結婚したいと考えているエンジニアの6つの特徴


                                               


結婚したいと考えているエンジニアの6つの特徴

エンジニアは技術職です。手に職をもっているといいよ、とよく耳にしますがまさしくあてはまります。手堅い職業だからです。

女性が結婚相手として望むエンジニアは多業種にわたるエンジニアなのでいくつか紹介していきましょう。

 

①エンジニアという職業とは?

IT業界でよく存在しているシステムエンジニア通称、SEや、プログラマー通称PGです。

コンピュータ言語を駆使して新たなシステム構築を作り、クライアントの依頼にそった情報処理システムを作り出します。

沢山のSEやPGは存在します。理数系が得意でないと務まらないので男性が多い職場でもあります。

常に新しい知識を勉強していかなくてはなりません。上司は部下のスキルアップを叱咤激励します。情報処理の資格を取る必要がある会社もあります。

あまり聞きなれないかもしれませんが、レコーディングエンジニアという職業もあります。

音楽業界にとっては欠かせない存在なのです。

アーティストのCDなどの音楽録音の制作に従事してレコーディング作業の時にさまざまな音響機器を活用し音の調整や録音などを行う専門技術者のことです。

クレーンの運転手は大きな港で貨物船に輸入されてきた貨物を土台に乗せていく大型クレーンを扱う高度技術職です。

クレーンの運転台は地上から高いところにあり一度運転に入るとお昼ごはんまで降りてこれません。

時間以内に寸分の狂いなく貨物を積み下ろしする技術は確かな経験が必要になります。間違えれば大事故になるからです。

このように技術職は、何の業種でも正確さを求められます。

②エンジニアに適した性格

どこで働くかによりますが会社に勤務する場合で考えてみます。

仕事は基本、自分の仕事は自分で担い、一人で完璧に仕事を仕上げますので責任感の強い性格が求められます。

また、エンジニアに向いている人は、コツコツと根気強く仕事が出来る人です。

男性にはコツコツといった仕事は不向きな人が多いのですが、エンジニアは集中力の高さが求められます。

コンピュータ言語を操ることもコンピュータのOSに詳しい人はユーザーのトラブル相談などにも乗りますので対応力も必要です。

営業職や企画室と違い、会議でおのおのの進捗を報告したりする程度なので、同僚とのコミュニケーションを最低限しかとらなくてもいいところがあります。人との対話が苦手な人がいるのも確かです。

最近はコンピュータを駆使したアニメーターもエンジニアと呼べますが、彼らは連携プレイが必要です。ひとつのアニメを作るため分担して映像を担当しているからです。

SEやPG共に、座り仕事でひたすら、商品の納期までに責任をもって持てるすべての技術を使い完成させます。
なので、じっくりタイプの性格が適しています。

自宅で在宅勤務も可能な場合もあるため、自宅では開放的な気分で仕事に専念できますから煮詰まることも少なくなります。

孤独な仕事でストレスがたまりやすいため、ストレス発散が上手な性格が向いています。

③エンジニアの行動パターン

エンジニアは溜め息をよくつきます。これは嘆いているのではなく緻密な作業なために、息をとめて仕事していることが多いからです。

コーヒーブレイクに自販機によく行き、喫煙室に行って気分転換を図る人もいます。

また、肩がこるので首をぐるぐる回します。つい同じ姿勢で長時間取り組んでしまうからです。目も疲れやすいので目薬が欠かせず、目薬を時々ささないと目が持ちません。

熱中しているときと、昼休みの息抜きの格差が激しいのもそのためです。昼休みは疲れて寝ている人もいればコンピュータゲームに楽しむ人もいます。

これだけコンピュータ画面をみていても、昼休みまでスマホに興じている人もいます。

そして、癒されることや安らぎは結婚したいエンジニアがもっとも求めることです。休憩に既婚のエンジニアが愛妻弁当を持ってきて人がいると興味津々です。

自分も結婚して仕出し弁当から卒業したいと思って愛妻弁当をのぞきにくる人がいます。

友人のご主人はCADで設計をしているエンジニアです。
愛妻弁当はもってきていませんが、本人は本心、作って欲しいようです。

在宅勤務のときは上司の目がないため気楽に仕事をしています。
音楽をかけながら設計図を描いています。

その彼が言うには、「みなエンジニアだから職人気質なんだよねぇ。曲者が多くて。」と言っています。

単独で仕事しているので、おのおの我流で会社組織に携わっているのです。

④エンジニアが希望する女性のタイプは?

結婚したいと思っているエンジニアが希望する女性は話題が豊富で気分転換をさせてくれる女性です

いつも同じ分野の仕事にコツコツと向き合っているので、仕事の内容とは別に、気分転換してもらえる話題をふってもらえる女性が有難いのです。

それから些細なことですが、職場では中々言ってもらえないので、結婚したいエンジニアは、「お疲れ様。」と労わりの一言を相手になげかけてあげられる女性を望んでいます。

いざ仕事となれば、プレゼンテーションのため出張にでかけたり、現場監察に出掛けることもあるので、デートが急にドタキャンになっても不満は言わない女性が好まれます。

エンジニアには開発業務もあるため、発想が大切です。そういう意味で恋人は明るい面白い人が適しています。

なんてことはない会話から新しい発想が生まれて新たな仕事へ結び着くことが多いからです。

また、エンジニアが結婚したい女性に求めることは、女性の容姿にひどくこだわる人はあまりいません。それより性格です。

あまり難しい話をされても頭を普段から使い、疲れているので、一緒に楽しめてはしゃげる女性がいいです。

互いに趣味をもっているといい気分転換になるので、結婚したいエンジニアの趣味と女性の趣味が合えば言うことなしです。

 

⑤エンジニアとの結婚生活は?

平昌オリンピックの時、カーリング娘たちが休憩時間にいちごや甘いものを食べて有名になりました。頭を使う競技なので糖分補給が大切だからです。

同じように、エンジニアも頭を使います。頭脳労働ともいいます。家庭では適度な糖分を用意しておきましょう。
エンジニアの好きな甘いもので構いません。

働き方改革で一時期より残業は減りました。しかし、技術職は残業時間はあまり減っていないのが現状です。
まだまだ、残業は当たり前の技術職です。

会社で画面に向かいキーボードを打ちながらシステム構築をしているエンジニアは、納期まで間に合わなければ夜10時過ぎ迄残業している若いエンジニアはざらです。

集中力が必要な現場では、たとえばクレーン作業のようなエンジニアは長時間の勤務は事故につながるのでシフト制で働きます。

残業後、外で夜ご飯をすませてくることもある夫ですが、二人とも働いていれば、食事が遅くなるのは仕方がないことです。

一日にあったことを話し合える貴重な時間です。夜遅い夫を理解してあげましょう。妻の方も仕事をもっていれば夫によく仕事の内容を説明して理解してもらいましょう。

働いている妻のほうが早く帰宅してお腹が空いたなら無理して夫を待っていることはありません。無理は禁物です。

先に食べて、夫の帰宅を待ちましょう。夫が晩御飯を食べている間会話を楽しみましょう。夜遅い帰宅でもなるべく起きて待っていてあげましょう。

休日は楽しいところへ出かけて運動不足を補い夫婦で仲を深めていくことが結婚したいエンジニアがストレスなく仕事ができる環境ということを忘れないようにしましょう。