結婚したいけれどお金がない時の6つの解決方法


                                               


結婚したいけれどお金がない時の6つの解決方法

結婚したいけれどお金がないという時、何をしたらよいのでしょうか?

結婚はしたいけれど、金銭的な理由から結婚の決断
しない男性が多いことはご存じと思います。

しかし、お金がないといって先延ばしをしていても
そんなに貯金が貯まるものでもありません。

逆に、結婚して二人で働いた方が貯金はたまるものです。
お金がない場合でも、結婚する方法を考えてみましょう。

結婚したいけれどお金がない場合の理由と解決方法はどういうものがあるでしょうか?
お金がない事情を6つの理由からみてみましょう。

 

結婚したい気持ちがあるけれども、今、お金がない。
お金がないと結婚はできない、お金がないから貯金もない。

だからといって、働いてないわけではなく、生活もできている。
そんなお金のない人は、なぜないのか? その原因を挙げてみました。

 

①みあわない高額な買い物をする

高価な買い物をするとき、普通に考えると、
自分の給料の中で買えるかどうかを判断します。

でも現金がない場合はどうでしょうか? カードを作ったら現金ができます。

限度額がありますが、そのお金は給料とは別に
使えることのできる金額と勘違いしてしまう人は少なくないです。

また、今はインターネット上で、お金のやりとりが簡単にできる時代です。
お財布ケイタイの他、最近ではビットコインという仮想通貨も
盛んになってきています。

お金が見えない形で生まれて、流れていく時代です。

ですから、カードでローンを組み、
どうしても欲しかったものを買うといったことが、
あれもこれもと、買うものを重ねてしまうのです。

また、欲しいものが一つではなく、いくつもあると欲を抑制することができない人が
多くなってきているのではないでしょうか?

お金が見えなくても、取りあえず自分の中で流れていれば、
どんどんローンを増やしても、簡単にネットで買い物ができるので、
知らぬ間に買い物依存症になっているのかもしれません。

このような人は買い物依存症といって、
支出と収入を現実的に考えて計画することができない
状況
にありますので、自分で気づくことが必要です。

このまま、続けると大変なことになります。

 

②趣味にお金をつぎ込む

趣味を持つのはとても良いことです。
しかし、趣味にはまり、自分のお金の大半をつぎ込んでしまう人がいます。

傍からみると趣味はほどほどの付き合いがいいのですが、
自分が働いたお金を誰にも文句を言われることもなく、全部好きなことに使いたい、
といった気持ちはわかりますが、こうなると限りがありません。

そういう人は結婚して生活のためや、家族の為や、
趣味にお金を使うことが出来なくなることを極端に恐れます。

そしてお金を使う時に今だから使いたい、悔いのないようにしたいと
いった言葉で正当化することもあります。

さらに歯止めが利かなくなると、
「いい大人が趣味に振り回されている」
「趣味がないと生きていられない」といった依存や、
「ほかには楽しいことを見つけられない」といったことに陥り、
視野が狭い環境になってしまいます。

結婚しても自分だけの趣味に没頭したいと思う人は
精神的に子供だと言われても仕方ありません。

好きな人と一緒に住むこと、家庭ができることは、
自分が趣味以上の立ち位置になれることを認識しましょう。

子供をもって育てることは趣味以上に、成長する姿に面白みを感じますし、
家族が笑って暮らすことに生きがいを感じます。

それが成熟した大人の考えではないでしょうか?

 

③買わずにいられない! 浪費癖をなくす

特に趣味、ギャンブルなどにはまっているわけでもなく、
高価な買い物もしていないけれど、お金がいつもないという人がいます。

生活の中で何に使っているかわからないけど貯金ができない。
そんな浪費癖のある人が現代社会で多くなっています。

それはこの時代の環境も影響しています。
コンビニエンスストアに頻繁に通う癖はありませんか?

暇だからちょっと行ってしまう。
家の近所にあり、便利なのでよってしまう。

だけど、スーパーに行って買った方が断然安い値段で買うことができます。

手軽に買って食べる、飲むといったことができるので、
少し遠いスーパーより近くのコンビニエンスストアを選んでしまいます。

そして、「今いらないもの、でもちょっと小腹に……。」と
レジ前に置いてあるお菓子もついつい買ってしまいます。

小さい金額でもこれが毎回だとあっという間にお金がなくなります。

また、大手コーヒー専門のチェーン店で毎朝コーヒーを買ってから
会社に通勤といったことを続けていると、

通う、買う、といったリズムが出来上がり、
買わないと逆に気持ち悪いというような悪循環で、お金が消えていくのです。

生活するお金、食費、美容、洋服……。

必要とするお金を収入で賄い、
じゃ、余ったお金で貯金するはずが、なぜかできないのです。

そんな無駄な悪循環から抜け出すだけでも、少し余裕が出るはずです。

「そんなに使ってないけど……。」と思っている人は、
レシートを捨ててしまう習慣が定着しているのではないでしょうか。

結婚したいけれどお金がないという人はまずは、
今の生活スタイルで、「レシートをください」と言って、
必ず小さい金額でもレシートをもらって、
自分がどれだけこまごまと無駄にお金を使っているか計算してみましょう

 

④結婚したいけれど貯金ゼロ

結婚したいかれど貯金がない、そういう人は、
生活の見直しをして、貯金を少しでも始めましょう。

付き合っている相手と結婚の話が出ているのなら、
貯金のないことを正直に話して、協力してもらいながら
貯金をしていくことがいいでしょう。

結婚したいけれどお金がない場合は、
お金に対しては結婚する前からマイナスな所を見せることです。

貯金ができない人といった汚点になるかもしれませんが、
そこをどうにかしたいといった自分の決心にもつながります。

結婚すると、お互いをフォローしながら
暮らしていかなければならないので、今のうちに自分でできること、
できないところを話して、少しでも多くの貯金をしてください。

結婚式、新居、または妊娠、出産、育児、教育と
たくさんの幸せとともに、お金も必要です。

 

⑤お金がなくても結婚できる

結婚したいと思ったらお金がない状態でも結婚はできます。

式を挙げるのは延期し、新居というのもやめて、
どちらかの家に住むという方法もあります。

婚姻届はお金がかかりませんので、
提出すればいつでも夫婦になれます。

ただ、いつかは式を挙げることや、
「子供ができると、もっと広い家に住みたい」といったことも考えなければなりません。

それを忘れずに、二人の目標にして、貯金をスタートするのもいいと思います。
そうすれば二人の強い絆が生まれます。

そんな中でも、安くても結婚指輪は、お互いの誓いとして買うことをおすすめします。
夫婦としての責任も出てきて、二人で乗り切る気持ちが強くなっていきます。

 

⑥どうしてもない時は親から借りる

結婚したいけれどお金がない場合は、ローン会社で借りることもできますが、
もっとも信用のおける親に借りるということもできます。

恥ずかしいかもしれませんが、もらうのではなく、
借りるということなので、親も快く貸してくれると思います。

子供の結婚を手伝えることは、親としてもうれしいことです。

結婚後、コツコツ返すことはもちろんですが、
二人仲良く幸せに暮らしていれば、親も安心します。

ただし、お金を借りる際に、結婚式やその後の生活に
ついて口を出してくる親もいます。

「貸してあげたから、言う権利はある」と言われたら、言い返せません。
そんな時はほどほどでいいので、耳を傾けてあげてください。

あまり聞いてあげてしまうと男性の場合
「結婚相手にマザコンではないか?」
という誤解を与えてしまいます。

いかがでしたか?
結婚したいけれどお金がない場合の対応の仕方は、理解していただけましたか?

お金はその時になって急に貯まるものではありません。
急に慌てないように、日ごろから少しずつ心がけることが必要ではないでしょうか?

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