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婚活

婚活相手と付き合ったけどうまくいかない原因は

婚活相手と付き合ったけどうまくいかない原因は

婚活しているとお付き合い無しでスピード結婚する人もいますし、相手とお付き合いをして仲を深めてから結婚する人もいます。

今回は、「お付き合いを経て結婚したい」という方へのアドバイスをご紹介します。

①婚活で付き合ったことがない

婚活をしている人のうち、相手とお付き合いしてゴールインする人がいる一方で、相手と付き合ったけど結婚には至らず、その後恋人がいないという人もいます。

また、たくさんの人と出会っているけど、お付き合いするまでは仲良くなれない人も多いです。

「誰とも付き合えない」「交際経験がないのはおかしいのかしら」と悩んでいる人は、それだけで婚活を諦めてはいけません。

ある調査によると、異性の交際相手をもたない未婚者が増加しているという現状があり、男性で7割、女性で6割の人が「交際している異性はいない」と回答しています。

(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第Ⅰ部 独身者調査の結果概要:2.異性との交際」 http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html03.html

婚活相手と付き合ったけどその後誰とも付き合えない、また、交際経験がないと悩んでいる人は決して落ち込まないでください。

交際相手がいない人は実に6割以上であり、お付き合いしている相手がいない事はおかしい事ではないのです。

②1回会っただけではわからない

それでは、婚活相手と付き合ったけど上手くいかない人、またこれから婚活相手と付き合いたいと言う人は、どんな事に気を付ければ良いのでしょうか。

いずれの場合も、相手と1回会っただけでは恋仲に発展しません。

かなり稀な例かもしれませんが、初めて相手と対面した時に、「この人運命の人かも」と相手に何かを感じる人もいます。

そのような人は体に電流が走ったように、または雷に打たれたように感じるなど、まさに電撃的な出会いするわけですが、大多数の人はそうではありません。

1回会っただけでは相手の事は分からないのです。

婚活相手と1回目に会う時は、顔合わせや自己紹介が第一の目的であり、そこでは相手が自分に興味を持ってくれるよういかに印象付けられるかがポイントです。

相手と付き合ったけど失敗してしまった人、これから付き合いたいと言う人は、相手に好感を持ってもらえる身だしなみ、振る舞いに気を付けましょう。

③2回目会ってみる

婚活相手と出会って初回で相手を判断するのは難しいので、相手と付き合ったけど結婚に至らなかった人、まだ交際経験が無い人は、一度相手と会ったらぜひ次も会いましょう。

2回目は、1回目よりももう少し踏み込んで自分の事を知ってもらうと同時に、相手の事を知る事を意識してください。

もう既に1度会っているので、初回に比べれば緊張もほぐれており、リラックして会話出来る状態です。

会話の内容としては例えば趣味の話や、普段家ではどう過ごしているかなどでも良いですし、好きな食べ物や好きな場所を聞いて、次回の出会いに繋げやすい情報をリサーチしておく事も良いでしょう。

また、2回目に会う時に大切なのは、「今日はありがとう」「また会えて嬉しかった」など、相手と会えた事への感謝や喜びを素直に表現しましょう。

婚活相手と付き合ったけどその後なかなか上手くいかない人は、かつての交際経験が悪い意味で影響を与える場合もあります。

「前の人も何回も会えたから2回会うのは当たり前」「どうせ2回会っても付き合えないかも」と過去の経験により、ネガティブ思考になってしまうのではなく、出会いに感謝してください。

2回目に相手と会う時は、お互いを知る事が重要でありますが、そもそも2回目に会えた事だけでも婚活成功に向けてとても大切な一歩なのです。

④3回目で判断してみる

きちんと2回目の出会いで相手に感謝を伝え、相手が「また会いたい」と思えるように自分の気持ちを表現できれば、3回目の出会いに繋がる確率はかなり高くなります。

相手にとっても、感謝をされる事や婚活相手が自分と出会った事で喜んでくれる事は嬉しい事であり、「あの人といると気持ちが良いな」「また会ってみようかな」と思うようになるのです。

婚活相手と付き合ったけど失敗した経験がある人、これから相手と付き合いたいと言う人は、この3回目がとても重要です。

これまでの出会いを重ね、相手の事も分かってきましたし、この人とは性格が合う・合わないも分かる時期です。

相手と「次も会いたい」と思えるのであれば、次回の約束を必ずとりつけるなど、相手が婚活相手として理想の人か判断してみましょう。

また、「まだ自分の気持ちが分からない」という人は、相手の言動などから脈ありかどうかサインを見てみましょう。

例えば、相手がまだ帰りたくないという素振りを見せたり、「次はここ行こう」と提案してきたりした時はあなたに脈ありです。

相手と付き合ったけど失敗した人、これから付き合いたい人は、相手とこのまま仲を深めて良いかどうかを判断するのは3回目の出会いと覚えておいてください。

⑤聞きたいことは聞いてみる

3回目の出会いで判断して、相手と会い続けることを選んだ場合、その後は自然体でいればいいのかと言うとそうではありません。

婚活相手と付き合ったけど上手くいかなかった人は特に 、「ここまで来たから失敗したくない」「相手に嫌われたくない」と少し臆病になる事もありますが、受け身ではいけません。

1回目と2回目と同じように、相手を知ろうとする努力などは引き続き必要です。

また、もし相手に聞きたい事がある時には、遠慮せずに相手に聞いてみるという、積極的な姿勢も必要です。

婚活相手と付き合ったけど失敗してしまった人の中には、相手に気を遣うあまりに疑問を尋ねられなかったり、違和感を抱いたまま相手との関係を続けたりした事によって、後々になってそれらが問題化してしまい別れに繋がってしまうというケースも多いのです。

⑥やっぱり合わない

婚活相手に聞きたい事を聞けたし、何回も会い付き合ってみたけど上手くいかないと言う事はよくあります。

相手を深く知り、出会いを重ねたからこそ見えてくる部分もありますし、お互いがこのまま結婚して幸せになれるかと現実的な事も考えるようになりますので、「やっぱり合わない」と思う人がいるのは自然な事です。

「相手と合わない」と感じて、その原因が自分か相手のどちらかによって改善できる事であれば、解決に向けて二人で協力しましょう。

一方で、問題の要因が幼い頃からの習慣だったりなかなか改善が難しい事だったりすると、すぐに問題を解決するのは難しいです。

「なんか相手と合わないな」とモヤモヤしながらの交際は辛く、仮に結婚してもその複雑な気持ちが続く可能性もあります。

相手と付き合ったけど別れてしまった人は、「相手と合わないからと言って別れていいのか」「自分が我慢すれば良いのでは」と思うかもしれませんが、それが正解ではなく潔く別れを選び他の相手との出会いに切替える事も婚活では大切なのです。

⑦うまくいかないことを経験してみる

婚活相手と付き合ったけど上手くいかなかった事を経験した人は、これまでの経験から相手との関係を築く中で臆病になる事もあります。

恋愛に臆病になるのは交際経験がない場合も同様です。

まだお付き合いをした事がない人も、なかなか勇気が出なかったり失敗を恐れる気持ちがあったりするでしょう。

そんな時は、「勇気が無いから」「失敗が怖いから」と立ち止まってはいけません。

そもそも婚活に限らず何事も1回で成功するわけはなく、何度も経験を重ねる事によって成功します。

例えば幼い頃の自転車に乗る練習や逆上がりの練習を思い出してください。

一発で出来るようになったかと言うとそうではなく、段階を踏んで練習をして時には転ぶなどケガをする事もあったはずです。

このように、何かを成し遂げるには、目標に向かってのプロセスはもちろん失敗も大切なのです。

失敗をした時に、何が失敗の原因なのかを探らず、単に「失敗が怖い」とだけ記憶してしまうと、その後も同じことを繰り返してしまいます。

失敗をしたらその理由を知って克服し、相手と付き合ったけど失敗してしまった人も交際経験がなく勇気が出ないと言う人も失敗を恐れずに次にチャレンジする姿勢が大切です。

相手と付き合って結婚するには、お付き合いの間に良い事も悪い事も経験するかもしれませんが、それらの経験は必ずあなたの糧になります。

出会いの回数によって異なるポイントを意識し積極的な婚活をしていきましょう。