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婚活でLINEは必須!LINEの上手な使い方

婚活でLINEは必須!LINEの上手な使い方

連絡手段としてスタンダードになっているLINEですが、婚活の場においてもLINEを使うことはいまや当たり前の時代です。

婚活でのLINEの使い方について7つのポイントをご紹介します。

①LINEの交換をするタイミング

婚活と一言で言っても、友人の伝手や婚活パーティーなど婚活の種類は数多くあります。

婚活パーティーなど、婚活のプロがセッティングする場では連絡先交換の時間など、相手の連絡先を知る機会が設けられていることが多いですが、友人の伝手の時はいつLINEを交換するのでしょうか。

合コンや飲み会では、連絡先交換のタイミングを見計らうのはなかなか難しいものです。

例えば合コンの最中に連絡先を知りたい人がいたとしても、他の人には連絡先を聞かずその人だけ聞いてよいものか、また、せっかく楽しく飲んでいるのに、連絡先を聞いたことによって相手に嫌がられて良い雰囲気が壊れないかなど、心配があります。

婚活で直接自分からは連絡先を聞きづらいという人は、合コンが終わった後、主催者を介してLINEを交換しましょう。

連絡先を教えてくれれば、スムーズに相手の連絡先を知ることができますし、「今日はありがとうございました」というように、合コンのお礼が連絡のきっかけにもなるのです。

②LINEの話し方

婚活でLINEを交換できたとしても、そこからどう連絡をすれば良いのか迷います。

LINEの使い方として大切なのは、文章を分かりやすく伝えることです。

「相手と仲良くなりたい」「相手にこの話を伝えたい」と、相手とLINEしたい気持ちが強すぎて、長文を送ってしまったり、しつこく連絡したりするのはNGです。

婚活でまず重要なことは、自分を相手に知ってもらえるようアピールすることですが、自分の気持ちが強すぎると相手が引いてしまったり、負担に感じたりしてしまいます。

相手に自分の思いを伝えたいという気持ちはグッと堪えて、要点を絞って相手に分かりやすい文章を送ることを意識すると、長文にはならず、相手の気持ちを考えた伝え方ができるようになります。

③LINE未読の時

婚活でLINEを使っている人は誰しもが経験することですが、こちらが連絡をしても相手からの返事がなく不安な気持ちになったことはありませんか。

LINEの場合は、自分のメッセージを相手が読んだかどうかが分かりますが、しばらく未読の場合、そのまま相手からの返事を待っている間も気持ちが落ち着かないものです。

仕事や家庭の事情など、忙しい時にはなかなかスマホを触れないということがありますので、例えLINEが未読でもまずは相手から連絡を気長に待つことをお勧めします。

そこで我慢できずに「何かあったの」「LINE見て」など追加でメッセージを送ってしまうと、「重い人」という印象を与えかねません。

婚活でLINEが未読の時も焦らずに待ち、相手のペースに合わせられるくらいの心の余裕があると良いでしょう。

④LINEのビデオ通話の利用

婚活でLINEを使う時、メッセージを使う人がほとんどかと思いますが、中には相手の顔を見ながら会話したいという人もいるでしょう。

そんな人は、ビデオ通話を使って相手とやり取りしてみてください。

特に最近はコロナ禍で相手となかなか会えないという人が多くいますが、ビデオ通話を利用すれば、直接会っている時と同じように相手の顔を見ながら会話をすることができます。

気軽に人と会えない状況もあるかもしれませんが、そんな中でもLINEなど使えるツールを上手に利用して、相手とのコミュニケーションを絶やさないことが、婚活の成功にとって大切なことなのです。

⑤LINEで距離を縮める

これまでご紹介したように、LINEは婚活にとっても便利で、相手と直接会えなくてもやり取りすることができます。

婚活相手と仲良くなりたいという時、かつては電話やメールが主な連絡手段で、電話は掛けるタイミングが難しかったり、メールは相手がメッセージを確認したのかどうかが分からず不安になったりと、スムーズにやりとりできないという側面もありました。

LINEを使うことによって、相手のタイミングを伺う必要もなく、相手がメッセージを確認したかどうか知ることもできます。

また、このように気軽、且つ確実にやり取りできることからも、LINEは婚活で相手との距離を縮めるためにベストな方法です。

⑥礼儀とマナーを忘れない

婚活ではLINEが活躍することが分かりましたが、LINEを使う上では相手のことを考えてLINEを利用するようにしてください。

LINEは気軽に使える点がメリットではあるのですが、気軽な反面、相手に嫌な印象を与えたり不快な思いをさせたりすることもあります。

例えば、言葉遣いです。

フランクな印象を与えたくて、敢えて敬語を使わなかったり、スタンプや絵文字を多用したりすることがあるかもしれませんが、相手との距離がそれほど近くない時にそのような使い方をすると、人によっては「この人軽いな」「礼儀が無いな」とネガティブな印象を持ってしまうこともあります。

また、思い浮かんだことをメッセージにする時に、一度文章を確認することを忘れないでください。

前述のように、文面が相手にとって分かりやすいかどうか確認することは大切です。

自分は笑いにしたくて軽い冗談を言ったつもりでも、相手にとっては冗談になっていなかったり、逆に嫌な思いをさせたりと、文字だけでは自分の意図が伝わらないことがあります。

LINEは婚活でも使える便利なツールですが、直接会う時と同じように、相手を気遣う心をもって、礼儀とマナーを忘れずにいることが大切です。

⑦LINEを送る時間

婚活でLINEを使う時には、マナーなどが大切ですが、それに関連してLINEを使う時間も気を付ける方が良いでしょう。

電話だと深夜や相手が寝ている時間を避けるという人が多いでしょうが、それはLINEも同じです。

寝ている間に送ってしまうと、相手の通知設定によっては音が鳴り、相手を起こしてしまうかもしれません。

また、相手を起こさなくても朝起きてみて夜中にLINEが送られていることを知ったら、「夜中に送ってくるなんて非常識」と感じる人もいます。

婚活は結婚する相手を見つけるためのもので、些細な言動ややり取りの中でも、「この人は結婚相手としてどうか」と見極めようとします。

そんな大切なやり取りの中、LINEを送る時間を間違っただけで、「この人はモラルがない」というイメージを持たれることもあるでしょう。

相手と連絡したい気持ちは当然あるかと思いますが、LINEを送る時間を考慮することも重要になるのです。

LINEを上手に使って、相手との良い関係を築きましょう。