についてどうイメージしているのか伝えてみてください。

プロポーズされる事がゴールではなく、その先の将来をどう2人で生きるのかが結婚では大
切です。

ディンクスで居たいのか専業主夫・主婦になりたいのか、子供を産みたいのか、家を建て
たいのかなど、ライフプランがあればそれは相手に伝えて、相手と一緒に更にイメージア
ップさせる必要があります。

今挙げたライフプランは決して1人では決められず、相手と共に決めるものです。
どういう結婚生活を送りたいのか重いトーンで話すのではなく、あれがしたいこれがした
いと、将来への楽しい想像を膨らませながら話せば相手もイメージしやすくなります。

そのようなあなたの気持ちを聞いて、それでもまだ結婚は早いと思うのかどうかは相手の
判断になりますので、よく相手と話し合いましょう。

婚活でプロポーズされない人は、相手の状況によってはなかなか前に進めないと悩んでい
る人も多いでしょう。

そんな時でも、結婚したいという自分の気持ちは決して犠牲にする事なく、きちんと相手
に伝え、これから先の幸せな生活を相手と一緒にイメージしていく事で、相手にとっても
結婚がより現実的なものと考えられるようにする事が大切なのです。